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ふり返り練習

前に練習していたときにはできなかったのにふり返って練習してみると、意外にさら〜と弾けたりして「進歩の証!」と喜んでみたりします。
特にウェルナーの今練習しているところなんか、ずーっと同じことをしているはずなのになかなか思うように弾けなくて「えーん、もうだめじゃ(泣)」と一人落ち込みしているときに、これが効くのです。
へぇ、あのときあんなに苦労していたところがこんなに楽に弾けるじゃないか!
と完全自己満足ではありますが、今弾けなくてもいつか笑って弾けるようになるさ〜!と前向きになれるのです。
positive thinkingってへこたれやすい私には大事です。

練習あってこそ、ですが。
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ドッツァウアーvsウェルナー

リズム変化した音階(進化形?)をやってから普通の音階をするとずいぶん力が入っていたのがよくわかります。
ボウイング、音程、右手の形、左手の形…。一音弾くのにこんなに考えながら弾いてるなんて、肩に力が入ってしまうわけです。
力を抜くという指示も忘れてはいけませんよね。

でも二日間お休みしたので左手の小指関節はすごくよくなっている感じ(あくまでも主観)でした。

いい気になって、ウェルナーの68pの練習に入ると、とたんに
左手の水かきが伸びちゃう!ポジショニングで三連符が並び、あげくは1の指でC.G線を押さえつつ4と3で16分音符を連打しろという譜面に、しかめ面をしながら「どうしてこんな非人間的な形をさせる?」と自問して、眉間のシワを増やさずに練習するにはどうすればいい?などとよけいな考えを抱くのです。考えすぎてボウが止まってしまうくらいです。

そこで、ドッツァウアー#1に移動して、メトロノームをかけながら一音ずつはっきりと出すことを心がけるとなかなかいい感じでした。ウェルナーより遥かにやる気が出ますv(*^-^*)
じゃ、#2も。
…は、うまくいくはずがなく、気がつけばスタッカートがなくなっている。
音を拾うのに必死で弾き方まで気が回っていません。こんなじゃまだまだ、というところに独学の寂しさが。 やはり先生に見てもらおうかな。

関節痛

どうも練習した翌日に小指の関節が痛みます。
無理な形を強いているから関節が悲鳴を上げているという感じです。
家人に
「むかしピアノを弾いていたときはどんなに練習しても、指が痛くなることなんかなかったのになー」
と愚痴をこぼしたら
「練習してたのっていくつの時?」
「そりゃ5歳から15年くらいやってたのよー」
「関節も若かったんだね」

! そーだ、関節も歳をとっている!

かえって寂しい気持ちになりました…。

綺麗な空の画像でもみて気持ちリフレッシュしましょう…。

レッスン_1211

今日はちょっといつもとは違う練習でした。
最初に疑問に思っていたC線の擦り音について伺いました。これは弓のあたる角度、弓の上から右手全体の力がかかるように弦に引っ掛けていない、ということで「弦に付着した松脂」とか、「弓の毛が悪くなっている」とかいう「道具のせい」ではないことが判明。(当然だ)そんなわけでC線開放弦の弾き方からおさらいです。左手の肘の角度もだいじよね。(はい、そうです)
そして更に音階のリズムを変えてみましょうということでシンコペで♪ドドード、レレーレ、…。ボウイングは最初の音を全弓でダウン、次の音を弓先でアップ、次もアップで弓元に戻す。四分音符がアップで弓先…ってむずかしいじゃないですか。
C durはまだいいですが、B durくらいになると
「???」右手に気をとられて左手のポジションが不確定に!
普通の音階のはずが!ずいぶん難しくなってしまいました、はぁ。
音階もすごく勉強になります。

ウェルナーのp68は前回同様短調の三連符からですが、こ、これがまた、拡張をしながら最後の音を押さえつつ隣の弦に移していくという、左手さん絶叫のストレッチ運動でして。筋が伸びました。基礎練ばかりしているうちに時間がすぎて、「皇帝」はさらっと流した程度。久しぶりのサイレントチェロで、ずいぶん感覚が違うわ、と思いながらざっくり音をはずしてました…。練習していったのに(T_T)。

音楽用語

いろいろな楽譜を見ていると「?」な単語が出てきます。
ピアノを習っていたとはいえ、基本的な記号のみしかわからないのでネットで調べてみました。『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』はさすが。演奏記号という項目で色々載っています。
例えば「pesante」→「重々しく」…見たことなーい。「rallentando」→「だんだん遅く」…ritとどう違うの?

謎が増すばかり。しかもイタリア語ですって。弱点が英語なのに、イタリア語なんで論外ですよ。「ヴォーノ!」しか知らないですよ。

音楽用語はドイツ語と思っていたんですが(第二外国語にドイツ語を取ってたはずだけど…記憶が吹っ飛んでおります)、そーんなわけありませんでした!
せっかく日本語版の楽譜なんですから日本語で書きませんか?
え?やっぱりだめ?
かっこわるい?

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