2009/01/17 Category : cello 買ってしまったWAVE16 全編グレン・グールドだらけです。また横向き…。結局ウチにあったはずの本はどこか放浪の旅に出たまま帰ってこないようなので、古書店からお取り寄せいたしました。意外に美本でして、見つけられなかったけどまあオッケーってな具合でございます。グレン・グールドのバッハが大好きでして。お若い頃はかなりなイケメンですし(…打)。23日締め切りの仕事を上げてからゆっくりじっくり読んでいきたいと思っております。…23日に終われば!ですが。ああ,その前にトラウマになりそうなオケ練があったんだ…。仕事にかまけて練習できてません…。って言い訳にならないですよね。Prellくんで練習すると左手の痛みが再発です。もしかしてネックの太さが手に合ってないのでは?いや,ヘタッチョなだけだ、いや、でも削ったほうが…と手を楽器にあわせるのではなく、楽器を手に合わせようとしている身勝手なご主人様なのでした。 PR
2009/01/16 Category : cello 共感覚 先ほど放送のNHKの番組でわたくしのチェロのお師匠さまが出演されておりました(はあと)!お師匠さまは<音=色>音を聴くと色が見える共感覚の持ち主です。弟子のわたくしには全くその感覚はありません。いや、まてよ、小学生の頃…。人の顔を見ると何月生まれかおよそ90%の確率で当てられました。「あ、このひと4月生まれだ」とか感じるんです。今ではすっかりその感覚は鈍くなってしまいましたけれど、これも共感覚の一つかしら?!と家人にウキウキ話しかけると「それは違うと思う」…あ、そう、ちがう?そこまではっきり…。ちがうのかぁ、…そうか。やっぱ普通の人なんだわ、私って。「それも違うと思う」え?それは…?「普通より鈍いほうだと思う」…もう寝てください!(殴打)
2009/01/15 Category : cello レッスン_0115 弦音階の妙味、と言うのでしょうか。ピアノではc#とd♭は一緒の音ですが、弦楽器は違う!♭の音階は若干低めにとる。逆に#の音階は高めに。ほぉぉぉ、確かに♭の音階は寂しい感じの音階になります。#は華やかな感じ。変ト長調(Ges Dur)は実に♭6つの盛りだくさんな音階で、長調だから明るくなりがちなのですが、そこはぐっとこらえて♭の音を出していきましょう!という訳なのです。奥が深いなあ、弦楽器。ピアノでそんな奥深いことしたっけ?昔すぎて忘れてしまっただけかしら(惚け?)。次に「皇帝」の一部。今日はPrellくんを担いでいったのでいつもと同じ音が出せまして、ほっと安心。ということで「合格!」ですが、いくつか注意がありまして、音が切れないこと。特に移弦のときに切れやすい。それからpと書いてあってもオケで弾くのとは違うのでカスカスの音にならないように。きちんと音はでるようにしましょう。pって書いてあるとなんとなく恐る恐る弾いてしまいがちでした。もっと芯のある音を出してくださいと言われました。合格とはいえ、課題はまだまだあります。来週はお休み。その間おさらいすることはたーくさんあります。…練習時間が取れないけど(^_^;。
2009/01/14 Category : cello 進まないレッスンと色聴 ここのところ仕事でごった返しておりまして、なかなか練習できません。オケの練習も1楽章触れればいい方で、4楽章とかいまだ初見に近いです。これでは足が遠のいてしまいそうです。今月末に定期演奏会で、来月初旬に仕事の締め切りがある…というのは私の都合ですが、みんなお仕事が忙しいのに練習してきてますもんね、すごいと思います(ぱちぱち)。どうやっているのかしら?元のレベルが違いすぎる気もするし、まだオケに入るには早すぎた感も否めません。えーん(滝涙)。最近乾燥しているせいか、練習中にだんだん音が狂ってくるのがわかります。ピアノで鍛えたのでそこそこ音感はありますが、440Hzだったのでチェロの442Hzはどうも一音違って聞こえてしまいがちです。そんなことを話していたら先生が「私は音を聴くと色が見えるんですよ」とおっしゃったので「へ?どゆことですか?」どうやら「色を感じる」んだそうです。それを「色聴」というらしいですが。珍しい感覚ですよね。なんかとっても羨ましい。だって音楽聴いて色が見えるなんてすごく素敵です!万華鏡みたいに見えるのかしら?先生は緑みたいな感じとか黄色っぽく見えたりとざわ〜という感じがするみたいに話されていました。きゃー「X-MEN」みたい(いや、違うか…)。ぜひ私も見てみたいです。
2009/01/11 Category : cello オケ練_1 初オケは、とにかく皆さんに迷惑をかけまくって、本当にf字穴に入りたい気持ちでいっぱいでした。でもでも、「皆最初は素人なんですから」と優しく対応していただいて、少し持ち直した後。弱音器の指示 con sordino を知らず持っていきませんでした…。<(_ _;)>こんな私が続けていいのでしょうか。くじけそうな気持ちを「大丈夫ですから!」と心大きく支えてくださり感謝です。新年ですから、なんとか頑張ってみよう、こういう機会をいただけてもったいないと思わないと!「厚顔無恥」とも言います(^_^; が、とりあえずポジティブに行ってみよう!じつは今読んでいる「オケ老人!」という本の主人公と自分が重なっております…。まだ最初の方だけしか読んでいないんですが、オケに入りたてのどぎまぎがまるで自分のようで、思わずうなずきながら読んでいます。