2009/09/15 Category : cello 練習曲選択肢の多さ 毎日練習っていった翌日から休んでいては、書き留めた意味がありませんて。で、一日おいてしまったのですが、今日はベト7のリトライ!を目標に練習開始です。でも自分で決めた順番があるので音階、ドッツァ、ウェルナーはさらっておきます。ドッツァウアでひとしきり苦悶・苦闘してウェルナーへ進むとさらに苦しいハイポジション。はぅー。高い音程は右肩が凝るので、ヴィオラさんに任せたい…。ひとしきりウォーミングアップ(実際はかなりきつい)したところで、ベト7に…楽譜を広げて……やっぱフルート四重奏だな、今は。あっさり練習課題を変更して新譜にとりかかりまして、何となく形になろうかというところで、第一楽章だけでいいわけがなかろう!?という妙な使命感を感じ、第二楽章・第三楽章の楽譜を眺めてみます。(1楽章だけでいいよという天の声が耳の端っこで聞こえたような…)ふーーーーーん。(どんな、ふーん、なんでしょうかねぇ)これは。音源が必要ですな。ふむ。週末、音源CDを駐車場代のために購入しようという新規目的ができました。獲物は「モーツァルト:フルート四重奏曲(全曲)MOZART: FLUTE QUARTETS」。 エマニュエル・パユ (EMMANUEL PAHUD)ほかパユがフルートの名手であることは間違いないのですが、カルテットのVcがなんとジャン=ギアン・ケラス (JEAN-GUIHEN QUEYRAS)!です。わーい!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚これは聞かねば!(CD在庫があるかしら?) PR
2009/09/13 Category : cello 重音やらハイポジやら ドッツァウアの楽譜ですが、私が持っているのはISE(International Standard Etudes) for Celloドッツァウアー チェロ練習曲集1ですが、どうやら他の出版社のものとは違う曲順らしいのです。まず、重音が10番からしっかり出てくる。それまでは音階のような練習が多いのですが、ド━━━ (゚ロ゚;)━━━ン!!と重音攻め。しかもまたしばらく進むと、落とし穴のように重音が。で、しばらくそこでハマってしまうのです。他の出版社のものは重音の曲は後の方にまとめられていて、曲番も違います。途中でハマるのがいいのか、後で苦労の山を登るのがいいか、現状の技術では計りかねます。どっちにしても、いずれやらねばならないですけど。ハイポジションに親指サム、重音と壁がいくつもあるので、レベル上げていかないとボスキャラは倒せそうもない、じゃなくて、思ったように弾けません。毎日練習しかないので、家人の迷惑顔を見ないふりしてガッツリ練習します(笑)。レリジオーソも4パート全部さらっているとけっこう時間がかかるので、一日1パートでわけた練習をすることにしました。今日はとりあえず1st。メロディを知っているだけに音程外れがえらく気になるところ…ですが、まあ2日目だし、また後日さらい直しすることにします。あああ、新曲にかまけてベト7をさぼっているーま、まずいっす…。
2009/09/12 Category : cello 新譜の譜読み 昨日は新譜を見ながらわくわくしていたにも関わらず、全然弾く余裕がありませんでした。今日は、何はさておき、新譜(レリジオーソ)を譜読みしないとっ!の意気で練習しました。がっ!1st、弾いてみましたら右肩が凝って凝って…。わたし、高いポジションはどうも苦手で…。では2ndは?これが意外とロングトーンばかりで。ビブラートてんこもりって所ですね。(ビブラートできないんで…避けたいパートですな)んで、3rdは、ほぉぉ、けっこう動きがあります。メロディとのハモリが出てくる感じ。ということは、音程がかなりシビアになりますね。じゃ、4thはというと、低弦の魅力満載。ロングトーンもあり、セカンドよりも動くじゃないですか。何より低音が響くっていうのは素敵。むん、やるなら4thですな。うはは。(毎回低音部ばかり狙っている)実際はそんな事を言ってられませんので、全員全パート必修です。高いところは…やだやだビームして逃げたいところなんですけれども。復活のウェルナーでも第5ポジション練習で高すぎて音が取りづらいので、まずそこから修練し直さないといけません。今日はウェルナーとドッツァとレリジオーソ、そしてー、嘘っぽいけど一応やっとかねばというモーツァルトのフルート四重奏の4曲で頑張ってみました。先生曰く、「ああ、これ(モーツァルト)はかんたんかんたん♪」と全部ひらがな的ノリの良さで弾いてもOKサインをもらっちゃったので、やらないわけには…。たしかに、音は、拾えます。でも合わせられるかというと疑問符の山です。せめて合奏特練を1回くらいしたほうがいいのでは…?(私のために…<(_ _;)>)
2009/09/10 Category : cello レッスン_0910_親指Thumb! 親指ポジションを習ってきました。交響曲弾こうとしてるのに技術が伴っていないので、苦労しております。<(_ _;)>1.親指を二本の弦上に置く。位置は第一関節の部分と爪横の部分が弦に当たる場所。2.そのまま他の指は「グー」の形に握る。(いわゆる「Good!」の形ですね)3.弦に親指を当てたまま上下にスライドする。4.肘は上げる。5.親指の外側の筋から腕の内側筋を使うように。6.手の甲にある指の付け根の山がつぶれない。まずは基本としてこういうことを習ったのです。文字で表すのは難しいですね。何しろ使ったことのない場所なので滑らせるだけでイタタタタタ…。でもやはり独学と習うのとでは雲泥の差です。毎日少しずつ慣らしていかないと面の皮が指の皮が厚くなってくれないですね。がんばります。指をつけてみると更に難易度アップ!うしゃしゃしゃしゃ(?)普段あり得ない手の形を無理矢理作るわけですから、どこかが破綻するかもしれません(大げさな…)。とりあえず努力あるのみ。他は曲決め。ゴルターマンの2つの小品の一番、レリジオーソになりました。わーいo(*^▽^*)o!大好きなので頑張っちゃいます。とにかく全員全パート習得!だそうで。9月は新譜三昧です、たのしいかもー(嬉)。もうひとつ、「バロック弓」の持ち方というのがあるそうです。普通の位置で持つのではなく、銀巻きの部分を持ちます。するとチェンバロをイメージして作曲された曲の響きに近い音が表現できるのだとか。普通の弦では1つの音に強弱の幅が出ますが、それを出さないでなるべく軽く弾く時に使うのだそうです。ディベルティメントとかバロック弓で弾くといいということでした。(習得できていない私には雰囲気だけしかわかりませんでしたが)そのうち出てくるかもしれませんので、頭にとどめておこう(…ここに書いておこう)。訂正:「バロック弓」ではなく、「バロック持ち」の間違いでした。訂正させていただきます。失礼いたしました。
2009/09/08 Category : cello 左手の爪のはなし。 左手の人差し指、爪が長いんです。よくないんです。チェロ弾くのには。他の指は皆一生懸命上からおさえているのに、人差し指だけ弦に対して斜め30度くらいから押し込んでいる感じです。チェロを始めようと教室を色々と探していたとき、迂闊にも包丁で人差し指のてっぺん近くの腹がわを切っちまいまして。さっくり削いでしまったので、とにかく絆創膏でぎうぎう縛り付けてこらえておりました。(おかげで教室に入るのが二か月遅れた)病院なんて行くほどでもないと一週間ほど絆創膏処置で我慢してたらだんだん指先の感覚がなくなって、皮膚の色も紫に変わってきまして、しびれが出るようになってきました。これはまずいと急遽病院へ行ったら、「縫った方が早く治ったのにぃ」と先生に怒られました。結局縫わずに薬と包帯で治してしまったのですが、指先だけあってずっと痛みが残ってまして、けがした部分を大事にしていたら…。ツメがのびたんです。いや、普通に白い部分じゃなくて、なんて言うのか知らないんですが、指とくっついているところ。そこが今までよりずっと伸びていて、指の腹よりやや出ているのです。(実にわかりにくい説明だ)ですから指を垂直に降ろすと、めいっぱい爪を切っているのに指先より爪が先に当たるのです。指板に当たって浮いている状態なので、弦が押さえきれません。なにより手の形が悪いです。指のてっぺんがかたくなりません。あれ?何処で弦を押さえてるんでしょう?うーん。1ポジから4ポジくらいまでなら、なんとか押さえられても、それ以上は指が立っていないと押さえきれないような。こまった、こまった、うーん、( ̄^ ̄;)ウーン。で、深爪でいってみようと。そうすれば指の腹が爪より出てくるのでは?でも深爪は基本的に痛いですよね、だからホントにちょっとずつにします。ちょっとフカヅメ。毎日フカヅメ…。…それもなぁ。