2010/11/13 Category : cello 右右馬(でしたっけ?)さま降臨! 不確実な漢字じゃなくてちゃんと「ヨーヨー・マ」ってかけばいいんですよ、ねぇ。はい、11/9のミューザ川崎シンフォニーホールのチェロリサイタルに行ってきました。年に一度のご褒美です。(貧乏だから)5月くらいにチケット取ったんです!(開演前のロビーで「これダブったからもらったんだよね」と話していたおにーさん、一瞬はったおそーかと思いましたが止めときました)ですのに、今回のお席はなんと二階のステージ後方七時の方向からマさまのお背中を見つめると言うきわめて不本意な席!だってどうしたってチェロは背面から音出してませんからね。正面とは全く違う音です!しかも手元なんか全く見えず。弓を大きく使うんだなあ、くらいです。泣けた、泣けました。年に一度のご褒美だったのに…。ミューザ川崎は音響がいいことでよく知られていますが、それにしたって後ろから、しかもピアノが被っている状態では…。反響音で籠って聞こえてました。いえ、けっしてマさまのせいではありません。マさまはそれはそれは美しい音色で正面ではいつものごとく、夢のような時間でした。ピアノのキャスリン・ストットさまの響きもハリがあって以前より強く感じられたように思います。場所のせいか?しかし体全体で弾くんだなあ。一気に曲の世界に入っちゃうんだな、それがプロなんでしょうね。自分みたいに、恥ずかしいとか緊張するとか、乗ってくる頃には曲が終わりつつあるとかそういう次元じゃないですものね。休憩中、外のスタッフに3階の後方席がずいぶん空いているので移ってもいいかと聞いたのですが、一階で聞かないととか、曖昧でなんかよくわからないうちに時間になっちゃって諦めました。(そう、上はずいぶん空席が…)これだけしか書かないと不満だけになっちゃいますが、そんなことは全体の40%(多いな)位なもので、やはりマさまは素晴らしいチェリストなのでした。アンコールにヴォカリーズとか、(≧∇≦)キャー♪去年の感動をもう一度!と思ってたけど、リサイタルですもの、ナマモノですもの!毎回違うところがいいんですよね。さて、来年は来てくださるのでしょうか。 PR
2010/11/11 Category : cello 発表会も終。 ごきげんよう、すっかりご無沙汰しております。ええ、とりあえず生きています。けっこう忙しくなってしまった生活に慣れるのに2ヶ月を要するとは歳のせいですかね。(-ω-;)ウーン先日は某所で同門のチェロ発表会がございまして、夏頃からせっせとアンサンブル練習をしてきた成果?を発表させていただきました。出だしは順調、ところが途中から左手がやや震え気味になり、失態をおかす直前で終了。はぁぁぁぁ、アブナかった!ごめんね、みんな。でもけっこう楽しめたからよかったかも。なにしろ、ホールの外、廊下部分でトリオで直前爆裂練習に励んだ結果、「廊下で練習禁止ね!」あんなに響きが良いのに!残念。でもそんな響きの良い音をバンバン出したおかげで本番は乗り切れたように思います。実際、ホールは音響が悪くて…、まあ、過ぎたこと。どうやら来年もあるらしいのですが今度は別のホールがいいなあ。何しろ電車で片道一時間半位かけてチェロを背負っていったら翌日見事に「筋肉痛」。歳ねー(^_^;その翌日の筋肉痛をこらえてオケ練へ。ところが連日乾燥した中で移動したものですから練習場に着いて楽器を出したら、4弦ともゆるゆる〜この時期はそうだった…。ダンピット入れた方がいいなあ。後ろでこそこそ調弦して練習に入ったのですが、昨日まで発表会一色の脳内、ベト3は遥か遠い過去…。さすがにもつれることはなかった…というのも、指が動いてませんからねぇ!ダメだ見直してこい状態でした。参加しなくてはいけない状況でなければ欠席の連絡を入れたかったくらいです(´;ω;`)ウッ…さて、他にもレッスンのことやヨーヨー・マさまのコンサートのこと等いろいろ書きたいことがございますが、今宵はここらで。また次回。(いつ?)
2010/10/30 Category : cello レッスン_1028 しばらく放っておくと記事投稿が面倒でございますことよ。久しぶりのレッスンは、陽気のせいか、楽器の具合が悪い悪い。教師備品のアコチェロ、レッスン始めて間もなくびんっ!ばんっ!と「ポルターガイストのような」>先生談音を立てて弦が緩んでいきます。自分の楽器を持ち込んでいたので被害はなかったですが、友人のは猛烈くるってました…。先生用の楽器も狂いまくって調節が利かないのでしかたなく口頭指示。十分伝わりましたけれど。発表会が近いので音階をしたあとは曲の練習です。ドッツァウア、ハイドン、ともにもっと気持ち込めて!歌って!じゃないと、伝わりませんよ!…ですよねー。自分の中ではやってるつもりですけれどねー。もっと大げさに!そうか、もっともっと曲の中に入り込まなければいけないのか。それってなかなか普段の練習ではできません。でも、それができた!って思った時があります。オケの演奏会です。実は隣のヴィオラ部隊が素晴らしくて、自分が思っている以上に曲に惹き込まれていたのです。あの感覚!人様の前で弾くことがあるならあの高揚感をキープしていたい。できれば聴いてくださる方と共有したい。…そんなに簡単にならないのですー。気分が揚がっていくのは1stに任せちゃっている…。人に持ち上げられてるだけじゃダメですね。自分からアップしていかないと!しかし…3rdはそういった意味ではいささか難しいポジションであります…。でばってばかりじゃいけないパートなんです…。下から支える、もちろん大事です。どっちにしても、どこのパートも難しいのですよね。それぞれの役割があるのですから。よし、まず、音をクリアにしていこう。間に合うんかいな。おおぅ、支離滅裂でしたー。
2010/10/18 Category : cello 録音データが。 発表会に向けて練習しなくてはいけないのに、レッスンにすら出られない状態なので、前回のレッスン時に先生が時間を計るために録音したデータを教室の友人に転送してもらいました。(説明ながっ!)わははははははははははははははははっwww(なみだ)音程がどこにあるんですか?>自分強弱はつけた方がいいですよ>自分他にもいろいろ不勉強な箇所が>自分これに合わせて練習しようと思ったのですが聴くたびに溜息が出るので、やめときます…。どうしてもここだけはっ!という箇所を集中してさらい直します。ええ、今度チェロにさわれる時に…(いつよ?(p_q、)シクシク)
2010/10/10 Category : cello あと二回です?(・ω・*)っ 秋深く、めっきり更新が滞る日々。なんつったって、全然練習時間が取れない。今までは、忙しくてもそれなりに(?)練習できたけど、10月からはそういうわけにもいかなくなってしまいました。ご飯のしたくすら危ういそんな危険な状況下で11月初旬に発表会と言うスリリングな儀式がありますけれど皆とあわせられるのがあと二回????やや、こ、これは、由々しき事態!先生、前回の録音データください…。