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サイレントにも調弦の愛の手を

放ったらかしになっていたサイレントはすっかりいじけてしまって、A→F#に、D→Bに、他もユルユルになっておりました。緩くなっているのに、駒には超負担がかかっているんだぞといわんばかりに曲がっているし。
Prellくんが火曜までお預けなので、しゃあない、一度は調弦しておかないといけないでしょう位の気持ちでペグをぐり。ぐり。チューナーで音合わせして、よし,ここらでOKですね。と手を離したとたん、

ぐるぐるきゅる

と、元に戻りまして。エーン(つω≦;)

またしても一時間ほど格闘してしまいました。
全ての弦が狂っているので1本ずつ合わせると最初のが元通り、となりますのでネジ締めの要領で全部を少しずつ締め上げていくんですが、

なかなかねー!
上手くいかないんですよー(T_T) シクシク…

いつ切れてもおかしくないほど古い弦だし。(5年まえから使用…)
全取っ替えしたい!ですが、…その予算は…

やはりPrellくんの弦になっちゃうんだろうなと思いマス…。すまんだす。
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引き取れない〜

今日はチェロの引き取りの都合が付かなくなってしまいました。やむなく工房に預けることに。日曜月曜と工房がお休みなので、火曜日まで我慢です。

寂しいのでサイレントを引っ張り出してきました。


Σ(- -ノ)ノ エェ!?


弦が、ユルユル…。

超苦手なペグ回しで調弦せねば、とても弾けたものではありません…。


…またスタンドに戻してしまいました。(調弦しなさいよ>自分!)

メンテナンス

さて、今日工房へ行ってきました。
こじんまりした工房でしたが予約の旨を伝え、そちらでお待ちを、の直後。

「スポーツカーみたいですねー」

はい、そうです。フェラーリレッドのGEWAのケースです。はっきり言って派手です(^_^;。

取りあえず楽器を出してこれなんですがと恐る恐る聞いてみます。
開口一番、

「これはプロでも弾けないくらい開いてますね」

…(! ̄д ̄)えぇぇぇ,今まで弾いてましたけど…。何も知らない素人って強いわ。
そんなですかね。弦と指板のアキが普通のものより3ミリくらい広いということです。
確かにね。そんな気がしたので持ってきたんですよ、先生にも指摘されていたし。
で、対処法としては。

「まず駒をけずって、それから駒自体もゆがみがでているので、足下も削らないとちゃんとたたないようですね」

それでそれで?重症ですか?もしかしてフレンチ駒に変えたらどうなるんでしょう?

「まだそこまでは。フレンチは低いですからね。それにこの楽器にはベルギーが合っているようですし、削るだけでいいのでは?」

そうですか、じゃどのくらい時間がかかるのでしょう?

「明日の夕方が一番早い仕上がりになりますね」

一日入院ですね…。(´・ω・`)ショボーン
でもってお代は?

「だいたい、4〜5000円程度ですね」

あ,そうですか!(意外に安かった)。でね、AとD線(ラーセンの新品)を持って来てるんですよ。ついでといっては何ですが、取り替え、とか…いい…です…か…?

「あ、いいですよ、元の弦は予備用にとっておけますし」

(≧∇≦)キャー♪

という流れで、明日引き取りにいってきます。

妄想が現実にならないでよかったです(当然じゃ)。横では「はじめてのヴァイオリン」を選ぶ母と息子の姿が。親に買ってもらえる時がいい時なのよ〜、いいのを買ってもらいなさいね〜と要らぬおせっかいを心の中でしつつ,しっかり「ブダペスト70万円」と英語で書いてある値札の下がったオールドっぽいcelloをチェック!

帰りの目黒通りは事故があって大渋滞でした…。おかげで予定時間大幅にオーバーでした。ヾ(´ε`; )ゝ ふぅ。。。

レッスン_0205

ウェルナーが遅々として進まないのでまったりゆったりのレッスンですが、今回は音程からきちんととっていこうということで、一つずつ確認しながらレッスンしました。
Cis mollって音程とりにくーい。
さらに4ポジの拡張とか入って来て2の指の置き所が定まりません。
これはまだまだ来週も続けてレッスンすることに。

今日は生徒が3人いたので、3パートにわかれて曲を弾きました。それぞれ1,2,3のパートを弾くので都合3回。わたしは1stを全く練習していなかったので、自分が1stのときはしょぼしょぼでした…。突然ふられても弾けるようにしておかなくては…。
オケに入って練習するようになってから、音量を出すようにしたら(自分の音が聞こえないので)ついその癖がでて、けっこうがっちり弾いてしまいました。1stのときはいいですけどね。3rdのときはもう少し控えめにしよう…。先生は真ん中で聞いているので全体のバランスを調整、ここはもっと出して、などと指示をいただきました。自分ではよくわからないですぅ。他を聞くと自分のが聞こえない。アンサンブルってそういうところが難しいです。
難しい、でも、楽しいv(*^-^*)。だって音がぴったりハマった時はゾクゾクするほど。ひゃー決まったぁ、で終わるとほんとにみんなニコニコです。(先生も)

来週は別の曲を。なんかオケのも合わせていったい何曲抱えてるのかしら?
こんなペースでできるのか?若干不安を残しつつ、明日は購入後初めての調整です。
どんな調整してもらえるかなぁ。指の痛みがなくなるようにしてもらえるかなぁ。
結構楽しみです。
イタリアのすごい楽器とかフランスのとか見せられちゃったりして、ほーらこんないい音がしますぜ、ちょっと弾いてご覧なさいよ、どうですよ、いいでしょう?弓もね,こーんなにあるんですよ、いい弓入ってますよ、弓で音が変わりますぜ、どぉすか、どぉすか、こんなんいかがっすかぁとか言われちゃったりして、こころがゆれちゃっt(殴打)


妄想は膨らむ…。

…楽器屋さんへGO!

弾きだめ

ここのところ忙しくてチェロに触れなかったのですが、スコア買ったり、次回の演奏曲目のご案内をいただいたり、で、気持ちが浮ついて仕事に集中できなくなってきたので,ここらでちょって弾きだめをしておかないと精神衛生上よろしくないと、他人に厳しく自分に甘い私は勝手に「今はレッスン時間」と決めていそいそとケースから取り出しました。

はあ、落ち着く。

目印をとったので、チューナーで音程を確認しながら、C〜B durまで。続けてウェルナーp68の7-8段目。音程取れなーい。明日レッスンなので必死に音程をとります。ここまでで既に1時間。
ドッツァウアーは2月になったので、No3,4にすすめてみました(自主練なの)。ふんふん。何とかなりそう。そして教室のレッスンの曲を2つ。1,2,3パートをそれぞれ練習してみます。それからオケの新曲。「ソルヴェイグの歌」は生意気にもCDに合わせてみたりして、ちょっといい感じです。

問題はこれからです。
ペールギュントの「朝」。ポジションは何処でとりましょうか?うーん、こんな指使いじゃ指が魔女みたいに長くなくちゃ無理なんじゃないの?だだーっと長い音符のあとの切り返しで弓が足らないっ!
「山の魔王〜」
出だしはVcとCbで主旋律です。でもPizzi!ええ?これ全部?
弾き方がよくわからないので先生に聞くことにして、パスッ!
「オーゼの死」は重音がいっぱい出て来て、でもdivisiってかいてあって、どっちか弾けばいいんだなと安心したのですが、いったい何処を弾けばいいかわからなくなって、またしてもパスッ!(分けて書いてほしいな…ブツブツ)

先行き不安になってしまいました。
この他にあと2曲。(ほんと?驚愕!)ストレス解消になったのか否か。まあ2時間半弾いていたので、少し気分が楽にはなりました。

時間がかかったけど、気になったところがいろいろと浮き出て来たので、明日まとめて先生に伺おうと思います。
なんか試験前の一夜漬けみたいな練習です。

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