2009/02/03 Category : cello スコア入手 突然スコアを買いに走ってしまいました。オケの練習は2週間後ですが、なんとかその前にチェロの先生に見ていただきたかったので。予習予習、でございます。意外に手に入れやすい価格でしたので、つい、第1組曲と第2組曲と2冊揃えてしまいました。ペールギュントは戯曲ですが中身はよくわからないので調べなくちゃ。なんで「Solveigs Song」は最初もの悲しいのに途中があんなに明るいんだろう?お話を読んでみたいと思っています。今まで練習曲ばかりで、あまり曲の内容とか考えたことがなかったのでいい機会です。(不勉強すぎる?)予習はいいけれど、チェロを触る時間があるのかしら?今から弾けるかな?…(-ω-;)ウーンだめかも。そうそう、Prellくんは半年(←間違いですっ!失礼いたしました。)週末にメンテにいくのです。今週金曜日に工房入りです。とりあえず気になるところを工房の方に伝えて、それからどうなるか? やや不安ではありますが今後気持ちよく弾くための調整は大事ですね。 PR
2009/02/02 Category : cello 新曲への誘い-orche_01 新しい楽譜〜♪でございます。今度はグリーグの「ペール・ギュント」です。こんな曲です。有名ですね。第1組曲と第2組曲から「朝」「ソルヴェイグの歌」「オーセの死」はやることが決まりまして(個人的にSolveigs Songは大好き)、さっそく譜読みから。「はい!1.2.♪」え、いきなり弾くってことですか?初見ですが!メロディなら知ってるけど、Vcの音なんて知りませんよ?とさっき配られたばかりの楽譜を前に硬直する私。まずVcのパートを捜して一音ずつ拾ってみて指番を決めてポジション確認をして…って言う工程はすっ飛ばしですか!?冷や汗がだだ流れの状態であたふたと楽譜を追いますが、あっという間に引き離され、孤立無援のVc一人旅です。そう、よりによって昨日はVcひとり!しばらく弾きまねをしつつ、他のパートが練習している隙にすかさずポジション確認、指番確認、音程確認(こそっと)、「ではみなさんで!」…なんとか。忙しいところは抜きにして、なんとか弾けたみたいです。はあ,吃驚したです…。こうして驚愕のオケライフは始まったのでした。
2009/02/01 Category : cello カギアナ? 初オケ・定演です!出演するには余りにも日がなかったため、今回は裏スタッフとしてお手伝いにいきました。集合時間に行ったものの、みなさんはリハ中。終わるまでロビーでしょぼんと待っておりました。そろそろ?ということになって顔を出しますといきなり「あー、『カギアナ』やってくれるんですよね?」…はい?「ここに原稿ありますから、これ読んどいてください、マイクのスイッチはこれ」そして、超いそがしモードで去っていく団員の方を泣きそうな目で追う私。カギアナってなんですか?鍵穴?どうも、舞台袖で場内アナウンスをすることを指しているらしいのですが。学芸会の司会もしたことないんですけど!(遠吠)戸惑いの嵐の中でもとにかく言われた通りに予ベル(と書いてあった)15分前にスイッチオン!「お客様にお願い申し上げます…云々」(気持ちだけなりきり鶯嬢)…本番。パチパチ!舞台袖からしっかり聴いておりましたよ!素敵でした!15分休憩のアナウンスをして、第2部。…終了!おつかれさまでした!舞台正面で聴くのとは違った音響でなんとなくお手伝いしてる感がありました。少しでもお役に立てればよかったです。余談。『カギアナ』ではなく『カゲアナ』でしたっ![影のアナウンサー]ああ,空耳人なわたし…(恥)。
2009/01/30 Category : cello ゲネプロ? 明日、定演デス。さっきまで仕事の打ち合わせで外出してましたので、ゲネプロには顔出していまセン…。ごめんなさい。今回は諸事情あって舞台には出ません。でもっ、明日はちゃんと手伝いにいきますから!…あ゛ー、明日、関東は嵐ですか? (´-ω-`) ほぉ…。風も強くなる…? うう、確かに雨が強くなってきました…。雨中、楽器持ってくるの大変ですよね…。何か拭くものは用意したほうがいいのでしょうか。うーん、新入りは何も知らない、使えん奴です…。練習中に連絡する訳にもいかないし。メール連絡はしておこう…。とにかく皆さん頑張ってください!祈念!
2009/01/29 Category : cello レッスン_0128 アコチェロの話で盛り上がってしまって、一時間のレッスン時間中、実際に楽器を鳴らしていたのは何分だったでしょう?(笑)もちろんとても楽しい有意義な時間ですのでもっとおしゃべりしていたかったですが。シールをはがした効果は、けっこうあったなと思います。先生からもほめられたしv(*^-^*)。視線を向けないので姿勢も悪くならないし,なにより自分の音に集中して音程をとろうとする気持ちになるのがいいです。はっきりわかったのはウェルナーのp68の♭6個の音階!ですが、感覚的に音階を弾いていくのでいつも指摘されていた「♭寄りに音階を弾く」ことができました。ほーんのすこしですが短調がかった音階になるんです。これが目印シール付きですと、思いっきり長調の音階になってしまうんです。場所でとるから。ああ、これが弦楽器の音階だったんだ。こうしてp68のようやく9-10段目に。今度は?「嬰ハ短調 Cis moll.」? ♯は4つ。ホ長調と同じ、だけど短調です。音階もくらーーい。その次は変ホ短調と嬰ト短調。♭も♯もたくさん。このページはいつになったら上がれるだろうか、先行き不安です。とにかくここのところずーーーーっと音階攻め。こういう基礎練が大切なんですね。アコチェロの選び方とかチェロと弓のバランスとか、いろいろな話で盛り上がった後、(終了時間を過ぎていましたが)「ふるさと」をとおしで。2パートと3パートを交代で弾いて終了。次回も同じ曲でもう少し詰めて練習しましょうということで,今日はここまで。チェロアンサンブルのクラスを作ってほしいなぁ。…と他の教室でも話は出ているようです。実現は…なかなか、のようですけれど。それにしても,チェロの個体差を改めて感じました。先生のイタリアのオールドもの(高いー!)は本体が重い!ネックも太い!男性向きではないかしら?と思えるくらい、どっしりとしているのです。イタリアもののような華やかな音というよりは意外にしっかりとした音が出る楽器でした。そして先生が前に使っていた楽器もあって、それはドイツの80年くらい前のハンドメイドもの、でも華奢でネックも細くて軽いのです。本当に女性向き。華奢なのにすごく良く鳴ります。響く響く。ネックが細い分、左手の4ポジの時の指の開きが狭くていい。ということは手の小さい人に使いやすいですよね。そして私のPrellくん。ドイツものらしく低音がよく響きます。サイレントと違って一番困ったのは左手の指の開き方でした。これが「個体差」なんですねー。今ようやくPrellくんに慣れて来たので、サイレントに戻ると少し音が狂いますが、それは以前使っていた楽器ですから、15分も弾いていれば勘が戻ってきます。自然と指の開きを変えてるんですね!お、少しは進歩してるじゃない?もっと前からアコチェロにしていれば良かったなあ。とレッスン仲間としみじみ話し込んでしまいました。