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シュタルケル

今日は初の弦楽四重奏について書こうと思っていたのですが、このニュースのショックが大きくてまた明日以降にします。

ヤーノシュ・シュタルケル氏の訃報

大勢のチェリストが(アマもプロも含めて)、
大きな悲しみ、喪失感を抱いていることと思います。
何年か前に
シュタルケル自伝
を読んで以来、ずっとファンでした。

偉大なチェリストがまた一人旅立ってしまいました。本当に寂しいです。

いまはただ、合掌。


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初もの

昨日のお勉強が少しは効いたか、なかなか調子がよろしいようで。
天気もいいし。(乾燥して楽器が喜ぶ)
掃除もしたし。(ムスメの友達が来るので仕方なく)
明日のカルテットの練習、練習。

いつものメニューを黙々とこなし、(なぜか音程がずれていたようだが弦のせいにしよう)
現在進行中の曲のうち、直近の練習日にあたる曲からいくつかさらい直し、(直前のあたふたという)
締めは明日のモーツァルト。(これは外せない…)

うーん。
合わせないとわからないけれど。
この速度でいいのかなあ。
八分の長さはどれくらいだろう?
ここは主張すべきなのか?フレーズは?

なんて考えてたら、弓が止まってしまいました。
音源、速くて、微妙なところが聞き取れず難儀をしています。
いろんな解釈があるようですが、明日はどうなるか。
合わせるのは初めての方々なので、
ちょっぴり緊張してます。ういういしい女子高生のよう


世の中はGW。色々と演奏会があるようで。旅行の話題も多いし。
でもうちは受験生がいるし、出かけるにも先立つものがないし。

…。
…お友だちオケの定演だけが楽しみなんです。ヽ( ; ▽ ; )ノ

みなさま、よいGWを!


Vnレッスンのお伴で学ぶ

録画した番組を見たいのですが、
まだ色々用事があってみられません。
ちぇ。

今週はレッスンがなかったのですが、
バイオリンのお稽古におつきあいして、
チェロにも通じる弓使いなど学んでまいりました。(付き添いと称してガン見でメモとる親)

バイオリンの左手ってすごく不自然な向きじゃないですか?
よくアレで動くなぁ。
それに耳元で音が響くって、きーーーーーーんってなりませんか?
(あ、初心者のワタシが音を出したからですかね?)
普段、お腹のアタリからどーーんと響くのに慣れてますと、
耳がいたい…。


チェロでは左手の形をキープしてってよく言われるのですが
バイオリンではそうでもないらしい。指離したりしてます。
狭い場所で形にこだわっていては弾けないのでしょうか。
ただ、線の上に指が並ぶようにとか、
筒のふたをパタパタ閉じるようにという指示が出ます。
それってチェロのポジションキープすることと一緒。
弦の太さも間隔も違うので、同じようには出来ないですけれども、ポイントは合ってる。

弓に関しては動きの方向が違うのですが
やはりポイントは一緒みたい。
肘、手首の柔らかさ、人差し指、中指一本ずつの使い方、などなど。

楽器は異なるけれど、とても勉強になります。
習っている本人はどうなんだか、ですが。

VIVA! Vivaさま

よく続くなあ。(感動してどうする…)
眠いなあ。(じゃ、ねれば?)

それはさておき。

お友達がTWで紹介してたのがとてもかっこいいので、リンクします。


昨年の発表会でこの原曲ビバルディのドッペル弾きました。
ビバ様には色々と苦労しましたが、弾いたぞ!という達成感はありました。
バロック弾きとか、弓のバロック持ちなんていうのも教わりましたし。

こんなアレンジもかっこいい!
…こんな風に弾けないけどさー。

そして明日はこれ!

4月26日(金) 午前6時00分~6時57分

クラシック倶楽部  - ピレシュ&メネゼス デュオ・リサイタル -

「無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007」
(作曲)バッハ、(チェロ)アントニオ・メネゼス
「チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69」
(作曲)ベートーベン、(チェロ)アントニオ・メネゼス、(ピアノ)マリア・ジョアン・ピレシュ

録画予約済み。うっきうき!聴きにいかれなかったのでなおさら。
(朝は忙しくてちゃんと見られませんもので)

あ、今日の練習のことですか? そりゃあ、○○は一日にしてならず、を地でいってますよ。
そーです、まだ
1小節目でまったり挫折中… ヽ( T∀T)ノ

チェロ・デッケ

一小節目からくじけてます。
K先生の言う通りにならないよぅ。 (p_q、)シクシク
(あ、コレはモーツァルトのことじゃなくてエチュードです)

しくしく…ん?
気づかぬうちにチェロの本体に細かい傷が。全く覚えがない…。

どうやら移動中にケースの中で弓があたっているような。

…というわけで
年末(ずいぶん前の話ね)に
ざくざくとケース内カヴァーを作りました。

楽器全体を包むのではなく、
ばよりんのケースの中によく入っているタイプ。
(めんどくさがりだから)
楽器の上にペロンとのせる布、デッケというらしい。
アレのチェロ用はないものか。
バイオリンではズレないみたいですが、チェロは立てているので
ただぺろんと置いただけではダメそうだな…。うーん。

どうやらなさそうなので、自作

型紙は新聞紙。
チェロを置いて型取りするのは躊躇われたので、
チェロケースを置いてマジックでびーっとまわりをかたどります。
はい、型紙出来上がり。ネックの部分はなし。
適当な布にあわせ、ちょきちょき。
端からおおよそ2cm程度の部分をちくちく縫う。
ミシン無いので、手縫いです。ほほ。
ネックのところでとめられるようにマジックテープをつけて完成。

これを収納時にチェロ様のうえにはらりとかけて、
ネックの後ろでマジックテープを留め、
チェロ様の両肩にちょっとかかるようにして差し上げれば。
ほーらチェロ・デッケの出来上がり。
(すごくいい加減ですけど)

気に入った生地が見つかったら
お着替え用にまた作ろうと思います。

…手縫いだけどね。


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