2013/06/22 Category : cello 余韻 昨夜の興奮から冷めぬまま。浸っております。前プロは モーツァルト ピアノコンチェルト第21番ハ長調K.467。これ、昨年の夏、自オケ定演のプログラムだったのです。アレは楽しかった。コンチェルト、ホントに楽しいです。ソリストの音に聞き惚れちゃうと落ちるんですが。カデンツあけとか、上手く入れるときとちょっとタイミングずれちゃう時があったりして、おお、音楽は生ものだぜ、潔く入ろうぜ 落ちてもしれーっと。 (^_^;Aもちろん、プロオケにはそんなことはありません。 見事なカデンツ。20歳弱?のピアニスト、もう、きらきらで。生きが良くて、刺身にするなら鮮度が命いえ、若いなあって。自オケではリリ・クラウス版のカデンツでしたので、ずっとそれが耳に残っていましたけれど、奏者であれだけ変わるのを楽しめるというのは…。一曲で何度も美味しい、さすが天才モーツァルト。そして、アンコールはトロイメライ。こういう曲が素敵に似合うチョ・ソンジンさんなのでした。今日は他にもよいことがあったのです。チェロ友のデュオ練に突撃おやつ持ち込み鑑賞会したり、バヨ練のお供して、バヨ先生に9月のお楽しみ会にチェロで乗らないかと誘われたり。うへへ。ヒバリはできなくなっちゃったのですが(日程合わず)、なんか楽しそうだ。まずはシゴトをなんとかせねば!ですが。 PR
2013/06/21 Category : cello マーラー チョン・ミョンフン指揮、N響 マーラー5番。聴いてきました。体全体が音に包まれて、今でもあふれています。すごかったあ。アダージェットは鳥肌。ああ、そして、Vcツートップ。なんと贅沢な…。Kセンセ、本当にお疲れさまでした。(ついったと同じくらいしかかけないな。もう少ししたらまとめていろいろ…)
2013/06/17 Category : cello Kレッスン(1…かも。) 月に一度の、楽しい緊張の90分。もちろんそれなりに練習していくんですけど。何を弾かなきゃならないか、何から始めるのか、そのときによって違うので、必ずしも練習したエチュードを見ていただけるとは限らない、という緊張。実は前日夜に特急案件が入り、レッスンに行かれるか怪しかったのですが、そこはMOTTAINAI精神でがっちり乗り切り、なんとかレッスンに向かったのでした。相方とあーだこーだと(いう世間話)ちょろちょろ音だししながら「なにするんだろーねー」「わたし、練習できてなーい」>あなたは練習してなくても上手いからいいじゃないか?と突っ込みを入れておりますと、先生登場。ああ、よかった、一応練習したエチュードだわ。セブシックで始まり、スタッカートの話へ。「コレができない人が多いんだ、自分はS先生に二年間ずっとコレをやらされた」と弦上で弓を止める練習。できない。はじくんじゃないんです。止めるの。で、弦の上で止められるようになったら弦から離して上空で止める。神業。(そんなにすぐにできたら、ワタシは明日からプロになれますがな。)こうして課題がまた一つ増え、来月も泣きながら練習していくのです。他にもいろいろお話ししたけど、書く時間がとれないので次回につづく(…かもしれない)。
2013/06/13 Category : cello Oレッスン(あと2回) レッスンで最初にしたのは音階ではなく、発表会の舞台の狭さについての相談だったのですが。合奏させたい先生は、「20人、乗れないみたいなの〜」こちらは「じゃあ、15人でどうすかね?」先生「でもそれだとチェロアンサンブルと人数が変わらなくなっちゃう〜」こちら「私たち乗らなくていいですから」先生「えー、それはー、だめよー」困り顔。どうなるか決まらないまま、とりあえず音階から。何ですけど、Gdur、あいかわらずとんでもねー音出してまして m(;_;)m。そして、発表会の曲の時間を計る為に全通しで。いやまたこれが、とんでもねー音出しまして、申し訳ない。特に、二楽章。全通しで15分近く(繰り返し無しなのに)かかるので、問題課題てんこ盛りの二楽章をスルーして、一・三楽章で決定しました。その辺りが無難と思われます…。長いよ、ホント。最近見ていただいてなかった三楽章、テンポ感とか、合わせのタイミングとか、ちょっとずつ詰めて来週に持ち越しです。先生とはあと2回。そのあとの二ヶ月、別の先生がどこまで突っ込んでくださるか…(または匙を投げるか)期待と不安が。そして、またまた別件で、ハイドンの「ひばり」の練習会に参加しようかと画策中。うーっふっふっふっ。カルテットの機会ってなかなかないですので、コレは受けてみたいと思っています。ひけるかなー。まずはまた音階の総復習からなんですけどね。間近にKレッスンもあるし、余裕ないんですけど。でもやっちゃえーと後ろからドツカレて、否、後押ししていただいて、楽譜見たりして。えっへっへっへっへっ。
2013/06/11 Category : cello 遠い指板 昨日反省した音階をちょっと真面目におさらいしてました。いやあ、しかし本当に音程悪いですよ。その上響きも悪いしなんだか重たい音。梅雨ですね。エアコン入れようか迷いましたが今日は気温が低かったので無しで。どうも指板が下がっている感じ。どんなに押さえてもちゃんと音が出ない。(こういう時は楽器のせいにしたくなっちゃう。)本当は違うのかもしれませんが、ハイポジで指板の端っこまでいくと、弦と指板の距離が遠い…こんなに離れていたっけ?何度やっても行きと帰りで音が狂う。Gdurだけ30分くらい格闘していたら指が痛くなっちゃいました。なにごとも程々に、ね。6月末の本番、7月の二本立て、8月の公開処刑 発表会。ひえぇぇ。でも音階中心の練習をしばらく続けます。レッスン曲もいっぱいあるけど、まずは音階。楽器より自分を調整しないと!もしかして自分も梅雨で耳が重たくなってきてるのかもしれない。…とかね。乾燥剤も変えないといけないんだわ…。