2013/04/29 Category : cello 弦楽四重奏の会 シュタルケル・ショックから少し落ち着きを取り戻して。昨日の初弦楽四重奏。以前、フルート四重奏をやったことがありました。その時は今の数百倍下手で、本当にアンサンブルになっていませんでした。フルートは音大出でとても上手な方だったのですが、低音が支えきれなかった…。申し訳なかったです。 m(;_;)mそれ以来、チェロアンサンブル以外でのカルテットはご縁がなかったのですが、先日オープンしたばかりの「表参道クラシックスペース」さんで「モーツァルト136を弾いてみよう」という会にお誘いいただきまして、弦楽四重総デビゥとなりました。Vn1、2、Va、Vcの四人。まさしくカルテット。(管理人様、ありがとうございました)表参道駅から徒歩2分ほどで、骨董通りと青山通りの交差するところのビルにあります。素敵なところですねー。自分も○○年前に骨董通りで働いてましたねー。あの頃はまさかチェロを背負って表参道に来るとは思いませんでしたよ。昼から働いて朝まで会社にいましたもんねぇ。 (  ̄^ ̄) トオイメ……えー、それはさておき。管理人のMさんがビオラ弾きさんで、今回は初めて会う方々を取りまとめてくださいました。みんなSNSつながりだったりオケ繋がりだったりするのですが、お互いにお会いするのは初めて。軽い自己紹介の後、最初に音階をみんなでさらって音程の確認です。(コレが嬉しいね!なかなかやんないのよね)それと八分音符の弾きかたの統一など申し合わせて、ゆっくりと第一楽章。いくつかのアドバイスをいただきながら、全体をまとめていき、第二楽章、第三楽章。次々進みます。思ったよりスラスラ進んだので、K.138とか、ブランデンブルク第3番とかいつの間にか初見大会に!!皆さんじょうず。弓の使う量や音量、メロの歌い方等、四人で円座になっての弾き合いでいろいろ勉強できました。VaのMさんが上手くあわせてくださって、Vcの自分はとても気持ちよく弾けました。音量が気になったのですが(ワタシは音が大きすぎるのではないか…)、Vnに「安心して弾ける」とおだてられ、上手く乗せられて、バリバリひいちゃった…。うひょうひょ。気分がノってきて、音がハマると弾きながら鳥肌が立ちます。これだよこれ!これ、ちょっとやめられんかも! PR
2013/04/28 Category : cello シュタルケル 今日は初の弦楽四重奏について書こうと思っていたのですが、このニュースのショックが大きくてまた明日以降にします。ヤーノシュ・シュタルケル氏の訃報大勢のチェリストが(アマもプロも含めて)、大きな悲しみ、喪失感を抱いていることと思います。何年か前にシュタルケル自伝を読んで以来、ずっとファンでした。偉大なチェリストがまた一人旅立ってしまいました。本当に寂しいです。いまはただ、合掌。
2013/04/27 Category : cello 初もの 昨日のお勉強が少しは効いたか、なかなか調子がよろしいようで。天気もいいし。(乾燥して楽器が喜ぶ)掃除もしたし。(ムスメの友達が来るので仕方なく)明日のカルテットの練習、練習。いつものメニューを黙々とこなし、(なぜか音程がずれていたようだが弦のせいにしよう)現在進行中の曲のうち、直近の練習日にあたる曲からいくつかさらい直し、(直前のあたふたという)締めは明日のモーツァルト。(これは外せない…)うーん。合わせないとわからないけれど。この速度でいいのかなあ。八分の長さはどれくらいだろう?ここは主張すべきなのか?フレーズは?なんて考えてたら、弓が止まってしまいました。音源、速くて、微妙なところが聞き取れず難儀をしています。いろんな解釈があるようですが、明日はどうなるか。合わせるのは初めての方々なので、ちょっぴり緊張してます。ういういしい女子高生のよう世の中はGW。色々と演奏会があるようで。旅行の話題も多いし。でもうちは受験生がいるし、出かけるにも先立つものがないし。…。…お友だちオケの定演だけが楽しみなんです。ヽ( ; ▽ ; )ノみなさま、よいGWを!
2013/04/26 Category : cello Vnレッスンのお伴で学ぶ 録画した番組を見たいのですが、まだ色々用事があってみられません。ちぇ。今週はレッスンがなかったのですが、バイオリンのお稽古におつきあいして、チェロにも通じる弓使いなど学んでまいりました。(付き添いと称してガン見でメモとる親)バイオリンの左手ってすごく不自然な向きじゃないですか?よくアレで動くなぁ。それに耳元で音が響くって、きーーーーーーんってなりませんか?(あ、初心者のワタシが音を出したからですかね?)普段、お腹のアタリからどーーんと響くのに慣れてますと、耳がいたい…。チェロでは左手の形をキープしてってよく言われるのですがバイオリンではそうでもないらしい。指離したりしてます。狭い場所で形にこだわっていては弾けないのでしょうか。ただ、線の上に指が並ぶようにとか、筒のふたをパタパタ閉じるようにという指示が出ます。それってチェロのポジションキープすることと一緒。弦の太さも間隔も違うので、同じようには出来ないですけれども、ポイントは合ってる。弓に関しては動きの方向が違うのですがやはりポイントは一緒みたい。肘、手首の柔らかさ、人差し指、中指一本ずつの使い方、などなど。楽器は異なるけれど、とても勉強になります。習っている本人はどうなんだか、ですが。
2013/04/24 Category : cello チェロ・デッケ 一小節目からくじけてます。K先生の言う通りにならないよぅ。 (p_q、)シクシク(あ、コレはモーツァルトのことじゃなくてエチュードです)しくしく…ん?気づかぬうちにチェロの本体に細かい傷が。全く覚えがない…。どうやら移動中にケースの中で弓があたっているような。…というわけで年末(ずいぶん前の話ね)にざくざくとケース内カヴァーを作りました。楽器全体を包むのではなく、ばよりんのケースの中によく入っているタイプ。(めんどくさがりだから)楽器の上にペロンとのせる布、デッケというらしい。アレのチェロ用はないものか。バイオリンではズレないみたいですが、チェロは立てているのでただぺろんと置いただけではダメそうだな…。うーん。どうやらなさそうなので、自作。型紙は新聞紙。チェロを置いて型取りするのは躊躇われたので、チェロケースを置いてマジックでびーっとまわりをかたどります。はい、型紙出来上がり。ネックの部分はなし。適当な布にあわせ、ちょきちょき。端からおおよそ2cm程度の部分をちくちく縫う。ミシン無いので、手縫いです。ほほ。ネックのところでとめられるようにマジックテープをつけて完成。これを収納時にチェロ様のうえにはらりとかけて、ネックの後ろでマジックテープを留め、チェロ様の両肩にちょっとかかるようにして差し上げれば。ほーらチェロ・デッケの出来上がり。(すごくいい加減ですけど)気に入った生地が見つかったらお着替え用にまた作ろうと思います。…手縫いだけどね。