2013/04/23 Category : cello ピッチ やっぱりモーツァルトはなめちゃいけません。甘くないです。音源に合わせて…などと、小生意気なことをやろうといたしましたら開放弦なのに音違うやん!普段は442Hzでチューニングしているのですが、モーツァルト・ピッチでした!そーだそーだ、430Hzだー。古典派からロマン派にかけて使用されたようです。ウィーン・ピッチとも言うらしい。440HzのAとA♭の中間の音が430HzのAになるわけで、もともと442のワタシには半音下げてもいいかと思うくらい低い。ですが、この曲の為だけにチューニングするのも面倒なので(あらいい加減)1/4くらい下げて練習することに。すっごい弾きにくい…orz開放使えないし。ポジション変わるし。こんなんじゃ練習にならないので、音源は読譜のときに使うだけにして練習再開。…ずっと…八分音符…打楽器みたい低音パートですからね。VnVaのみなさまにお使えするのだ。下から支えるのだ。Vnがここぞとばかりにメロディを歌い、Vaが音に厚みを加える中、低音で規則的なリズムを刻み、調の変化にも果敢に対応しようと努力するも、こんな低音じゃよほどクリアじゃない限り、ぐぁんぐぁんなるばかり…きっと「もっとはっきり!」って言われるだろうなあ。でもって「低音、大きすぎ!」って言われたりして。こうしてヒエラルキーが生じていく…。 PR
2013/04/22 Category : cello ピンクのK.136 おさそいにふらふら〜っと乗ってしまって、モーツァルトのK.136を合わせることになりました。わーい。今週末です。はい、約一週間後です。楽譜見ました。ま、なんとかいけそうです。音を並べるだけならね。モーツァルトは何回かやりましたけれども、音面は優しそうでいて、実はすごく弾きにくい曲が多いんです。(自分比)メンデルスゾーンみたいにチェロにばよりんと同じ弾き方をさせるようなイケズではないですが、なんだかんだと注文を付けられることが多い。作曲者のねじくれた性格のせいか?(大作曲家に向かってなんということを)むかし、seikoちゃんが「ピンクのモーツァルト」と歌っていましたが、弾いてると、なるほど、ふううん。ここで追っかけとか、そこで躊躇いとか、ほら、溜息…。あっちやこっちでメロディがハーモニーが……ほらね。どんどんピンクに…。(勝手に参照音源:アムステルダム・バロック管弦楽団/トン・コープマン指揮)春ですねぇ♪楽しみです。
2013/04/21 Category : cello 無限音階 練習のとき、チューニングして最初に何からはじめますか?ワタシはまず耳を調整する為にCdurの音階から始めます。いくつかの音階をやって、ボウイング変えてやって、それから三度の音階。全部やってるときりがないので今はFの三度。教本も使います。Loebの音階集。たくさん載ってますよね。そりゃ音階集ですからね。めくってもめくっても音階だらけ。重音の音階とかナニソレ?これ、まじーーーめにやってますと、コレだけで練習時間が終わっちゃうんです。(練習時間短いから…)曲までたどり着かないうちに出かけなきゃとか、呼びだしとか、いろいろ用事が。なんとか時間を上手く使えるようにしないと万年初級者からの脱出は不可能?
2013/04/19 Category : cello 定演はいつもそこに。 いろいろとご案内いただいております、演奏会。いずれも魅力的。あれもこれも行きたい聞きたい。身体が何個でも欲しいわ、お金も幾らでも欲し…(殴打えー。身体は一つだし、お金は全然ないしで、なかなか行かれないんですけれど。沖縄公演(すごいですね、海外ですよ、パスポート要らないけど)のSafariオケ、明日です。お友達のオケですけれど、上手なんですよー、感動しますよー♪沖縄の方は是非。(直近過ぎてご案内になっていませんね、すいません)ああ、美ら海水族館行きたい…。えー。今日はばよりんの練習に付き合っていて、自分の方はさっぱり進まず、さらに急に冷え込んだ気温にやられて、なんだか調子が悪い。ぐたぐたとしてるのももったいないので(ここら辺がケチな主婦感覚)録画したクラシック音楽館を見てました。久しぶりにちゃんとアンプを通して見たんです。(いつもはTVの音声のみ)なかなかいい音じゃないですか。んふふ。今度からもっとアンプを活用しなくては。コンサート代わりに。んー。ショス5。かっこいいけど。弾くことはないでしょう、たぶん。(いや弾くではなく、弾けない、だから。)ほかにも録りだめが何本かありますけれど、一本見たら満足しちゃって(ケチな主婦だから)また今度。おまけのバーンスタインの指揮がよかったです。だって、片手をポケットにいれて指揮してたんですもん。なんか、おしゃれ。 (≧∇≦)来週は23日にアントニオ・メネセスさん(Vc)の演奏会の放送が。しっかり予約ちう。(公演のチケット、あたらなかった… )
2013/04/18 Category : cello Oレッスン レッスン始めの三度音階で、大コケしました。Fdurの三度。一カ所ポジション間違えたらあらあらあらあらあらあらあらあらあら。( ;∀;) ウヒャ…三回やり直しして、ようやく次へ。今日はテキスト無しで、曲に。まあだいたい前回と同様の注意点を指摘されるアタリが進歩のない万年初級者の鉄板。・次の小節の頭の音につなげて・フレーズが途切れない・頂点になる音を意識して・右手の重さを弓に伝えてくっきりとした音を出して・低音もクリアに・早いパッセージでもキチンと一音ずつ・二人で八分音符の長さを合わせて・小節最後の音、力抜かないその他、いろいろありすぎて書ききれませんが、細かく見ていただきました。グループレッスンとはいえ二人なので、ほとんど個人レッスン状態。(特にワタクシの出来がよろしくないので…)ありがたや。次回からは一楽章に戻って、またおさらいです。先生のレッスンもあと二ヶ月。仕上げは間に合うのか?!