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ピッチ

やっぱりモーツァルトはなめちゃいけません。
甘くないです。
音源に合わせて…などと、小生意気なことをやろうといたしましたら
開放弦なのに音違うやん!

普段は442Hzでチューニングしているのですが、
モーツァルト・ピッチでした!そーだそーだ、430Hzだー。
古典派からロマン派にかけて使用されたようです。
ウィーン・ピッチとも言うらしい。
440HzのAとA♭の中間の音が430HzのAになるわけで、
もともと442のワタシには半音下げてもいいかと思うくらい低い。


ですが、この曲の為だけにチューニングするのも面倒なので(あらいい加減)
1/4くらい下げて練習することに。

すっごい弾きにくい…orz

開放使えないし。ポジション変わるし。
こんなんじゃ練習にならないので、音源は読譜のときに使うだけにして
練習再開。

…ずっと
…八分音符
…打楽器みたい

低音パートですからね。

VnVaのみなさまにお使えするのだ。下から支えるのだ。

Vnがここぞとばかりにメロディを歌い、Vaが音に厚みを加える中、低音で規則的なリズムを刻み、調の変化にも果敢に対応しようと努力するも、こんな低音じゃよほどクリアじゃない限り、ぐぁんぐぁんなるばかり…
きっと「もっとはっきり!」って言われるだろうなあ。
でもって「低音、大きすぎ!」って言われたりして。

こうしてヒエラルキーが生じていく…。

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