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新譜の譜読み

昨日は新譜を見ながらわくわくしていたにも関わらず、全然弾く余裕がありませんでした。
今日は、何はさておき、新譜(レリジオーソ)を譜読みしないとっ!の意気で練習しました。

がっ!

1st、弾いてみましたら右肩が凝って凝って…。
わたし、高いポジションはどうも苦手で…。

では2ndは?
これが意外とロングトーンばかりで。ビブラートてんこもりって所ですね。(ビブラートできないんで…避けたいパートですな)

んで、3rdは、ほぉぉ、けっこう動きがあります。メロディとのハモリが出てくる感じ。ということは、音程がかなりシビアになりますね。

じゃ、4thはというと、低弦の魅力満載。ロングトーンもあり、セカンドよりも動くじゃないですか。何より低音が響くっていうのは素敵。
むん、やるなら4thですな。うはは。(毎回低音部ばかり狙っている)

実際はそんな事を言ってられませんので、全員全パート必修です。
高いところは…やだやだビームして逃げたいところなんですけれども。
復活のウェルナーでも第5ポジション練習で高すぎて音が取りづらいので、まずそこから修練し直さないといけません。

今日はウェルナーとドッツァとレリジオーソ、そしてー、嘘っぽいけど一応やっとかねばというモーツァルトのフルート四重奏の4曲で頑張ってみました。
先生曰く、「ああ、これ(モーツァルト)はかんたんかんたん♪」と全部ひらがな的ノリの良さで弾いてもOKサインをもらっちゃったので、やらないわけには…。

たしかに、音は、拾えます。
でも合わせられるかというと疑問符の山です。
せめて合奏特練を1回くらいしたほうがいいのでは…?(私のために…<(_ _;)>)
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レッスン_0910_親指Thumb!

親指ポジションを習ってきました。
交響曲弾こうとしてるのに技術が伴っていないので、苦労しております。<(_ _;)>

1.親指を二本の弦上に置く。位置は第一関節の部分と爪横の部分が弦に当たる場所。
2.そのまま他の指は「グー」の形に握る。(いわゆる「Good!」の形ですね)
3.弦に親指を当てたまま上下にスライドする。
4.肘は上げる。
5.親指の外側の筋から腕の内側筋を使うように。
6.手の甲にある指の付け根の山がつぶれない。

まずは基本としてこういうことを習ったのです。
文字で表すのは難しいですね。
何しろ使ったことのない場所なので滑らせるだけでイタタタタタ…。
でもやはり独学と習うのとでは雲泥の差です。
毎日少しずつ慣らしていかないと面の皮が指の皮が厚くなってくれないですね。がんばります。
指をつけてみると更に難易度アップ!
うしゃしゃしゃしゃ(?)
普段あり得ない手の形を無理矢理作るわけですから、どこかが破綻するかもしれません(大げさな…)。とりあえず努力あるのみ。

他は曲決め。
ゴルターマンの2つの小品の一番、レリジオーソになりました。わーいo(*^▽^*)o!
大好きなので頑張っちゃいます。とにかく全員全パート習得!だそうで。
9月は新譜三昧です、たのしいかもー(嬉)。

もうひとつ、「バロック弓」の持ち方というのがあるそうです。
普通の位置で持つのではなく、銀巻きの部分を持ちます。
するとチェンバロをイメージして作曲された曲の響きに近い音が表現できるのだとか。普通の弦では1つの音に強弱の幅が出ますが、それを出さないでなるべく軽く弾く時に使うのだそうです。ディベルティメントとかバロック弓で弾くといいということでした。(習得できていない私には雰囲気だけしかわかりませんでしたが)
そのうち出てくるかもしれませんので、頭にとどめておこう(…ここに書いておこう)。

訂正:
「バロック弓」ではなく、「バロック持ち」の間違いでした。
訂正させていただきます。失礼いたしました。

左手の爪のはなし。

左手の人差し指、爪が長いんです。
よくないんです。
チェロ弾くのには。

他の指は皆一生懸命上からおさえているのに、
人差し指だけ弦に対して斜め30度くらいから押し込んでいる感じです。

チェロを始めようと教室を色々と探していたとき、
迂闊にも包丁で人差し指のてっぺん近くの腹がわを切っちまいまして。
さっくり削いでしまったので、とにかく絆創膏でぎうぎう縛り付けて
こらえておりました。
(おかげで教室に入るのが二か月遅れた)

病院なんて行くほどでもないと一週間ほど絆創膏処置で我慢してたら
だんだん指先の感覚がなくなって、皮膚の色も紫に変わってきまして、
しびれが出るようになってきました。
これはまずいと急遽病院へ行ったら、
「縫った方が早く治ったのにぃ」と先生に怒られました。
結局縫わずに薬と包帯で治してしまったのですが、指先だけあって
ずっと痛みが残ってまして、けがした部分を大事にしていたら…。

ツメがのびたんです。いや、普通に白い部分じゃなくて、なんて言うのか知らないんですが、指とくっついているところ。そこが今までよりずっと伸びていて、指の腹よりやや出ているのです。(実にわかりにくい説明だ)

ですから指を垂直に降ろすと、めいっぱい爪を切っているのに指先より爪が先に当たるのです。
指板に当たって浮いている状態なので、弦が押さえきれません。
なにより手の形が悪いです。
指のてっぺんがかたくなりません。あれ?何処で弦を押さえてるんでしょう?
うーん。
1ポジから4ポジくらいまでなら、なんとか押さえられても、それ以上は指が立っていないと押さえきれないような。
こまった、こまった、うーん、( ̄^ ̄;)ウーン。

で、深爪でいってみようと。そうすれば指の腹が爪より出てくるのでは?

でも深爪は基本的に痛いですよね、だからホントにちょっとずつにします。
ちょっとフカヅメ。毎日フカヅメ…。

…それもなぁ。

オケ練_0906

オケ練でみっちりベト7を練習してきましたー。
発表会の翌日で気が抜けた状態ではあったのですが
そんなに悠長なことは言っていられないことになってまして。

Vcに入ってくださった貴重な人材が…また…ご辞退されて…(/□≦、)エーン!!

いきなりベト7の楽譜渡して、さぁ弾きましょう、じゃドン引きですか…。

しかたありません。
がんばるしかないです。

で、第一楽章から順に「譜読み」ですが。
私の「譜読み」とはレベルが違うので強弱も何も音符拾っていくだけで手一杯なのでした。
これでも家で読んでいたのですけれど、まず入りが合わせられなくておちる、おちる。
でもなんとか食らいつき、ひひっ(引きつり笑い)。
まずはテンポを正確に取っていくことから始めましょうとほぼメトロノーム的ご指導を受けますが、とにかく、みんな原曲のスピード感がだんだん出てきちゃうのです。
(そりゃ、速く弾きたい気持ちはとてもわかるのですが、指が回んないんですってば)のぼりの音階とかアッチェレランドのようになっちゃう。
あとが続かないから(特にVc…)もっとゆっくり…でも速くなるんですね…。
第二楽章はコンバスさんが来てくださったので(嬉)、
なんとなくいけた???かな。
(この場合、単に全部音が出せた、という程度のものであります)
これもとにかくテンポ大事に。
ビチカートではやまらないように正確に弾くこと。
第三を飛ばして第四楽章。
オケで練習するのは初めてなのでテンポはかなりゆっくり、
ですが、それでも後半のハイポジは到底弾けるものではなく、
弦の上を行ったり来たりしてごまかしておりました。
結局、テンポでやってみようということになり、
(引きつりながら絶対やだビームを送っていたのは私だけ!)
だだだーっと弾き散らかして、第三楽章に戻りました。
これもPrestoですから実際はとんでもないはやさなので、
ゆっくりから始めたはずなのですが、やっぱりだんだん速くなり
いつしか私は置き去りに…

寂しい…。

と、昨日はベト7に終始し、この曲の大変さが身に染みたのでした。


これは…?


カルテットって書いてありますね。
で、?


これは!モツァルトでございマスネ!
ふーん、例のフルート四重奏ってやつですね。こういう楽譜なんですね。
(お、高くて買えないような値段だ!)

これが何か?
え?11/15だから?
二ヶ月ある?
誰が弾くって?

わたしがーっ!???


ありえない…。(ぼそ)

チェロアンサンブル発表会終了!

発表会、終了しました!

自分としては納得できない結果でしたが、周りの方々が大丈夫でしたよと温かきお言葉をくださり、凹むのはやめました(笑)。

…が。

あああ、どうして、最後の2小節で落ちたのーっ!
〜〜〜〜〜(ノ≧ρ≦)ノいやじゃぁぁぁぁ

今までそこが弾けなかったことはなかったのにーっ!
あまりにも意外なところで転けたので、自分が信じられません。
特に緊張もせずに舞台に出られていい感じだったのに!
…orz(やっぱ凹む)

あわせてくださった皆様、ありがとうございました。ペコリ。


打ち上げは銀座一丁目の「GIOIA」。イタリアンとマジック!のお店でした。
始めてテーブルマジック見ちゃった!すごいです。びっくりしました。
スパークリングワインで気を取り直し、マジック見て楽しんで帰宅しました。


発表会では…でしたが、実は今日はいいことがあったんです。
会場に向かう電車で隣になった年上の上品な御婦人が
「チェロは大きくて大変ね、私のは小さいから…」と
話しかけてくださったのですが、彼女のバックに入っていた楽器はフルート。
確かに小さい!そこから延々と話は繋がり、アンサンブルやオケのこと、さらに
「ヴァイオリンとピアノとフルートでトリオをしてるけれど、チェロが入ったらいいなと思っているの」と柔らかいお誘いが(嬉)。
初心者ですのでとても…とスルーさせていただきましたけれど。
全く見知らぬその方とずっとお話しして永田町までご一緒しました。
そこで彼女は赤坂のほうへ、私は銀座へと別れましたが、楽しかったあ。
楽器を持ってることで未知の他人と音楽を楽しんでいる感覚を共有できちゃうんだ。
会場への足取りが軽ーくなったのでした。

また、来年発表会があるのかな。
他の方の発表曲とか聞いていて、今度はピアノが入るのもいいよねとグループで話してました。ソロはダメだけれど、ああしたいこうしたいと言う意欲がわきます。
まずは!

まずは…?

ん?
ビブラート?
曲決め?

とりあえず今月一杯は、「復習月間」ということになりました。
来週からドッツァウアも持っていこうっと。




さっき、オケのメールがきてました。
区民祭曲目のなかに

「フルート四重奏」がっ!
あの話って生きてたの…

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