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ドッツァウアー入手、だけじゃなくラーセンまで!

まだ始まってもいないのに新しい楽譜をいそいそと買い込んできました。
全音出版のドッツァウアー1巻です。いろいろな出版社から出ていましたが、私としてはこの本が一番見やすかったのと、輸入版の楽譜は高かったー(T_T)、のでさくっとこれに決定。1890円でしたが合わせてLaQuartinaのADAGIOも購入。
そしてなんと、ラーセンの弦まで買ってしまいました。A,Dだけですけれど。ヤーガーと迷いましたが、20%offだったのとこの弦ならもっといい音が出るかもしれないという初心者的浅ましさを抱え、煩悶すること1分。(みぢかっ!)
「これにします」

もちろんまだつけていませんが、クラウンとどれだけ違うか楽しみです。
音質向上する方にかけております(笑)。実力は変わらないのにね。
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レッスン_11/27 16音符の克服にむけて

昨日、協奏曲の練習をしていてふと思い出してやってみたことがあります。

音を声に出して歌いながら弾く。

♪たららら〜ではなく、ちゃんと♪ララソファミレミファミレドシラソ#ラシラソファミレド#レミレトシラソ#〜と歌いながら弾くと指が回るのです。歌わないときとは結構違います。右手もなぜだかちゃんと合うのです。

これは娘のヤマハ音楽教室で習ってきたことなのですが(親が付き添うのです)、初心者の子どもは特に指が動かないですよね。そのときに先生が「歌いながら弾いてごらん」と教えてくださったのです。すると瞬く間に弾けるようになるんですねぇ。子どもって飲み込みが早いわ、年取るとなかなか…じゃなくて、まさか自分に応用できるとは!目から鱗でした。

今日のレッスンで、最初の回はころころしていましたけれど2回目はそこそこ弾けたので先生からもOK出ました。まさかセミナーで歌うわけにいかないので(^_^; 心の中で歌いながら(ほんとはそんな余裕ないんですよ)頑張ってみようと思っております。

ウェルナーp68はホ短調。4段目のC線で2ポジや拡張型の場合、左手の親指を立ててネックに沿って回り込むように上からかぶせるような位置に持っていくとG線にあたらずに音が出せるようになりました。手首が落ち込みすぎていたんですね。肘も当然上がります。ここのところは左手の形に集中的指導を入れていただいてます(笑)。
そろそろウェルナー上巻も終盤に近づきつつあります。今後はどうするか、ドッツァウアー、どうでしょう?ということで決定!楽譜探しにいかなくては!(心が弾むひとときデス)

速い旋律

バッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲第一楽章


こんなに長くはないんですが。(レッスン曲用に編曲してありますので)
私が弾くと右手と左手がバラバラです(T_T)。実際、チェロパートしか弾いていないのでヴァイオリンが重なってくるとどうなるか、どきどきものです。

仕方ないので、まず転んでしまう16部音符を
1.リズムを変えて練習する
2.メトロノームで50から徐々にテンポをあげて80まで速くしてみる
で集中的に特訓しております。

小指が痛いです…。

何しろスラーじゃありませんし、一音ずつ発音をキッパリと!という指導が入っておりますし、音の後ろを引きずらない弾き方で!とも言われておりますし、そんなこんなで左手の動きと右手のボウイングがどうも噛み合ないのです。しかも、アップダウンが微妙に違ってくるという悪い癖付。
何回も同じところを練習しているときは徐々に改善されていくのですが、ほかの部分にかえて練習したあとに戻ると、

元に戻ってます( ̄Д ̄;) がーん

3歩進んで5歩下がる、みたいな…。
進歩ないですよ、それじゃ…。

ボージョレー

今年も例年通りボージョレー解禁にあわせて仕入れておきました。
フィリップ・パカレ・ボージョレー・ヴァン・ド・プリムール
パカレ
Copyright (C) 1999-2008 Winery Izumiya Corporation. All Rights Reserved
※画像は和泉屋さんからお借りしております。ありがとうございます。

いや、実に美味しいワインでした!
若々しいけれど、しっかり落ち着きを感じるというんですか、あまりこの手の批評はできないんですが、ざっくりと言っちゃえば最初の一言。
美味しい!すばらしい!

毎年このワインを買っているのですが期待を裏切らない品質で、自然相手によく維持できるなあと感心しています。作り手が微妙な変化を感じ取ってきちんと対応してるんでしょうね。こういうのが機械に任せられない人間の感覚的技術なんでしょうねー。

レッスン_1120

11/14(ロイヤル・コンセルトヘボウ),18(ヨーヨー・マ)のコンサートも終わって鼻先の人参を全部食べてしまった後は少し気が抜けております。
ここのところレッスンにはPrellくんを担いで行っています。移動もチェロの扱いも少し慣れてきました。
昼間のレッスンなので電車はガラガラ、ゆったり座れます。ほかの方に迷惑にならないように手前に引き寄せるように、できればドア付近の端の席を選んでいます。ショルダーを手で持ちながらいつものように文庫本を広げて読んでましたら、何駅か過ぎたところで

ぴしっ

とケースの中から異音が!
こ、この音は…

ペグが緩んだ?!

げげっ。
まあ,開けてみるわけにはいかないので教室につくまで我慢です。
ちょうど先生に途中でお会いしたので、そのことを話したら
「冬は乾燥しているし、気温差がありますからしょうがないですね」
そうですね。室温と外気温はずいぶん違うし、電車に乗ったりしているし。
案の定、家で調弦したにもかかわらず、ベコベコに緩んでおりました(笑)。

レッスンはウェルナーp68。全体を通して流れに気をつけて、音の強弱をもっと極端につけた方が聞こえがいいということでした。次のページの短調の音階は旋律的音階、のぼりの第6,7音目にシャープが付きます。下りは何も付かない。拡張取り混ぜて指を広げながら音を拾っていきました。
その指の広げ方ですが、弦の上を「カニ歩き」させるというレッスン方法があると教わりました。親指を離して指板の上を指を広げながら移動させていくというものです。結構ひろがるようですよ(これからやってみますが(*^-^*)p

バッハの2つのヴァイオリン協奏曲。練習不足ですorz。指が転がるわ、休符後の出だしは間違うわ…。焦っちゃうのがまずいんですね。カウントをし損ねるというのか。まだまだです。だいたい自宅練習と違ってテンポが速いんです。もともとビバーチェですから速いんですけれど、でもわたし、そんなに速く弾けないんですけどーーー。本番どうしましょう?

気を取り直して「カニ歩き」して指を広げよう。小指は保護テープで固定して、ヒアルロン酸でも飲んでみようかしら。歳、ですねー(溜息)。

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