2008/11/17 Category : music La Quartina ずっと気になっていたCDを買いました。今までに聴いたことの無い感覚でした。4本のチェロでG線上のアリア。不思議。やっぱりチェロの音色って弾き手によってこんなに変わるものなんですね。ひきこまれるような…突き放されるような…。拡散したり、収束したり。ジャケットイメージが強いのでしょうか。深いな。疲れているときに聴くとマイナスイオンを浴びたような気になります。リラックス…というより、どっちかというと哲学的。なんか別の方向に考え込んでしまう?今考えていたアイデアは果たして目的と合致しているのだろうか。真逆の立場からまたは俯瞰して物を見直した方がいいのでは?とか。多角的に考察できるのはいいことなのでしょうか。練習できていないことは決していいことではないのですけれど。だって急がせられてるんですもん(T_T)。 PR
2008/11/15 Category : music ヤンソンス&ロイヤルコンセルトヘボウ管! 行ってきました!みなとみらいホールです!近くて行くのが楽です!ドヴォルザーク/交響曲第8番シュトラウス/ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらラヴェル/ラ・ヴァルスアンコール/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 op.72-2うっうっ。感激です。はじめてRCOを聴きましたが「ベルベットの弦」「黄金の金管」…まさにその通り♪しばらく余韻に浸ることにします。じわわ〜ん。弱音なのに響く。うーーーん。すごい。ぴたっと止まる!ぎょぎょ!(←さかなくん?)RCOの自主レーベルが販売されていました。買っておけば良かったかも。今回も思ったのですがマエストロ・ヤンソンスはすっごく人柄が良いのでしょうね。激しい指揮もありましたが、全体的には包み込むような感じで音楽を編んでいくような印象を受けました。(素人感想ですので)最後の最後に舞台にちょろっと出てきて挨拶をしてくれるなんて、優しいお方です。また聴きにいきたいすばらしいコンサートでした。明日も忙しいけどなー。すっかりストレス解消!
2008/11/11 Category : music 11/14,18を楽しみに ほんとに仕事漬けで、マグロじゃあるまいし美味しくなるわきゃないんですが、とにかく朝も昼も夜もない感覚です。当面は鼻先に「11/14 マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤルコンセルトヘボウ管」と「11/18 ヨーヨー・マ キャサリン・ストット」をぶら下げて頑張るしかないです。
2008/10/31 Category : music 不滅の名盤ですが… 音楽之友社刊行の「クラシック不滅の名盤1000」を辞書代わりによくめくっています。例えばチャイコフスキーの5番だってCD買いにいくと、指揮者や演奏楽団違いでものすごい数で並んでますので迷ってしまいますが、事前に探っておけば「これがお墨付き!」とすぐわかるので、私のような素人にはとても便利です。曲名でも作曲者でも探せるところがまた素敵。…が。在庫なしだったり、廃盤(悲しい響き…)だったり、生産中止だったりという盤が多いこと!今はネットで探して買える(古典派.comとか)場合もありますが、でもよっぽど人気がないと古い物は残っていないようです。探し方が悪いのかしら。かなり絞って探しているんですが。「この本のここに載っている盤が欲しいんですけど!」せっかく詳細なデータが付いているのに活かされたことがありません。「不滅の」はあり得ないんですね…。もう手に入らないなんてさみしいかぎりです。CD屋さんで思い出しましたが、銀座山野楽器のクラシックCD売り場のフロア支配人(かどうか不明ですが)の方の声はとっても素敵なんでございますよ♪「♪2500円でございます♪」ああ、すてき。いえ、歌って言われるわけではなくて(^_^;、声の響きがすばらしいのです。声楽をしていらっしゃるんだろうと勝手に推測。なんでもですが素敵なことっていいなあ。人を幸せにできますもんねv(*^-^*)
2008/10/29 Category : music Yo-Yo Ma/Song of Joy 仕事中、いろんな交響曲やSteven IsserlisのSaint-Saens Cello Concertos Nos.1&2を5〜6回リピートしまくった後で、気分転換に夕方買ってきたYo-Yo Maの新譜です。v(*^-^*)<気分転換ならCelloの練習すれば?>少し気が早いクリスマスソングですが、夜中に聴くとしみます…しみじみ。ダイアナ・クラールやジェイク・シマブクロなどと共演で一枚で何度も楽しいかも。クラシック漬けの耳に新しい響き。Yo-Yo Maの紡ぐ音色は優しくて柔らかくて、夢心地。おっと、明日の朝一に出す仕事があった…。まだまだ寝られませーん。