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サラサーテの特集

ひな祭りでございます。
今年は桃の花もひなあられも端折ってしまい、おひな様から叱られそうです。
ちらし寿司と潮汁は作ったから許してください<(_ _;)>

サラサーテvol.33が出ていたので買ってきました。
「ポジション移動の秘訣」という特集です。
毎回<BINGO!>な特集で編集部の方々のセンスに感服です。

ポジション移動、難しいですよね。
最初は先生から「形を崩すな!」と催眠療法のように刷り込まれ、
ハイポジションになってくると「脱力!」を強いられ(?)、
ヴィヴラートになると「ドレッシングを振れ!」と指導され「もっと柔らかく!」と指摘され…。
移動すればそれなりに形は変わっていくので、
指の間隔がいつまでも一緒ではダメなことは知っていましたがいまいち…。
ばっちり形を決めていたのに、
ポジション変えただけで音程がメタメタになるのも困る…。

こういう特集を組んでいただけると、本当に助かります。
わがままいえば、もっとチェロに紙面を割いていただきたいですが、
弦楽器の雑誌ですものね、全体にまんべんなく…でしょう。
でも他の楽器の情報も入っているので、ヴァイオリンの大変さや、ヴィオラのスゴさとか、コンバスってでかいこうやって弾くんだとかいろいろわかって楽しいです。チェロの話はチェロ友とするけれど、オケでは他の楽器のことも知っておいた方がいい時があります。まだまだわからない事だらけですが、少しずつ知識が増えていくのは楽しいです。
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占い。

練習していたんですが。
途中で、

セールス
電話
ムスメーズの帰宅
つられてお茶
電話
ムスメーズの宿題チェック
電話
塾弁
電話

…。

やり始めると、いいところで集中力がぶち切れてしまい、
結局、放棄。

こういう日もあります。
…やれやれ。
今日の占い1位だったんだけど。
「物事がスムーズに…」というくだりが妙に気になるんですけれど。

フィンガルがスムーズに弾けるようになるなら運勢1位に納得します(笑)。

メンデルスゾンさんとたのしく?あそぶ。

先ほど書き込んだテキストがぶっ飛んでしまって
心が折れそうなひぐまです。くすん。

六畳ではないけれど、リビングで練習していると
どうしても耳元で音を拾ってしまって
「遠くにとばすpの音」を感じることができません。

      日本人ですもん。
      ヨーロッパ人じゃないですもん。

あああ、pの音色は永遠の課題ですぅ。

メンデルスゾンさんの低弦イヂメをクリアするべく、
フィンガルの部分集中練習をしてました。

冒頭もそうですが、移弦で泣かされたり、特に弱い3,4番の指を酷使させられたり、半音階でモリモリスピードアップしながら音量だせとか、三連符で徐々にテンポあげろとか、そりゃあ、もう、言いたい放題です。(そんなわけはないと思うが…)
だんだん速くなるとこのこのこのこのっ!って弓が折れそうなほど力込めちゃったりして、よくないですねぇ。いや、折ったりしませんけどね、もちろん。大事なものですから。

そんなことをしているとけっこう疲れますので、続いて、真夏/夜想曲に。
「ホルン死す…」といわれそうな、えんえんとホルンが主題を吹き続ける曲ですが、チェロだって美味しいところがあります。
美味しいだけあって、音が目立つのです。
もちろん音をはずすわけにはいきません。

(T▽T) はは…
はずしやすい音があるのですね…。
体で憶えるしかないのですね。

そんな練習をしてたら仕事しろって催促の電話があったので今日は終了。

あれ?ベト7は?ヴィヴラートの練習は?
…。…また明日。

オケ練_0227

おなかすいた…。ぢゃなくて。


オケ練。
初めての場所でした。ちょっと狭かったけれど、このくらいでも十分練習できるのね。
で、はじめは夜想曲からです。
これはVcが比較的楽〜(ホルンは…大変です(^_^;)なので、最初の二分音符の弾き方をアクセントをつけないように平坦な音になるよう注意して、音の収束感をだして、といったところでOK。
それからフィンガルです。
最初からVcはテンポを決められる優位な位置にいるはずなのに、
曲が進むに連れ、皆さんもりもりテンポアッーーーップ!
確かに、途中からがらっと雰囲気を変えて、テンポアップの指示はあります。


がーっ!
Vcはそこんところ、激烈速いんですよぅ!
皆さんの気持ちに乗っかって速度を上げられるほど
指がまわらないんです!>自分。

もちろん気持ちは、はやく!なんですけれどね。
えーっと、…練習します、はい。

休憩後はベト7。
超久しぶりの第二楽章ときたもんです。
。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィッ!!
慌てる自分。(練習サイクルにいれていなかった…まずい、危機感がひしひし。)

ここで指揮担当から。

「日本人は耳の周りの音で音色を判断する(六畳の部屋で弾く音のように)が、欧州では耳から離れた空間に響く音(ホールとか広ーい場所で弾く時の音)で判断する」といったようなことを聞きました。
「だから、音を遠くにとばすように」

pでも、手元でごにょごにょ弾いていてはホールでは紛れてしまう。
pと書いてあるが、カスカスでなく、響きを持って。遠くに届くように通った音をだして。

難しいリクエストですよ。むーん。

で、そこを意識して、音をとばすようにして弾いてみたら(意識の中で)
すごく良くなったと褒められましたー♪
弓圧なのかな。上滑りしないようにしたからかな。
いつもできるようにならなければ。

ついつい、音量を絞ることだけに気を取られてしまいがちですが、
オケで弾く時には芯のあるpの音をださなくてはいけないのですね。

pの音って本当に難しい。
昨日はあまり時間がなくて、第二楽章だけ。
課題は増すばかりでございます。クリアしていくぞー!

吹き飛ばされないように

鼻がうずうず。花粉症の季節です。
こんなに風が強いとたまりません。
あったかいのは嬉しいけれども。

「あったかくなるんだって。よかったね、サリー」
と思ったとたん、いないことに気づかされます。

仕事が忙しいので、ずいぶん気が紛れているけれども
ふとしたことで (´;ω;`)ウッ…


きりかえて。
さて明日はオケ練ですが、今日の予定の練習できませんでしたー。
ライブラリアンになったので、楽譜の用意をしなくてはー。
そうだ、CDも作らなくちゃいけないんでした。

明日の締め切りが一日延びたので
ちょっと息抜きできそうです。(*´Д`*)〜з
でもオケに行く前になんとか時間を作って練習しないといけません。
息抜きとかいってる場合じゃないです。
フィンガルで移弦の荒波にもまれなくてはいけません。
左手が引きつりそうになりながら、
右手はボート部のようにギーコギーコせねばなりません。
形をキープしながらっていう高度な技術は…無理ですな…へらり。

ボケ防止にちょうどいい気分転換になると思います。

明日、チェロしょって、吹き飛ばされないように気をつけましょう。

心が吹っ飛び気味なので要注意でございます…。

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