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駒の角度調整?

今日はいろいろと出かける用事があったので午前中の隙間をぬって一時間ほど練習していました。Prellくんは調子良くて音程もほとんど狂うことなく練習をしていましたが、途中で呼び出されて横に置いて、戻ってからふとみるとなんだか駒がずれてるような。
若干ですが、斜めなような。こういうとき、先生はさくさくっとああ、ちょっと曲がってますねーと指で押し戻しちゃってるんですが、私はちょっと怖い…。ここをこう押してたわよね、とぎゅぎゅっとしたら

びんっと弦が切れるんじゃないか?
(そいでもってムチのようにしなって私をひっぱたくんじゃないか?→一回やられている)

と、不安です。弦が張ったままでは本体に負担がかかりますよね。ちょっと押してみたら「ぴっ」という本体のきしみ音が聞こえたのでげげっと思って慌ててやめました。
やはりある程度緩めてから直すべきでしょうか。きっとそーするべき、と思いつつ、今日は時間がないからまた今度。
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回復して練習

抗生剤がよく効いてずいぶん楽になったので練習することにしました。iPhoneのappでメトロノームがあるのでずっと鳴らしながら音階。4拍ずつ全弓で左手に注意しつつ音を聴くようにしました。気になるのがC線の響き方です。松脂で白くなってきて、だんだん「カスッ」という音が出てきます。音が出ずにかすっちゃうんです。弓の当て方がいけないのかなあ、松脂がくっつきすぎてるのかなあ、でも上から押し込むように弾くとちゃんと音が出るし。今度先生に聞いてみようとおもいます。
ウェルナーp68は一昨日よりいくらかマシになってきたので、もう少し音がちゃんと出るように引き続き練習。ちゃんとできるようになるのかしら。
独学ドッツァウアー1番は譜面通りの指示で弾くことに意識をおいています。左手の指を残したままという指示がポジションの形を維持するのに有効なんだとわかりまして。形を維持して弦の上を滑らせていくというのがなかなかできずにいるので、いい勉強です。
「皇帝」も前回より音が取れるようになりました。指がどのくらい開いたらどの音が出るのか、ポジションを形でとっていくように、ここでの拡張型は人差し指を伸ばすのかどうなのか、音符の一つ先を見て弾いていくように(と、前にいわれましたが、ピアノ弾いてたので先読みはできるんですよ、指がついてかないだけで(^_^;)。
4ポジでとる音と2,3ポジの音が違わないように…ならないんですけどね。そうやって弾いてくださいとテキストに書いてあるので、どうしてもこの指番で弾くのよね…と左手を酷使しています。今日も寝るときは湿布巻き巻きです(T_T)。

昨日見ていたNHK音楽祭2008はソリストにジュリアン・ラクリンという人が出ていましたが、すばらしいですね! YTで探ったらこんなんがありました。


アップの時、左手の指が写っていましたが練習のせいでしょうか、指先がタコだらけでした!タコが盛り上がっているので深爪しているように見えます(o_o)。これがプロの指なんだわ。前にかいたチェリスト、トゥルルス・モルク氏の指もすごかったけどラクリン氏の指にも感服いたしました!

基礎練とかいっといて…

風邪ひきまして。練習しておりません。
喉が痛くて、くしゃみも出るし、熱こそないものの体調すこぶる悪く、だるだるです。
関節にも良くないようで、最近治まりつつあった指が

何にもしないのに痛い…

と、なると弦を触る気にもならず、こうしてキーボードを叩いてても何となく痛い。

今日は先日録画した「ロイヤルコンセルトヘボウ管/マリス・ヤンソンス指揮」を見ておとなしくしていようと思います。
うがいもしてね。
皆様もご自愛ください。

次の課題

…ガネーシャみたいな。
今度は「皇帝」の美味しいサビ部分の二重奏です。
バッハで指の運動をバリバリやったので少しは上達したかしら?なんて甘い考えを抱いて練習に取りかかると、やっぱりあまかった。むーーん。
音程は外すし、全然滑らかじゃないし、こんなの「皇帝」じゃない!と自分に憤慨しつつ、ここの、このボジションはどうしてっ?うーん、とりにくい、そうか、高いボジションが苦手なんでした。自己解決。
左手の変な癖がついてきてしまったのか、それで小指に負担がかかるのかと何となく考えていますが、アンサンブルをしているときは(テープを巻いていましたが)ぜんぜん小指が痛まなかったので不思議。ウェルナーで拡張型を練習していると痛んでくるのはわかったのですけれど。でも、この左手の修正をきちんとしないとこれからどんどん弾けなくなってきてしまうのではないか、上達できるものならなんとしても修正しなくては!と変なプレッシャーがかかったのか、夕べ

Prellくんがバラバラになっちゃった!

夢を見ました…。

あー、怖かったー。

夢で良かった…。
でもしっかり楽器屋さんで直してもらっているところまで見ました。しかも、ラーセンつけといてね、なんてちゃっかりしてるわ…私。

ドッツァウアーの一番を自己練習はじめてしまいました。ウェルナーと違って曲になっていますよね。しかもキレイ。やりがいありますねぇ。
こういう曲はやたら練習熱心になってしまう、というのは昔からの悪い癖。ピアノを習っていたときもツェルニーとか練習曲をするより、ショパンとか別の曲ばかり練習して叱られましたっけ。基礎練をしなかったから、上手になれなかったんですねぇ。

同じ轍を踏むな!と気合い入れてウェルナーをキコキコ練習します…。指が痛いけど。

セミナー終了

行ってきました。セミナー会場は前のときと一緒で大会議室(のようなところ)。今度はヴァイオリンとビオラ、チェロ、講師の先生のコントラバス1台、ピアノ。総勢100名越えの大合奏団です。チェロは…おそらく17〜8名?数えてませんがそのくらい。今日は自信ないので後ろの方に席を陣取り、持ってくるはずだった譜面台を忘れたので(焦った)急遽お借りしてセッティング。ウォーミングアップで音階を鳴らしているとヴァイオリンの音が聞こえて「おー、アンサンブル!」なんてしょっぱなからやや感激モードでした。いつもチェロの人としか弾いてないもので、高音はやたらよく聞こえるのです。

最初はBachの協奏曲から。カウントは86。…うっ、おうちで弾くのより6も速い…。みんなが少し引き気味だったので84に変更しました。けどっ、そんな変わんないと思いますが!最初からソロの先生二人も加わっていただき、とにかく最後まで通しました。お、意外にいける?なんてちょっと安堵したら油断大敵です。まあ途中1回くらい落ちたりしましたがだいたいOK。練習の甲斐がありました。Vnの先生が入ると、曲になってる!と心中でつぶやき、もりもり弾き込むところは結構音が出せたと思います。
それと弓の重心を弦に置く弾き方を習いました。八分音符は弓の銀巻きのところの上2〜3センチのところから15センチくらいを使って引きずらないようにびんっびんっという感じ。バッハっぽいですねー。実際の曲中ではPだったりするのでかなり小さく弾きます。曲が追いかけっこのようになっているのでそれぞれのメロディが聞こえてくるようにパートごとに練習です。全通しは最後に。
休憩を挟んで2曲目の「ニューシネマ・パラダイス・メドレー」。
これは…かなり練習不足。落ちる落ちる(泣)。せっかくピアノが入ってすごく綺麗な曲なのに、私一人で違う音を出している気がして(いや、気のせいじゃなく出していた…)しかもテンポが変わるので追いつけなーい。これってレッスンでは指番とポジションを確認しただけで1度しかやっていないのでした(言い訳)。…ので、あまりここでは追求できません。とにかくできるところだけ触っていたという感じ。Bachと大違い(^_^;
各パートのカラオケが欲しかったなーと思ったりしました。

でも楽しかったです。

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