2009/01/01 Category : cello シュタルケル自伝を読みながら 年明け早々の雑事をこなしつつ初詣に出かけまして、道中と待ち時間にシュタルケルの自伝を読んでいました。チェロに触れない日々を悶々と過ごす中で音楽を聴いたり、楽譜を読んでいたりするのは、果たしてストレス解消なのか蓄積なのかはっきりしません。まだ完全に読み切っていないのですが、音楽家として人生を歩むにはとても厳しい時代を送られてきたんだなということと、その他にすごく距離感を感じています。人種や世代の違いもあるでしょうが、身近に感じられない宇宙人のような感じ。独特な筆致にも何となくにじみ出ていて、なんか文章が本当に海外から送られた電文のよう(…っていつのひとですかね?)。これは、翻訳に少し問題があるのかしら?それともこれが原文のままなのでしょうか。外国語は数多い弱点(!)なのでよくわからないのですけれど。半分読み進むうち、文章には慣れてきました。初詣では「おかげさまでオケデビュー!多謝感謝!今年の目標はオケの足をひっぱらないようにすること」祈願も一緒にしておきました。祈願しておいて明日も明後日も練習はできなさそうです。やれやれ。神様見放さないでください(^_^; PR
2008/12/30 Category : cello 久しぶりのSVC100 ずっとご無沙汰していたサイレントcelloを引っ張り出してきました。22時過ぎから練習なんて、さすがにPrellにサイレンサーつけてもまずい時間ですので。今日は色々たまっていた家事を片付けたのでちょびっと心に余裕ができまして、ようやくCelloを弾いても許されると自己判断したわけです。うれぴー!!ああ、ひさしぶりのこの感触!A線からチューナーで音合わせしてにんまり。意外に音がいいです。ヘッドフォン装着ですが。そして再発見したのが、弾きやすいこと。なぜって、そりゃ駒が低い!ので、弦と指板の距離が狭いんですね。ちょいと押さえればちゃんと音が出ます。そーよ、それよー、Prell君で指を痛めた理由はそこです!駒が高いのです。ベルギー駒といいまして、他のものと比べてかなり足が長いのです。さすが北欧の人は背が高いだけあるわ…ってそういう訳じゃないと思いますが、先生からも駒を削った方がいいのでは?とご指摘されているのです。「ハイポジになるほど弾きにくくなりますよ」ということです。確かに高い。せめてこのくらい私の足も長ければ、年明けに楽器店に持ち込んで削ってもらおうと思っております。しかし、年明け1月末にはなんとオケの定期演奏会が(痛)。今日さらっただけでもう800歩くらい引いてる感があります。そんな私が舞台に立てる訳がない!と連絡しているのですが、とても親切なオケの方は「何事も経験だから」と出席を促してくださるのです(涙)。正月なしで!死ぬ気で練習しろと!↑嘘です(笑)。ですが、今日練習したのも、曲が弾けなくてじたばたしている夢を見たからです。焦って練習してみたら、もっと焦る結果になりました。自滅モードです(T_T)。明後日はもう…元日。
2008/12/29 Category : cello 仕事納め ようやく手元にあった仕事を片付けて、年末モードに入りました。掃除、買い出し、正月の支度と次から次へ…。全て片付けたらチェロ弾こうとザクザクやっつけていました。ほんと、こういうときは体が動く!がっ!今現在終わらず、PCの前に逃げています。すでにこの時間です(T^T)(←夜9時半)これからもすることはたくさんあります…。すでに気力は夕日とともに遥か彼方桃源郷まで吹っ飛んでいき、宵闇とともにゆる〜くまった〜りと睡魔が襲ってくる模様です。あした…たくさん…飛ばなきゃ 片付けなきゃ…チェロが弾けないっ!!
2008/12/28 Category : music ニューイヤーコンサートのチケット代 MOSTLYの今月号に記事がありましたが、チケット代はとてつもなく高いんですね!テレビ画面で見ていると時折和装の方が写っていたりして、「おー、この時期にウィーンにコンサートに行かれる方もいるのね、世の中には」と、小市民的考えしか浮かばなかったのですが、チケットは申し込み制で、でも応募多数なので抽選で、しかも全然あたらないって。あたったとしても1枚10万円前後ですって!ウィーンにいく費用もままならない私の場合、もう完全にアウトでしょう。でもテレビはちゃんと見せてくれるからよかったです、NHKの料金払ってて。迫力は違うかもしれないけど。1チケットに10万出すなら5.1チャンネルにした方が他の番組とか映画とかにも応用できて家族受けしそうですね。…そこが小市民か。