2009/01/01 Category : cello シュタルケル自伝を読みながら 年明け早々の雑事をこなしつつ初詣に出かけまして、道中と待ち時間にシュタルケルの自伝を読んでいました。チェロに触れない日々を悶々と過ごす中で音楽を聴いたり、楽譜を読んでいたりするのは、果たしてストレス解消なのか蓄積なのかはっきりしません。まだ完全に読み切っていないのですが、音楽家として人生を歩むにはとても厳しい時代を送られてきたんだなということと、その他にすごく距離感を感じています。人種や世代の違いもあるでしょうが、身近に感じられない宇宙人のような感じ。独特な筆致にも何となくにじみ出ていて、なんか文章が本当に海外から送られた電文のよう(…っていつのひとですかね?)。これは、翻訳に少し問題があるのかしら?それともこれが原文のままなのでしょうか。外国語は数多い弱点(!)なのでよくわからないのですけれど。半分読み進むうち、文章には慣れてきました。初詣では「おかげさまでオケデビュー!多謝感謝!今年の目標はオケの足をひっぱらないようにすること」祈願も一緒にしておきました。祈願しておいて明日も明後日も練習はできなさそうです。やれやれ。神様見放さないでください(^_^; PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword