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O→Sレッスン

初めてのS先生。
思っていたよりずっとお若くて(失礼)スレンダー美人。
O先生も美人で可愛い。

いいなあ。美人でチェロもうまくて。
うー、それは置いといて。

相方のAさんと「どんな(レッスン)かしらねー」なんて
暢気に話しながら教室に入り、
あらーせんせーお若ーい!
という見事なおばちゃんトークでつかみはオッケー!

チューニングしていると、O先生からの申し送りメモを見ながら
「構え方がいいですねー」
「こんなすごいこと(4オクターブの音階をいくつかと三度の音階)やってるんですか?」
「テキスト(教室の)終わっちゃったんですか?あ、あとこれだけなの?」
「すごいですねー、あ、クンマーのデュオ?いいですねー」

と、ほめ殺し? 最初に若いと褒めたのがよかったか

音階も
「こんな高いところまでよく出来ますねー」
「いいですよー」
…いいんですか?上の方がだいぶ崩壊気味でしたが?

「じゃぁ、クンマーやりましょう」
テキストは飛ばすのね。はい。

そこからが先生の本領発揮。
ァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、

最初の重音の合わせから、3小節目までで15分ほど。
(ちなみにレッスンは一時間です、音階で15分すぎている)

「フレーズがここでトップなんですよ、これを出さないと!」
「音を収束させて」
「新しいフレーズが始まるように」

さらにそのフレーズ以降、次々と!
「ここの上の音が繋がって聞こえるように」
「収める音の前ではある程度音量がないとだめ」
「音を減衰させて」
「八分音符の二個目は減衰して、薄く弾く」
「スタッカートがついていてもフレーズの終わりだから強く弾かない」
「アクセントがついていないところですが、
ここに向かって音が出ていかないと音楽的に成り立たない」
「弓の戻しが遅い」
「戻した弓は一旦置いてから弾かないと発音が悪い」
「移弦のときは次の弦に触っているくらいの準備がないと」
「弓を多く使いすぎないで戻す」
「スラーの意味がちゃんとあるんです」
「全部同じフォルテで弾いちゃ音の幅がなくなる」
「ピアノのスタッカートは弓を引っ掛けないで、
弓が斜めから降りてきて柔らかく離れていくように」

…まだまだあるんですが。
 (/_<。)゚・.エーン!
時間延長してくださって、とりあえず一楽章の最後まで見ていただきました。
「これだけ弾けるといろいろ言いたくなっちゃって♪」
先生の要求にお応えできる自信はあまりありませんが、
いつか弾けるようになりたいです…。

S先生はこの一回だけですが、終わってから
また見ていただけたらいいね、って相方と話してました。

課題がたくさんできました…。
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