2013/09/22 Category : cello Kレッスンで楽器話 明日はみんな早いのに、ゲネプロ終了が22時。大丈夫かしら?…などと心配していますのは明日のオケ定演本番の件。ワタシはステマネなので客席からじっくり。…聴けるわけないです、へらり。がんばろ。ひと月ぶりのKレッスン。仕事が忙しくて練習も侭ならない日々。レッスン日が近くなって焦りが募ります。あれもしてない、これもできてない。もうこれは多分ダメだな、レベル…。付け焼き刃で音階をさらって、レッスンに行きました。ところがそれでもなんとかなっちゃって。あれれれれ?出来ない部分もありましたが、トントン拍子にポッパーのエチュードが終了。スタッカートとスラーの練習もOKでたし。んんん?モーツァルトのバリエーションが難物でして、これは諸注意をいただき、次のバリエーションへ。出来てないけど?後半はベートーベンのトリオ。初めて4楽章を合わせたのですが、実はこれ、先生も眉をひそめるほどVc1が難しい曲なのです。7ポジ、8ポジ辺りをAからC線まで使う使う!ひょぇぇ。が、しかし!さすが先生。「むずかしいなあ」とかブツブツ言いながら一度ゆっくりと合わせたら、「んー、これはもうちょっと早いほうがいいよな」 (;  ̄ェ ̄)センセ、指が踊ってる…。すげー。ちょーかっけー! …失礼、素晴らしい!先生の楽器、いつもと違う楽器でした。作者不詳のイタリアもの。およそ200年くらい前のだそうです。ちょっと小ぶりですが、音量を出すために背板がぷっくりと膨らんでいます。一枚板です。なかなかいいものらしいのですが、どうもC線の響きが良くないとずーっとブツブツ…。穴の位置を変えないととか左右均等じゃないとか、この音のアタリがよくないとか調整に余念がないです。小ぶりな楽器はとにかく弾きやすい、オススメだよ。と、言われましても。●百万単位ですからね、話にならないです。いいんです、ワタシはドイツの工場もので。他にテールピースはアメリカ製のハープシェイプで金属で出来てるやつがあって、あれはいいよ、軽量化で穴が空いてるんだよ。とか。いい楽器屋があるからと教えてくださったり♪レッスンなのかお話しにいったのか。でも先生と弾くととても楽しいので、ま、いっか。先日のクァルティーナの演奏会で桑田さんが何曲か弾いたことを伝えるとえ?弾いたの?!と驚きつつ、喜んでいらっしゃいました。来月から新曲が追加。カルメンだって。明日の本番オケ曲じゃん…。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword