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続けざまに読んでいるCello Books

2冊を平行読みしております。
『Never too late』
『Cello Love』
どちらも大人になってからCelloを始めた方達の練習記です。(やや内容は異なると思いますがまだ読み初めなのでご勘弁を)

特に後者の『Cello Love』のほうは著者が日本人女性で「ニューヨーク・チェロ修行」と書いてあります。なになに〜?で、どんな感じかしらと思いつつ最初の段落「チェロことはじめ」から、がつーーーーんときました。

というのもCelloに目覚めたきっかけとかずっとピアノをやってたとか、「一緒、一緒!」と思わず首をこくんこくんしながら読み始めちゃったからです。
まだ最初の数ページですので共感する部分がこれからもっと出て来るかも〜と期待度、絶大!(こういう本は大事に少しずつ読むことにしてます(*/∇\*)

みんな、忙しくても練習しているのね!というところでも感心感心。(自分は…(^_^;
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フィンガリング

悩めるフィンガリング。
ピアノでは固定位置なので指順を変えればなんとかできますけれど、いくつもの弦上に同じ音があるcelloではねー。
かんがえた通りに動かんものなんですねー。
指が十本生えてたら楽なのn(きもちわるっ!)

オケ練_0221

オケ練でしたが、のっけから新しい楽譜が配られて、「きょうはこれで。」となりました。あれ、前に配った曲は今日はどうするの?ちょろっとだけやるんですか?練習(少しだけど)しましたよ?フィンガリングも教えてもらったし、これでどうかなと思っていたのですが?

と、?続きでした。
とにかく自主練に約一時間をかけて(わたしにとっては目一杯、譜読み時間でした)新曲「フィンランディア」へ突入!ところが全然フィンガリングがついていけない私はあちこちで「異音」を発し(滝汗)、なかなか先に進めません。(それぞれにいろいろとチェックが入っていましたけれど)

まず、高い4ポジの「G」です。突然ポジション移動でとらなくてはいけないので外しやすい音です。その音の取り方のポイント。

左手さんの感覚です。水中に手を入れていく感じを思い浮かべます。水圧でだんだん沈みにくくなりますよね。高いポジションをとる時はそういう「水圧がかかっているような感じ」になり(確かにとりにくくなりますよね)肩から腕にかけて重力を感じるはずということなのです。その感覚を覚えてしまいましょう、といわれました。その音の「場所」でとる覚え方では上手くなりません。と言われました(超滝汗)。

そして、オケで大事なのは「和声」。
音程をきちんととるのももちろん大事なんですが、せっかくそれぞれがきちんとした音程でもタイミングがバラバラだと「不協和音」になってしまいます。それを合わせる練習。オケはみんなで合わせるのが本当に大事なんですね。一つの音でこんなにいろいろ考えられるのは合奏ならでは。

綺麗に重なった時のうれしさも合奏ならでは、です!
それが開放弦なのがやや寂しいところ…。


そして更に曲数が増殖中…。…そんなできませんて(-ω-;)ウーン。

チケット先行発売で買えなかったのは自分のせい?

今日、「ラ・フォル・ジュルネ」のチケット先行発売がありましたが、全く買えませんでした!(怒)

というのも、チケット発売開始と同時にアクセスが集中してダウンしてしまったらしいのです。私もずっとアクセスできなくて開始1時間半後にようやくアクセスできたとき、なぜか表示される公演数が少ないなあ、売り切れたのは表示しないのかなと不審に思いつつ、諦めてしまいました。その後オケ練だったので外出してしまい、帰宅したときにはもう22時近くです。お詫びと復旧した旨のメールが来ていましたので、さっそくアクセスしてみましたが行きたかった公演は全て売り切れ。時既に遅し。(´・ω・`)ぶー。

出かけたのは自分の都合ですが、買えるはずの時間にアクセスできなかった(2時間もへばりついてました)のは電子チケット○あのせいじゃないかしら?と少々憤慨中です。(アクセス集中で負荷がかかる予想の範囲がせまいんじゃない?)

しかし、室内楽とか弦楽器の公演はすごい人気ですね。軒並み×印…。
まだ一般発売もあるのでまたそれで頑張ってみるしかなさそうです。
これも電話がかからないんだろうなあ。(´Д`)ハァ・・・

オケ練のことはまた明日にします。いろいろ得るものがありました(毎回です)。

Gustavo DudamelがNHK教育で!

去年12月に来日したときに行けばよかったGustavo Dudamelとシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ。
ありがたいことにNHKで放送(中)です。もちろん録画していますv(*^-^*)。
28歳でこんなに活躍している指揮者はぜひ生で見ておくべきでした。

SVYOについてはいろいろな方がブログに書いておられますのでそれを読んで知ったんですが、南米のベネズエラに「エル・システマ」という音楽教育プログラムがあるのですね。音楽教育を通じて貧困層の子供たちの健全な成長を図るために組織され、そこからこういうオケがたくさん出てきたということなのです。現在までに200を超えるといいます。活動に必要な資金は全額ベネズエラ政府が負担するというし、楽器を持っていなくても(買えなくても)貸し出してもらえて音楽を学ぶことで自分に自信がつき世界が良くなっていくシステムとは。すごい!ベネズエラ!

本も出てますね。

『エル・システマ』
音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策
山田 真一 (やまだ しんいち) (著)

今度、手に取ってみようと思います。(図書館にあるかなー? 貧乏性だなー)

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