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オケ練_0503

昨日はオケ練でした!
だんだん音が重なっていつもより良かったような気がしますv(*^-^*)
ここは!というところで綺麗な響きが出ると
「これが合奏の醍醐味!」と心の中でほくそ笑んでおりました。
(個人としてはまだまだ練習が足らないんですけれど、回りの方が素晴らしいのです)
カレリアだってもっともっと弾けなきゃいけないけれど、
少なくともこの前よりは音が出るようになったし、
なんだか周りの音も聞こえるようになってきたのが嬉しいです。
(まだ余裕かまししゃいかんのですが)
ここのところ、毎回「カレリア恐怖症」になるほどビビっておりましたが
改善の余地が見られる!(自分のみ)
ということで、昨日は本当に楽しかったです!
こういうのが続くといいな。
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ヴィブラート?

昨日のイッサーリスのコンサートからずるずると引きずって、どうしてピチカートであんなに強弱出るかなとか、チェロ弾くならあんな音色でとか、図々しく考え込んでしまったりして、でも実際は全然スピードが上がらないカレリア、音が途切れるペールギュント、新しい課題曲の譜読みなどで今日の自主練習はあっという間に終了、昼間本屋に出かけて「MOSTLY CLASSIC」と「サラサーテ」の最新号を購入したので、仕事しなくちゃいけないのよ、でもこれだけは目を通しておきたいの的衝動に駆られてページを繰っております。
特に今号の「サラサーテ」は特集が「ヴィブラート大研究」。思わずなになに?と読み込んでしまいます。(詳しくは本誌でご確認を(*^-^*)

ヴィブラート、ねぇ…。
実は、鬼門です(笑)。自分の中で触れてはいけないことになってます。
というのも…。



(; _ _ )…。

正直いいます! 実際、かけたことありませんっ!(変な断言)
オケやってて、いーーーのか?(よくなーーーい!)

習ったことはあるのですが…。
現実的にここでこうかけるというのはなくて、こうやってかけるんですよ、くらいなニュアンスで。
必需品ではなく、まだ先の話で…。

そのうち、まずいことになりそう…。
そのうち、そのうち……。_( ; -_-)/|



「MOSTLY」の表紙の西本智実大先生を拝顔して
今日は逃げます。ε=ε=ε=(;^∇^) ニゲニゲ


行ってきました!イッサーリス!

神奈川県民ホールでありましたスティーブン・イッサーリスのチェロ・コンサートに行ってきました!わーい!

400人程度の小ホールでしたのですごく間近で聴くことができたのが(T▽T) うれしー…。
ガット弦の威力は「まろやかさ」ではないかしら?スチール弦のような派手さがないけれど十分響く音量で(小ホールだったから)、すごく好みの音でした!
今回は
「祝祭 2009~スティーヴン・イッサーリス チェロ・リサイタル」
 “2009 Celebration - Cello Recital”

ということで、イッサーリスが選んだ「アニバーサリー・ア・ラ・カルト」。
前半は
◆ベートーヴェン:
 ヘンデル(没後250年)の「ユダス=マカベウス」のテーマによる12の変奏曲 ト長調 WoO.45
◆R=シュトラウス(没後50年):ロマンツェ ヘ長調 AV.75 (ピアノ伴奏版)
◆メンデルスゾーン(生誕200年):チェロ・ソナタ第二番 ニ長調 Op.58
メンデルスゾーンとイッサーリス氏は遠い親戚なんだそうです。知らなかった。
ここで休憩。

後半は
◆ブロッホ(没後50年):ユダヤ人の生活より
◆マルティヌー(没後50年):チェロ・ソナタ第一番
マルティヌーは初めて聴きましたが、不協和音を「音程間違ってるじゃん」と思わせずに弾けるのがイッサーリスさま!私だったら弾きながら確実に間違った音と思う…。
しかも素晴らしく速い動きで、まるで指板の上をクモが這っているような(なんつー表現だ…)感じ。右手もボウが壊れちゃう!というくらいパワフル!

使用していたのはストラディバリウス・フォイアマン。
あの激しいパフォーマンスに耐えられるのかどきどきしましたが余計な心配でした…。
さすが稀代の名器!

ちょっと不思議に思ったのは、あの髪型。
1stポジションで(たぶん)左手で髪を巻き込んでいるような気がするのですが…。
弦を押さえるときに左手でぴしっと自分の髪の毛を一緒に押さえてしまって、
「うっ、いたっ」とか思うことないですか?(私だけ?)
ぜったい、押さえ込んでると思う…。ちょっと短くしたほうがいいんではないか?
(余計なお世話かも)

アンコールの曲は一曲でしたがとてもすてきな曲でした。
演奏前に通訳付で説明してくれて、
「アニバーサリー(今回のテーマ)するもうひとりの人の曲、今から350年前のパーセル作曲『土の中に横たわる』(だったかな?)。これを弾くのは9歳のとき以来」
ということでしたが、本当に綺麗な曲でした。

終了後、購入した本にサインをもらって大満足!
ルンルンで帰ってきました!

レッスン_0430

少し遅刻しましたが、先生も遅れてた…(笑)ので、松脂も塗らずにいきなり音階。
それにしては、よく音が出ていたような…(^_^;

その後はウェルナー、p70の上の段の練習曲はフレーズの抑揚をきちんと出す(先生はクレッシェンドとデクレッシェンドを「松葉」と言っておられましたが、まさに!)
ことに重点を置いて、なんどか繰り返してOK。

p70の中間にあるFis mollは私だけ「やや怪しい」ものの、なんとかクリア。

2週間空くので次のページ全部が宿題です。(・_・;)ひょ〜〜。

曲は仕上げということで小節頭の符点休符に気をつけたり、出だしの音のアクセント、中間で途切れない、などの細かい指示をいただいて、クリア

次の曲が少し難しいので、要練習です。
速い動きは支点となる指を決めてポジションを確実にすると音がぶれないということです。音程を取りにいってはいけない、ポジションで取っていくこと。
(いつも言われるんですよ〜一音ずつ取りに行っちゃうの、だめだめですね)


さて、テレビ(tvk)を見ていたら神奈川フィルの新常任指揮者になられた金聖響さんがでてました。いろいろとオケ改革をされているようですね。オープンリハーサルとか各地を回るコンサートとか他にもありました。コンマスの石田さんがちらちら出ていたので(*/∇\*)キャッ(隠れファン)。これから楽しみです。6月末の演奏会、いってみようかな。

それと本屋にいったら「音楽の友 5月号」に「チェロの名曲20選」という特別企画があったので即買い。持っているCDが結構のっていたので何となく満足感のような安心感のような気持ちになりました。まだまだ持っていない名演ものもたくさんあるので少しずつゲットしていきたいです。
とくに「トルルス・モルク」氏のもの。今年のバッハ無伴奏の公演も休止になったようで残念でございます。(行かれなかったんですが…)
他の特集も「バッハ」でしたのでこれは読み応えがありそうです( *´艸`)。

そうそう、クリストフ君を購入してからそろそろ一年になります。
ということは、弓も一年経ちます。
毛替えしないとまずい…、ちょうど教室で特別楽器メンテナンス日の案内が配られてました。毛替えも予約制の当日仕上げです。7月の発表会までにまだ日はありますが…。

やっといたほうがいいです…よ…ね…。

アルバン・ベルグ四重奏団!

この間AlbanBergQuartettのCDを買ったのですが、YTを見ていたら
ハインリッヒ・シフとの共演画像がありました。
五重奏!で、チェロ2台!






このCDが出ていたら欲しいかもー。
(まだ検索していませんが)

さて、今日はチェロレッスンです!
天気がいいのでルンルンしながら担いで行ってきます!
使っているケースはGEWAのIdea lightですが、ライトとはいえ4.9kgあります。
さすがにずっと背負って歩いていると
両肩にずどーーーーーーーんと重みが。
楽譜もあるしー、うーん、おもっ。



これ持ってると、髙島屋にも寄れないし、本屋も寄れないで直行直帰。
ストイックにレッスンのみに横浜に通うとは!
寄り道禁止の中学生のようです(笑)。

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