2009/08/09 Category : cello オケ弾き 「オケ弾き(oke-biki)」なる言葉を知りました。アマオケに入って一生懸命弾いてはいるものの、レベル以上を求められ、テンポも付いていかれず、なあなあで雑に弾いてしまう事らしいです。…わたしって…??? ウッΣ(; ̄□ ̄A …チェロの先生の中にもこうなるのを嫌がって、オケを勧めない方がいらっしゃるとか。確かに基礎をしっかり積んでから合奏するほうがいいのはもちろんですよね。今、自分は先生について基礎練していますけれど、とてもオケレベルまでは到達していません。音楽学校に入ったり部活で練習した事もありません。では、基礎が完全にできるまでは、オケに入らないほうがよかったのではないか?レベルアップするまで、オケに入れないとすると…お墓に入るほうが先ではないか??なんか、毎回こんな事で悩んでしまうのですが、幸いうちのオケは「楽しく音楽しましょう!」のスタンスなので、初心者OK、来るもの拒まず、楽しむのが一番、みんなで心豊かなオケ生活をめざすのよーん。…なんてしあわせなんでしょう。Vcに団員さんがひとり入ってくれました♡最初の頃の私同様、とてもついていけないと遠慮されていましたが、私自身の体験をとくとくと語り、「皆で幸せになりましょう!」光線で、決心してくださいました。一緒に頑張りましょうねーっ! PR
2009/08/09 Category : music 夏休みは仕事して。 今日は仕事の都合で全然練習できませんでした。モーストリークラシック9月号はちょっと見落としていて、図書館でああ出てたなー、なんて軽くページをめくっていたら、なんと、マリス・ヤンソンスのインタビュー記事はあるは、鈴木秀美の記事はあるは、どうして見逃していたのでしょう!さっそく購入。(嬉)一冊しか残ってなかった…。危ういところでした。ヤンソンスとバイエルン放送響のコンサートもよかったですが、コンセルトヘボウ管が素晴らしかったなあ。コンセルトヘボウのあのビロードのような弦セクを聴いたらへろへろでございます。どちらかというとバイエルン放送響のほうがヤンソンスとよく合っていた気がしますけれど。そして今年はなんとそのバイエルン放送響にソリストでヨーヨー・マが加わっての来日ですから、楽しみで楽しみで。(行ってきまーす・嬉)お二人ともとっても楽しんで演奏しておられるのが感じられて、そういう雰囲気が観客まで伝わってくるのが素晴らしい。と、いうわけで夏休みは仕事をして、秋から冬にお楽しみを取っておこうと思っております。あしたからワンコとグッピーと金魚とメダカとお留守番だもんね…。(´;ω;`)…
2009/08/07 Category : cello 低弦がくぐもるのは? 8/9日曜にあるオケの定期演奏会のチケットをいただきました。14時開演。いきたいよぅ。(行くのに2時間くらいかかりそうで、ちょっと遠いんですけど…)残念ながら、当日別件の時間と見事にバッティングしてしまい、行かれそうもありません。残念です。ディーリアスとかオネゲルとか聴いたことの無い曲が演目にあるので行きたかったなあ。また今度誘ってくださいね>Dさん。自分の都合だけならなんとか調整できるのですが、いろいろな都合が絡むとうまくいかない事もありますよねぇ。しょうがない…(ノ_・、)シクシク…さて、家人が外出したのでSarabandeを。低弦の音鳴りが悪ーい。先生にも「クリアに」と言われているのですが、どうにも籠った音しか出てくれません。左手をきちんと押さえる事、上から叩き込むくらいに、ということです。そうするとpでも、ごわわわ〜ん、なんていうくぐもった音にならないのか。力で押さえるって言う事ではないと思うのですが、それにしても押さえ方が甘すぎるのかもしれません。ポジション移動だったり、次の音を取りに行ったりするとどうしても甘くなってしまう。それを直すのに、ドッツァウアの「押さえたまま次の音を弾く」練習が生きてくるのでしょうね。大変なんですけれども。明日はもう一度左手を叩き込んでみます。第一関節の痛みが再発しない程度に、ですが。>…弱いなぁ、決心が。(;´▽`A``ベト1の第1楽章も超スローメトロノームでリズム取り練習しました。インテンポだと、音階すっころびになりそうでこりゃいかんっていうリズムですね。基礎からきちんと。リズムもきちんとすると気持ちよく次のステップへいけるはずです…から…(たぶん)…がんばります。
2009/08/06 Category : cello レッスン_0806 レッスンはまず音階からはじまります。Cdur.Ddur.Gdur。Cdurから始まるのはいつもですが、その後はいろんな調に変わります。こうして耳を慣らしていくのが大事なんですね。Sarabandeなんですが、行きの電車内でずっとiPhoneで聴いていたのを再現したくて、1stの音がはっきり聞こえるように少し力を抜いて弾いていたら、「他の音が聞こえてこない」と。うーむ。自分の耳に届く音量と周囲で聞こえる音量の違いというのはかなりあるのですね。自分の音はやたら聞こえちゃって、ここはppだから…弓の毛3本くらいで…と思って弾いていたのですが…。だめですか。もちろんppは音量を下げて弾くのですが、音に芯がないとだめですよ>むぅ。カスカスじゃだめと。恐る恐る弾いているように聞こえますよ>その通り!だって音が出ちゃうのですよ。( ̄^ ̄;)ウーンでは弓圧をあまり変えずに指板の上のほうで弾いてみましょう>おおっ、音量がガタ落ち!劇的!明らかに指板の上です。通常より5cm(感覚的に)くらい上で弾く。ご指導のもと、見事クリア(今日だけは)。強弱がかなりはっきりしていないとやはりだめなんですね。低弦部の私は落としているつもりでまだまだ音量が落ちきっていない。あとはD♯の音程が悪いので注意しないといけません。ハーフポジションは音が取りづらいです。そして最後、全員合奏の曲。このクラスは全員1stで!とパート指定され、泣く泣くハイポジションへと続く峠道へ足を突っ込んだのでした。orz。えーん、険しいよぅ。高い音はばよりんさんが出してくださいよぅ。…チェロアンだった。うーん、厳しい。音程はちゃんとしとかないと合奏にならないですぅ。!ドラクエしてる場合じゃないと!
2009/08/05 Category : music Sir Simon Rattleの素敵なCD。 サー・サイモン・ラトル/BPOの「ブラームス交響曲全集」が発売になったようで。CD3枚、DVD2枚セットで6000円とは、破格じゃないでしょうか。ぐっと来る…のですが、懐寂しいので…指くわえてみてます。前回のオケ練で指揮者先生はどうやらサイモン・ラトルが気に入っているようだ、という話が出まして、機会があればラトルのベートーベンを聴いてみましょうねという事もあったのです。このCD組はブラームスだけど。私の中でベト1は「Gunter Wand」大先生と北ドイツ放送交響楽団がどーんと揺るぎない位置を占めているので、なかなか他の音源に触手が伸びない状況でしたが、ここは1つ聴いてみるべきなのでは?と思い始めております。また、ベト7もカラヤンで頭がいっぱいになっているので、そこのあたりはもっと別のアプローチをして聴いてみるほうがいいのでしょう。好み、なんですけれど。話は変わりますが。先週の日曜日の朝、「題名のない音楽会」を見ていたら最後の曲で、亡くなった羽田健太郎さんの映像とオーケストラ・アンサンブル金沢・川久保賜紀さんの合奏(?)による「星に願いを」がありました。これがですねぇ、すご〜くよかったのです。(感涙・涙!)ブラボーも出ましたし。いやー、ほんとにこんなに美しいとは。原曲がいいのはもちろんですが、編曲も素晴らしかったです。サイトに音源があるのですが、自分の環境では残念ながら聴くことができませんでした。さて、明日はレッスンですので「サラバンド」のおさらいをして、全体合奏のおさらいもして…?けっこうハイポジ?…。音が合ってるのか?先生は気遣ってハ音記号で書かずにヘ音記号のまま書いてあります。おタマの下に横線が…たくさん…ありすぎて…、ラ?シ?譜読みに時間が…。え、これ、明日出来るのかしら?