2009/10/15 Category : cello 読書の秋 先日ふと気になって、久しぶりに単行本を買いました。「神去なあなあ日常(かむさりなあなあにちじょう)」三浦しをん著以前「まほろ駅前多田便利軒」を読んで面白いなあと思っていました。この本でも人間がとても魅力的に書かれていて、ぐいぐいひき込まれます。都会の若者が突然林業に就職?というおはなし。私は読んでいてさわやかな気分になります。自然の描写が脳内疑似森林浴をさせてくれるようです(方言もうつりそう…)。で、今日も帰りが遅くなった上に別件で帰宅後も仕事です。ぜんぜんチェロに触っていません…orzぶすぶす…タダでさえへたっちょなのに練習してないで明日はレッスン日!(´-ω-`) へらり……明日は午前中の家事を放り投げて練習するデス。おぅぅ、図書館から予約図書連絡メールが!レッスンの帰りに立ち寄ろう…ってうー、チェロ背負って…というのはやっぱ辛いものがあるかもしれません。一度帰ってから借りに行こうかな。ヘタレやのう PR
2009/10/13 Category : cello 秋の夜長に… やはり夜遅くは…遠慮してしまいます。サイレントでも全く音がでないわけではなく、抑えられてはいるもののアコチェロの約1/10程度の音は出ます。山奥の一軒家というわけでなく、それなりに住宅地でありますので、夜分遅くに低音が響くのはご近所に申しわけありません。やっぱり練習出来ないかぁ…ぶすぶす…(←不完全燃焼)仕方ないのでCDを聞きながら、譜読みしてよう。こう考えるとオケの皆さん、よく練習しているなーと尊敬です。閉じこもってばかりでは見えないことがたくさんありますね。普段と違う時間の過ごし方をしてきたので周りの皆がスゴい人たちばかりだなぁ!って感心しちゃう1日でした。
2009/10/12 Category : cello 弦上の音の位置を知ること 先だって偶然にもお二人から同じ質問がありまして、ちょっと考えてみました。「隣の弦の音がわからない」ということなんですが。チェロは弦が4本あります。高い音を出す弦は演奏者側から見て一番左のA線(開放弦で高いラの音)。その右隣がD線(高いレ)。更にその右隣がG線(ソの音)で、一番右側にあるのがC線(低いド)です。そして、それぞれの弦を同じ第1ポジションで弾いていくとA線はシ・ド・ド#・レD線はミ・ファ・ファ#・ソG線はラ・シ♭・シ・ドC線はレ・レ#・ミ・ファになります。上の、縦の線で見た「シ・ミ・ラ・レ」は同じ1ポジションの形での人差し指の音です。隣の弦に移動した時にこういう風に変わります。(皆様よくご存知ですよね)これがどのポジションでも弦が変わっても、どの指がどの音か瞬時にわかるようになればどんな楽譜でも怖くなーい(?)はず!だいたい、違う弦で同じ音を出すことが出来るっていうのがピアノと違って大変なところ。さて、どうやって覚えているのかしら?と考えました。(それまで気にもしてなかった…(^_^; )自分はベースとして1ポジの1の指の音・4の指の音、4ポジの1の指の音・4の指の音を覚えて確実に押さえられるように考えていますが(取れなかったりするけど)、もっとハイポジぃな場合はフラジオでとる音を基準にしています。覚えた音の半音高いか、低い音が隣の音な訳で、順に音階を上ったり下ったりして音が割り出せます。駒に近づけば近づくほど、指の間隔は狭まりますので、ピアノのように同一間隔ではないところが、ややこしい。弦の上にピアノの鍵盤がずらっと並んでいるような感覚で覚えているんですけれども、幅が変わるのでぇ、高くなればなるほどずれます。(爆)このズレをなんとか体で覚え込まねば、先に進めません。(私ってば進んでないのね…)こっちのドでとった方が楽、とか、こんな音程は指が10本ないと取れませんがな、とか、開放弦は使わないようにしようよというカルテットの弾き方とか、そういったところから半ば強制的にポジションと音に慣れていくのでした…。強制的に、というのが引っかかりますが(笑)弾いていくうちにここはこの音だと、覚えてしまうようです。神経衰弱みたいにぐしゃぐしゃにされたらわからないけど。(移動しないから!)でも微妙に変な指使いをしていたりする…ので、不安な部分は先生に確認していただこうとおもいます。そして右手も大事。ベト7の第一楽章のボウイングが決まりました。(やたっ)コンミスとセカンドトップが4時間以上かけて考えてくださったそうです。ホントに有り難いことです。ふがいないチェロですんません…。(今日は第一楽章の要練習部分を頑張りましたので許してください)今週末には指揮者先生が!う、チェロアンも練習だ!お、カルテットも練習だ!明日明後日は仕事三昧なのにぃ…。
2009/10/11 Category : cello オケ練_1010 さすがに三連休、しかも行楽の秋、運動会の秋となればお休みが増えます。…寂しかった…(笑)。今回は練習曲が決まっていたので効率よく予習ができ、まぁいつもよりはちゃんとできたような気がします。毎回これくらい出来るようにしたいものです。うまく出来たところは次回もそのまま出来ればいいのですが、それがそうもいかないし、出来ないところが急に出来るようにもならないし、むーん。練習のしどころがたくさんあって、美味しすぎるぞー、ベートーベン!てなかんじです。まだ時間があるから大丈夫、といつも優しいコンミスも、昨日は人数が少ないのでどうしてもターゲットがVcに…(´Д`)ハァ・・・、すみません。そこで今日のレッスン1!右手と左手をバラバラに練習するといいということを教えてもらいました。まず、右手だけ四分音符のアップダウンでいいので行ったり来たり練習する。次に左手で音符を拾うがリズムは無視する。全部同じ長さで拾っていく。それが出来てきたら、左手はつけないで右手だけでリズムを弾く。ターンタ・タとか。均一に出来るようになったら右手と左手を合わせてみましょう。なるほど。いろいろな練習方法があるんですね。勉強になりました!さっそく練習してみます!(まだしてないけど)さて、フルート四重奏の話は無くなったのですが、かわりに弦楽四重奏の話が浮上してきました。おおぅ!やってみたかったんですよぅ。(簡単なのが…)昨日は休憩時間に1,2VnとVcの三人だけでしたが初見でちょこっと合わせてみました。うふふふふふふふふふふっ。いいのですねぇ。カルテット、ですねぇ。(うっとり)さぁ、これも練習ですわ!綺麗な音で合わせたいですもんー。がんばろ。で、ヴィオラ、ですが。自分は触ったことなくて、Vnの大きい版としか思っていなかったのですが、なんと開放弦音程がチェロといっしょなのですね。正面から見て右から順に(高)A、D、G、C(低)。知らなかったー。(無知)ヴァイオリンは違いますね。E、A、D、GでG線が一番低い音なんですね。ピアノとチェロしか習っていなかったから、他の楽器を知らないんです。で、そんな無知な私にとても勉強になるサイトを見つけました。「吹奏楽・オーケストラの楽器」さらに「ザ・オーケストラ」も情報がいっぱいあります。詳しいですねー。私のような素人には大変ためになるサイトです。また疑問が出てきたら調べてみようと思います。今日は天気がいいので布団を干したり、洗濯いっぱいしたり掃除したり。BGMはドゥダメル/SBYOVの「チャイ5」。なぜかもりもり家事がはかどる不思議な1枚(笑)。演奏が元気なせいかな。
2009/10/09 Category : cello メトロノーム、バージョンアップ チェロ教室で新しいテキストに進むことになったので、それをせっせと練習しています。先生も「こういう練習をしなきゃいけないのよね」とぼそっとつぶやかれるほどの基礎練(!)です。指示どおりのテンポに慣れることと確実に音符の長さをとるために、メトロノームは欠かせません。ドッツァも、一旦休止になったけど自主練してね、のウェルナーも全部メトロノームとお友達。普通のメトロノームを持っていないので、App storeから無料ダウンロードしたメトロノームをiPhoneに入れて使っています。最近進化したので嬉しい。(自分も進化したい…)「Metronome-reloaded」シンブルで使いやすいです。前のバージョン(ちょっと違うソフトですが)では数値入力できなくて、細かい(四分音符=88とか)設定に苦労しましたし、拍子も3つしかなかったけど、今度のは数値入力できて、拍子も増えて助かります。ノンカウントもあるし。で、何が助かるって、ベト7の第一楽章なんですよ!毎回ホントに入れなくてひぃひぃ言ってるんですけれども、(そりゃゆっくり数えればなんとかなる…ときもある…)リズムを体に叩き込まねば、一生入れないっ!速すぎてダブルダッチのようだわー。あたると痛いのー。ひぃぃ。…orzあしたもオケ練です。またしても試練です。「恐る恐る入らないように!カスカスで入ってこないこと!」って、…わかっちゃいるんですけど…。もっと大きな試練は再来週の指揮者先生初振りの日。それまでに2楽章だけはなんとかする!まだポジション確定してないので困っている最中ですけれども。1楽章は……メトロノームともーっと仲良くする(爆)。でも来週は忙しいんですわ、なんとか練習できる時間をひねり出さなくては。((・_・;)家事の時間は考えてない…)