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ぐるぐるまわる7番。

ロストロポーヴィチ・チェロコンクールで宮田 大氏が優勝されたとの事、おめでとうございます!(若干遅いんじゃ…)
すごいなあ。
どこかに動画が出てないか、探してみましたが国内Onlyにしていたのが原因か?出てきませんでした。弾いてるところが見たかった…。

音程も徐々に安定してきて、練習の成果かしら?るん♪
いつまでもこの状態が続くといいんですけれど。え?(・ω・*)
小指が痛むのもだましだまし状態なので、よくないんですが
とりあえず週末まで(オケ練も本番もあるしー)頑張っちゃう予定であります。
チェロアンのレリジオーソも見てはいますが、突っ込んで練習する時間がなくて…(^_^;。
今日はベト7の1.4楽章、と四重奏の不安部分。CDの聴き込みもあって頭の中はぐるぐると7番が回っております。それにしても繰り返しが多いのね。特に4楽章。
そしてたまにブルックナー(ヤンソンス/バイエルン放送響)。
週末のヤンソンス様とヨーヨー・マ様が待ち遠しい。
鼻先ニンジン状態です。ひぃん。

毎年一度、これは!というコンサートだけは行くと決めたのですが、
最近はいろいろと抑制が利かない演目が増えてきて困っております。
そんな余裕ないって!と頭は思っているのですが、
ここで聴いておかないと一生後悔するわよ、どうするの?え?え?行かないのぉ?本気でそう思ってるの?あーあ、これ逃したらきっともう二度と聴く機会なんてないわよ、いいのね、
ふうん…、

ホントにいいのねっ?
と悪魔の誘惑が…。


で、ぽち…っと。

まずい、仕事しないとまずい。家族サービスもしないとまずい。



…ま、なんとかなるか。(←根がいい加減なのか…)

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痛。

ひ、左手が痛い…(^_^;。
基礎練からみっちり練習していると、どの指もまんべんなく動かさざるをえないのですが、とくに小指が弱いので一番負荷がかかってしまい、練習曲に入る頃には

ぴきっ

…うーん。
カルテットは週末が本番(!)なので、痛みは無視し、出来ないところを集中的に繰り返し練習します。

ぴきぴきっ

…いたい。
でもここは小指をしっかりさせないと音が鈍るし、音程ばっちり取るには水かきがさけるほど(大げさな!)広げなくてはいけない部分もあります。

それを繰り返し練習するわけで、でもやっぱり痛いので、どんどん音が取れにくくなってきます。


仕方なくしばし休憩。


お土産にもらった「信州りんご味のキノコの山」をいただくことに。
普通のキノコの山のチョコの部分が、ピンク色のリンゴ味のチョコになっております。
…おいしい♪

ちょっと色的に「毒キノコの山」っぽいけど。


それはさておき、休憩後にまた練習にもどり、少し弾きやすく感じられたので今日はよしとして終了。
今日は図書館で「路上のソリスト」を借りてきたので、それを読むことにします。
昨日までは「マエストロ、それはムリですよ…」を読んでました。
山形交響楽団と指揮者の飯森氏のドキュメントです。
ポジティブ思考がよいつながりを作っていく、そういう本でした。

よし、ポジティブ思考でいってみよー!

オケ練_1107

オケ練、久しぶりのチェロ全員参加。わーい。
今回はベト7の1楽章と4楽章を中心の練習でした。
やはり1楽章の微妙なリズム感はとても難しいです。
8分音符と16分音符の違いを出す、とはいえ、テンポが速いとなかなか違いが出ません。でも気持ちの違いが弾き方にも出ると思えば…。
弦と管楽器の合わせ方も、それぞれがどう弾いているのかを聴きながら合わせていく練習をしました。一度、相手がどういう音を出しているか聴きますとその音が耳に入ってくるようになるので、ずいぶんと弾きやすいです。頭合わせだったり、裏打ちだったり。スコアを読んだのとは感じがかなり違うのですね。いい練習だと思いました。

4楽章は上の弦パートがとても難しいので、ゆっくり練習です。低弦は比較的やりやすいので(でも難しいけど)、ニュアンスの付け方とか、全体の捉え方を見ながら練習でした。

ここのところ頑張って練習したので(いつもした方がよいけれど)、
それなりに成果はあったと思います。(*^^*)
たまに、進歩が見られるときがあると
ちょっとだけですが、やたっ!て嬉しくなります(嬉)。

音が綺麗に出せた、うまく合わせられた、そんなときの嬉しい気持ちを大切に、
次回の練習も頑張ります!
やはり皆がいると心強いなあ。自分の音の出し方も違ったなあ。



「昨日のベト7の放送見た?」
はーいっ!ていう人がたくさんいました(笑)。
「ボウイングが一緒だったね!」
「最後のVnの弾き方、どうだったっけ?」
「あそこはやっぱりこう弾いてたね!」


なんか、学生時代に連ドラを見た翌日のクラス内の会話のようで
懐かしかったです。ふふふ。

ベト7三昧



マルチバイで買ってしまった?CD。
左上からモントゥー指揮/ロンドン交響楽団のベト4,7。右上はパブロ・カザルスの芸術。左下がアバド指揮/ベルリンフィルのベートーベン交響曲全集。右下がヤンソンス指揮/バイエルン放送響のブルックナー7番。

買って一番に聴いたのはもちろんアバドの全集のNo7です。
これがまたミスプレスだったら…泣く!
ということはなく、ちゃんとベト7でした!あああ、よかった。
次にモントゥーのCDでベト7を聴く。
お、おお、こ、これはなんと泰然としている事か!
アバドより好きかもしれない、聴き込みたくなるCDです。
ヤンソンス/バイエルン響は来週末を楽しみに♪ちょっと曲目は違うけれど、余韻を味わう予定で購入(気が早い…)。


昨日はベト7聴き比べ大会でした。
夜、NHKの芸術劇場で「ズービン・メータ/ウィーンフィル」の9月来日のときのコンサート放映がありまして、それがベト7!
本当に堪能しました。ずっとカラヤンのCDだけでしたがこんなにいろいろなベト7があるとは。ウィーンフィルの画像は釘付けになってました。
ちょうどチェロパートが真ん中の位置だったのでカメラアングルもよく、手元のアップも多かったと思います。凝視!
余談ですがチェロパートの一番後ろの一番右側にいた若いチェリストが、ずっと楽しそうに弾いていました。ああいう風に楽しそうに弾きたいものです。ウィーンフィルはわりと皆さん人生の達人でいらっしゃる(!)なか、金髪をキラキラさせて弾いていたので目立ってました(笑)。
真夜中すぎに放送が終わり、ふぅと一息つくと、次の番組はなんと「トン・コープマン/オルガンリサイタル」であります。
こ、これ、聴きに行った!コンサート(放送予定があるとは書いてありましたがいつかわからなかった)です。(2008/9/24のオペラシティ)
客席からは見えなかった足使い(!)がすごい!こーんな激しく動いていたのですか。よかったTVで見れてv(*^-^*)。
今年の春、トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団のコンサート予定があったのですが、ムジークレーベンが破産した(T_T)ため公演中止になったのでした。チケット買ったのに悲しかった…。
最後のコープマン先生の独特な(!)お辞儀の仕方が可愛かったです( *´艸`)。


さて、練習しないと。

乾燥の季節

毎日練習していればそれはそれなりに進行していくようで、昨日出来なかった事が今日突然出来たりします。

うひ。

今日はしっかり練習してみて、更に弾けないところやなぞの部分も出てきたりしたのですが、週末のオケ練に向けて少しでも謎を解消するべく部分特訓しました。
あまり天気がよくなかったのと、レッスンがお休みだったので、いつもより2割増で練習してました。(天気がいいと他の事をいろいろとしたくなってしまうのです、一応家庭人だったのね私)左手の小指に鈍痛がありますが、無視。こういう場合テーピングした方がいいかもしれないですが、手を洗ったりするとテープがぬれてしまって不快感倍増なのでしておりません。
乾燥も気になってきました。楽器は喜んでいますが、弾いてる手指はカサカサしてきています。油切れですね。(←年齢も気になる?)
かといって、ハンドクリームを塗ると指板がベタベタになってしまいそう。
練習後にたっぷりとハンドクリームを塗ることにして、とりあえず練習。



が、楽譜がめくりづらい…。

指が乾燥しすぎているのも問題です…。

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