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レッスン_1014

今年初レッスンはなぜか用事が立て続き、出かけるのに大慌てでした。
しょっぱなから…。

電車で通うので音の狂いが気になっていたのですが、アジャスターをゆるゆるにしておくことで回避できました。負担がかからないからでしょうか。いい感じ〜♪

年末年始で2週間空いたので久しぶり感がいっぱいです。
おせちの話でひとしきり盛り上がってからレッスン開始。
音階の後、テキストですがちょっと戻ってアルペジオのおさらいから入りました。
繋ぐ音を大事にしないとブチブチ切れて聴こえてしまうので気をつけること。
三度の音階ではボウイングを変化させて移弦時にあたふたしないようにすること。
これは引き続き次回もボウイングを変えて練習課題となりました。
それから重音。3音の重音では、下2音+上1音で、小節の頭に下2音を入れこむか、前の小節の最後につけるかで印象が変わるので曲にあわせて弾きましょうということです。
2年くらい前にも聞きましたね…。

そして4音の重音。これが…てんでダメダメで。
下2+上2で弾きますが、私が弾くと
た・ららん!
になってしまうのです。
そうじゃなくて
じゃ・ん
なんです。
弾き始めの弓の角度を浅く、下2弦を引っ掛けるように、
肘の位置は最初からD線にあわせておき、じゃ・ん!の「ん」のときに肘位置を高くしてA線の時の位置まで持ってくること。
以上をすばやく!行うこと。

…できないやん。(北九州弁)

また課題が増えました。
できることが増えても、できないことが増える方が速い気がする…。>いややん。

さて、気を取り直し、「ロマンス」第一回。
「皆さん、どのパートを見てきましたか?」の問いに、すかさず、
「1と3は難しいから4パートをしてきましたー!」と勢い込む私。
そんなでパート振り分けはあっさり決定。4パート確保。
にやり。
皆さんが上手なので、けっこうすんなりいけそうです。
若干の強弱のつけ方の指導と和声の修正をして、来週はもうちょっと色付けしていこうということでこのパートでの復習が宿題です。

でもやっぱりパート巡回するんだそうでーす。>いややん。
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何に力を入れたのか?

ペグがf字孔に入るわけがないのを今日知ったひぐまです。>をい!(^ω^# )

明日は今年初レッスンなので、気合いを入れて練習してみました。
音階、テキスト、ドッツァ18番の基礎練コースから。
このドッツァ18番がくせ者で。
「他のボウイング例」がいくつも載っていて、それが引っかかる引っかかる。
ボウイングが苦手な私には恰好の練習曲です。これって全部できるのかな?
スラーとスタカートとボウを使う位置の指定があるし、その通りにやってこそ練習の成果が出るはず!
ということは、これを克服しないとダメだわ!(フィンガルのために!)
1月はここのボウイング全部できるようになって…るといいな(弱気)。


練習後、左手がだるい。

気合いを入れるんじゃなくて
力を入れていたようです。

脱力が大事なのに。

両肩がガチガチに凝っています。
PCと向き合う仕事のせいもあり、万年肩こりですが
今日は特にガチガチでございます。

かんがえてみれば、暖房をかなり抑えているところで練習していたのですね。
クリストフ君が、ペグを緩めたくなったり弦を外したくなるような室温にはできないわけで、
「さぶ〜っ!」
といいながら縮こまって弾いていました。
縮こまると、いつもより余分に(by猫八師匠)肩に力が入ってしまいます。
それでこの肩こりなんですねー。

そんな状況で練習するのもよくないんですが、
明日のために!ロマンス、がんばらなくては。
1パートは…できるだけ逃げたい…(まだそんな事を言っているのか)
けど、なんとか練習しました。

はっきり言って、自分の趣味じゃないパートはうまくなりません!
選り好みしてはいけないんですがー。
気持ちが入らなくてー。
あまりにも音が頼りなくなってー。
やだやだスパイラルに入ります。
あああ、ピアノやってた時と一緒だー。
もうおとななんだから、そういうの、やめないと、です。はい…。

あ、でも基礎練は好きになりました( *´艸`)
おとなじゃーん!(威張れないって…)

オケ練_0110

年始オケ練は三連休の真ん中だけあって、人が集まりません。
弦分奏+Fg1名という状態で始まりました。

ところがケースを開けたとたん、びよんと。
極寒の車中を我慢して走ってきたのに、A線がペグごと外れてる…。
ペグは何処に?とおもったらアジャスターに挟まってました
本体の中に入らなくてよかった!魂柱にぶつかっていたら!ぞぞ。
結局今回も室外でせっせと弦張りと調弦から…。
ペグが固定できなくて汗かきました。

乾燥がひどかったようで、みんなの弦も狂いっ放し。
弦分奏なのになぜか音程が…???
一人があれ?となおし、しばらくするとまた別の人がなおし、チェロの私も安定せず、他のチェロのペグもカンッと狂う始末。
みんなで調弦してました。(^_^;
(加湿器置いておくれぇ)



さて曲はフィンガルから。まずはある程度の速さでやってみようということで
自宅練習の倍速です。
当然全てはついていかれません。
なだれの十六分音符を主音だけ取り出して弾き、青息吐息で終わりのピチカートにたどり着き、途中の音程が疑問だらけ(狂ってました…)なのをやり過ごし、
ぜえぜえ。
練習の要点をいくつかご指導いただき、
ベト7へ。
弦だけなので2楽章いってみよう!
…え?い、いや、ちょっとご無沙汰ぎみでして…ずいぶん遠くにおいてきてしまったんですが…
という小声(でもなかったか?)は、にっこりとやり過ごされ、久しぶりに弾きました。
忘れてるところがややあり。(苦笑)
でも思っていたよりはできたかも。もう少し見直しておきます。
今週末もオケ練です。レッスンもあります。なんだか今週は忙しいなあ。

さらい直し

練習しているんですが、むずかしい…。
フィンガルのお話です。
ベト7の存在が薄らいでいくのもまずいので、
それもさらい直しているのですが、
ベト7ももちろんむずかしい…。
手がつってしまいますって。
(サラサーテの「脱力の極意」を読んで修正するものの…)


今日はオケ練♪

さて今のうちにもう一度さらっておかなくては。


弦を替えて鳴りがいいのであわせるのが楽しみ…ですが、
まずは、弾けてなきゃですね。

外した音もよく響くぞと!きゃー。

初心ワスルルベカラズ

レッスンで一緒の方の息子さんが通う学校には、学生オケだけでなく「親のオケ」があるらしい。
なんと素晴らしい。
しかもかなり有名なチェリストがコーチしておられるらしい。
なんと羨ましい。

学生時代にオケがあったら、入っていたかもしれません。
でもあったのはコーラス部、ギター部、マンドリン部。マンドリン部は大所帯で定期演奏会も大入り満員になるほど人気がありました。
それに比べて、所属していたギター部はこじんまりとしておりました。人数も半分くらい、マンドリン部のような派手な演奏(ポップスとか映画音楽)はせず、地味〜なクラシックを奏でておりました。練習は体育会系で、パートトップ(もちろん上級生)が机を棒でカン、カンと叩きながらご指導くださるビシバシ練習でした。
当時個人的にピアノも習っていたのですが、ピアノでは長い爪が厳禁なのに対し、クラシックギターでは「爪命!」という相反するところで困った挙げ句、ピアノの先生と、爪を使う右手だけ伸ばして左手は切るという約束でなんとか折り合いを付けていました。

当時は吹奏楽が今ほどメジャーではなくて(おっと年代がばれるか?)クラリネットとかオーボエ、ファゴットなんて身近にありませんでした。
だからオケなんてプロしかないと思っていました。

まさかその(アマ)オケに入って弾かせてもらえるなんて。
有り難いことです。
感謝の念を忘れずに、練習します!

明日かr(殴打)! …。


いや、今日は基礎練とロマンスばかり弾いちゃってたら時間が無くなっちゃって。
ドッツァもボウイングのためのいい練習ではまっちゃいましたし…。




余談。
愛犬サリーは手術を受けられませんでした。
余生を少しでも楽しく過ごしてください…ということでした。
覚悟はしていましたが…。(泣)

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