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サラサーテで新連載<チェロ講座>

サラサーテの最新号に載っていた遠藤さんの新連載を読んで初心にかえりました。
(詳細はお読みになってね)

そうだ、まず、構えからゆがみが出てきている。
(だから腰が痛くなるのか)
右手も力が入っている。
(親指が特にね)
だからA線の音色が悪いのか。
(キンキンしちゃってスゴく嫌だった>直し方が分からない)

書かれていた通りにしてみたら(完全にできたわけではないにしろ)
ずいぶん改善されました。うれし。

♪を追うことだけに必死になっていた最近。
もっとゆったりと一つ一つに注意を払いつつ
基礎練から見直し、なんだなあ。



さて、コレッリの合奏協奏曲集にハマっております。
通勤中もずっと聴いてます♪
有名なのは第8番ト短調のクリスマス協奏曲。
時季的にもぴったり。
これ、弾く機会があったのに諸事情あって断念したのですが、
最近になって、心のチェロ友(と勝手に呼ばせていただく)が
生前に弾きたがっていたというのを知って
ああ、今度機会があったら弾こう!と心に決めたのでした。

感謝祭ですね。チェロが弾けることに感謝。
(もっと練習できるようにしよー)
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レッスン_1118

レッスン時間が一番なので、先生が来るまで入れません。
アコチェロ設置されてから防犯体制が厳しくなり、施錠されているのです。
でも、時間になってから教室に入って明かりを付け空調を入れ、この時期は加湿器まで付けると、当然楽器にはよろしいわけがありません。

最初の十数分は調弦。
割引して!
ですので、上記の事情を説明し、早めに入れてもらいました。
でも調弦はしないとだめだめ。
たとえ自分の楽器を持っていってもこの時期はダメです。
うーーん。
ま、次回からは改善されているでありましょう。

さて、基礎練。
前回の続きですが、バロックを弾く基本がなかなかできない。
また同じことを注意されてしまいました。
進歩していませんね。
そして次はtrのはいった練習。
これはだいたいOK。
問題は曲の方。
基礎練に力が入ると曲がついていっていないということが分かり、(2冊が連動している形なので)次回は曲に力をいれるとのことでした。
次の曲は「バッハ」先生ですよ…。
基礎練ができていないのに、やっていいものか?
ま、やるけどね。好きですから。

歓喜の歌、ボウイングがどっか飛んでしまうところがあって、
上手く収まらない。
これはだましだまし、すすめてしまおう…(よからぬ計画)
できれば次のバッハ先生に力を注ぎたいところなので
さらーっと流す(よからぬ…)ことにします。
…悪い癖だわ(^_^;

独学ドッツァウアも先月の重音からずっと引っかかっており、
同じところばっかり練習していて、ちっともすすんでいません。
それに次のやつなんてもっと意地悪だしねぇ。
曲が増えてきているので、もっと基礎練やらないとダメ、
ということは分かっていますが、
それを一人でやっていてもこれでいいということはなくて、
どこまでできるのか、考え込んでしまうのでした。

考え込んだ時は、ハマっている
Corelliの合奏協奏曲作品6を聴いて、
今の時季にぴったりの「クリスマス・コンチェルト」で
心を癒しております。
ええのぅ。(e。e) …



レッスン_1111

あっという間に時間が過ぎて。

教室にアコチェロが設置されたので、楽器を持たずにレッスンに行っております。

楽です。

髙●屋にも寄れるし、本屋で立ち見もOK。なんてったってトイレもいける

レッスン内容です。
ずっと発表会一色だったので久々に基礎練テキスト。
これがまた、7月からすすんでおらず、思わず「忘れてた」状態でした。
16分音符の連続でアタマの一つだけスラーがかかっていない弾き方。
これはバロックではよく出て来る形なのだそうです。
うんうん、バッハ先生とかお好きな形。
で、これをアクセントをつけずに弾く、というのがうまく出来ません。
発音がくっきり出るように弾くのがよろしいらしい。
音の立ち上がりがはっきりする弾き方ですね。
というのも、当時のバロック弓というのは形がずいぶん違っていて、
弓圧のコントロールがしづらかったため、ロマン派のような中膨らみの音は出ないようなのです。それでくっきり、かあ。

これが弾けないとバッハ先生は難しい、ということが分かってしまったのでした。

あとは「乾杯の歌」とかね。
また、これが初見でした、(T▽T) はは…。

最近初見が多いのですよね…。
曲が増えたからしょうがないけれど、
練習時間が取れていないのが一番の問題ですねん。

フィガロもベト3の3,4楽章も…。
↑これはオケの話。

曲ばっか弾いてたから、基礎練、ちゃんと見直さないとなあ。

右右馬(でしたっけ?)さま降臨!

不確実な漢字じゃなくてちゃんと「ヨーヨー・マ」ってかけばいいんですよ、ねぇ。

はい、11/9のミューザ川崎シンフォニーホールのチェロリサイタルに行ってきました。

年に一度のご褒美です。(貧乏だから)5月くらいにチケット取ったんです!(開演前のロビーで「これダブったからもらったんだよね」と話していたおにーさん、一瞬はったおそーかと思いましたが止めときました)


ですのに、今回のお席はなんと二階のステージ後方七時の方向からマさまのお背中を見つめると言うきわめて不本意な席!
だってどうしたってチェロは背面から音出してませんからね。
正面とは全く違う音です!しかも手元なんか全く見えず。
弓を大きく使うんだなあ、くらいです。

泣けた、泣けました。
年に一度のご褒美だったのに…。

ミューザ川崎は音響がいいことでよく知られていますが、
それにしたって後ろから、しかもピアノが被っている状態では…。
反響音で籠って聞こえてました。

いえ、けっしてマさまのせいではありません。
マさまはそれはそれは美しい音色で正面ではいつものごとく、夢のような時間でした。ピアノのキャスリン・ストットさまの響きもハリがあって以前より強く感じられたように思います。場所のせいか?
しかし体全体で弾くんだなあ。
一気に曲の世界に入っちゃうんだな、それがプロなんでしょうね。
自分みたいに、恥ずかしいとか緊張するとか、
乗ってくる頃には曲が終わりつつあるとか
そういう次元じゃないですものね。

休憩中、外のスタッフに3階の後方席がずいぶん空いているので移ってもいいかと聞いたのですが、一階で聞かないととか、曖昧でなんかよくわからないうちに時間になっちゃって諦めました。
(そう、上はずいぶん空席が…)

これだけしか書かないと不満だけになっちゃいますが、
そんなことは全体の40%(多いな)位なもので、
やはりマさまは素晴らしいチェリストなのでした。
アンコールにヴォカリーズとか、(≧∇≦)キャー♪

去年の感動をもう一度!と思ってたけど、リサイタルですもの、ナマモノですもの!毎回違うところがいいんですよね。

さて、来年は来てくださるのでしょうか。

発表会も終。

ごきげんよう、すっかりご無沙汰しております。

ええ、とりあえず生きています

けっこう忙しくなってしまった生活に慣れるのに2ヶ月を要するとは歳のせいですかね。
(-ω-;)ウーン

先日は某所で同門のチェロ発表会がございまして、
夏頃からせっせとアンサンブル練習をしてきた成果?を発表させていただきました。

出だしは順調、ところが途中から左手がやや震え気味になり、失態をおかす直前で終了。
はぁぁぁぁ、アブナかった!
ごめんね、みんな。
でもけっこう楽しめたからよかったかも。
なにしろ、ホールの外、廊下部分でトリオで直前爆裂練習に励んだ結果、
廊下で練習禁止ね!」

あんなに響きが良いのに!残念。
でもそんな響きの良い音をバンバン出したおかげで本番は乗り切れたように思います。実際、ホールは音響が悪くて…、
まあ、過ぎたこと。
どうやら来年もあるらしいのですが今度は別のホールがいいなあ。
何しろ電車で片道一時間半位かけてチェロを背負っていったら
翌日見事に「筋肉痛」。歳ねー(^_^;

その翌日の筋肉痛をこらえてオケ練へ。
ところが連日乾燥した中で移動したものですから
練習場に着いて楽器を出したら、4弦ともゆるゆる〜
この時期はそうだった…。ダンピット入れた方がいいなあ。
後ろでこそこそ調弦して練習に入ったのですが、
昨日まで発表会一色の脳内、ベト3は遥か遠い過去…。
さすがにもつれることはなかった…というのも、
指が動いてませんからねぇ!
ダメだ見直してこい状態でした。参加しなくてはいけない状況でなければ
欠席の連絡を入れたかったくらいです(´;ω;`)ウッ…

さて、他にもレッスンのことやヨーヨー・マさまのコンサートのこと等
いろいろ書きたいことがございますが、今宵はここらで。また次回。(いつ?)

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