2008/12/14 Category : cello 関節痛 どうも練習した翌日に小指の関節が痛みます。無理な形を強いているから関節が悲鳴を上げているという感じです。家人に「むかしピアノを弾いていたときはどんなに練習しても、指が痛くなることなんかなかったのになー」と愚痴をこぼしたら「練習してたのっていくつの時?」「そりゃ5歳から15年くらいやってたのよー」「関節も若かったんだね」! そーだ、関節も歳をとっている!かえって寂しい気持ちになりました…。綺麗な空の画像でもみて気持ちリフレッシュしましょう…。 PR
2008/12/11 Category : cello レッスン_1211 今日はちょっといつもとは違う練習でした。最初に疑問に思っていたC線の擦り音について伺いました。これは弓のあたる角度、弓の上から右手全体の力がかかるように弦に引っ掛けていない、ということで「弦に付着した松脂」とか、「弓の毛が悪くなっている」とかいう「道具のせい」ではないことが判明。(当然だ)そんなわけでC線開放弦の弾き方からおさらいです。左手の肘の角度もだいじよね。(はい、そうです)そして更に音階のリズムを変えてみましょうということでシンコペで♪ドドード、レレーレ、…。ボウイングは最初の音を全弓でダウン、次の音を弓先でアップ、次もアップで弓元に戻す。四分音符がアップで弓先…ってむずかしいじゃないですか。C durはまだいいですが、B durくらいになると「???」右手に気をとられて左手のポジションが不確定に!普通の音階のはずが!ずいぶん難しくなってしまいました、はぁ。音階もすごく勉強になります。ウェルナーのp68は前回同様短調の三連符からですが、こ、これがまた、拡張をしながら最後の音を押さえつつ隣の弦に移していくという、左手さん絶叫のストレッチ運動でして。筋が伸びました。基礎練ばかりしているうちに時間がすぎて、「皇帝」はさらっと流した程度。久しぶりのサイレントチェロで、ずいぶん感覚が違うわ、と思いながらざっくり音をはずしてました…。練習していったのに(T_T)。
2008/12/10 Category : cello 音楽用語 いろいろな楽譜を見ていると「?」な単語が出てきます。ピアノを習っていたとはいえ、基本的な記号のみしかわからないのでネットで調べてみました。『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』はさすが。演奏記号という項目で色々載っています。例えば「pesante」→「重々しく」…見たことなーい。「rallentando」→「だんだん遅く」…ritとどう違うの?謎が増すばかり。しかもイタリア語ですって。弱点が英語なのに、イタリア語なんで論外ですよ。「ヴォーノ!」しか知らないですよ。音楽用語はドイツ語と思っていたんですが(第二外国語にドイツ語を取ってたはずだけど…記憶が吹っ飛んでおります)、そーんなわけありませんでした!せっかく日本語版の楽譜なんですから日本語で書きませんか?え?やっぱりだめ?かっこわるい?
2008/12/09 Category : other 図書館好き 『ガリレオの苦悩』『聖女の救済』はどちらも東野圭吾の作品で、探偵ガレリオの最近出たシリーズなんですが、呑気に構えていたら図書館の予約数が半端じゃなかったので吃驚です。「聖女〜」のほうはなんと1700を超えておりました!一人二週間借りられて、1700番目というと23800日。一冊ではないので仮に百冊あったとして238日待ち。途中予約解除する人も出るだろうし、大雑把にみて半年は待たないといけないでしょう。でも予約入れちゃいましたが。その他、海堂尊のチームバチスタシリーズも借りたいし。でも借りようと思っていて断念したのが「鴨川ホルモー」。3ヶ月待ってもまだ200人待ち。頑張って待ち続けているのが他4冊。予約は6冊までなので、ほかに読みたい本があっても順番待ちが長いと予約できなくなります。そうして時間が経ったものから断念していくんです…。今回は待ちきれるか?読みたい本は皆さん一緒ってことですね。…私がミーハーなだけなのかしら。あ、「シュタルケル自伝」が予約できたみたいなので借りにいってこなくては。
2008/12/08 Category : cello 定期演奏会へ行ってみる? 「Quartetto Armonico」という弦楽四重奏団がありまして、12/15に第二回定期演奏会がトッパンホールで開催されるのでいかがですか、とお誘いがありました。仕事の都合でどうなるかわかりませんが行ってみたいなあ。http://www.ne.jp/asahi/quartetto/armonico/j-index.html一日お休みすると指の調子が戻っているのでまたいい気になっちゃうんですが、今日は少しまったりと練習しようかと思って、まだPCの前です。せっかく練習モードに入ってもすぐに電話やらファクスに呼び出されて、なかなか集中できません。なんとか左手を調整していくら弾いても大丈夫な指にしたいんですけど…。かの巨匠ロストロポーヴィチ氏は薬指だか小指だかで角砂糖を割ることができたそうな。ひょえ。なにより、駒の角度を調整しないと!でもねぇ、一回緩めると調弦に時間がかかるんですよねぇ、ペグはこの時期乾燥しているのでスルスルと戻るし。それで更に二の足を踏んでいるわけなんです。明日の方が時間が取れるかも。ああ、逃げてるな…。