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レッスン_0128

アコチェロの話で盛り上がってしまって、一時間のレッスン時間中、実際に楽器を鳴らしていたのは何分だったでしょう?(笑)もちろんとても楽しい有意義な時間ですのでもっとおしゃべりしていたかったですが。

シールをはがした効果は、けっこうあったなと思います。先生からもほめられたしv(*^-^*)。視線を向けないので姿勢も悪くならないし,なにより自分の音に集中して音程をとろうとする気持ちになるのがいいです。
はっきりわかったのはウェルナーのp68の♭6個の音階!ですが、感覚的に音階を弾いていくのでいつも指摘されていた「♭寄りに音階を弾く」ことができました。ほーんのすこしですが短調がかった音階になるんです。これが目印シール付きですと、思いっきり長調の音階になってしまうんです。場所でとるから。
ああ、これが弦楽器の音階だったんだ。

こうしてp68のようやく9-10段目に。
今度は?
「嬰ハ短調 Cis moll.」? ♯は4つ。ホ長調と同じ、だけど短調です。音階もくらーーい。その次は変ホ短調と嬰ト短調。♭も♯もたくさん。
このページはいつになったら上がれるだろうか、先行き不安です。とにかくここのところずーーーーっと音階攻め。こういう基礎練が大切なんですね。

アコチェロの選び方とかチェロと弓のバランスとか、いろいろな話で盛り上がった後、(終了時間を過ぎていましたが)「ふるさと」をとおしで。2パートと3パートを交代で弾いて終了。次回も同じ曲でもう少し詰めて練習しましょうということで,今日はここまで。
チェロアンサンブルのクラスを作ってほしいなぁ。
…と他の教室でも話は出ているようです。実現は…なかなか、のようですけれど。

それにしても,チェロの個体差を改めて感じました。
先生のイタリアのオールドもの(高いー!)は本体が重い!ネックも太い!
男性向きではないかしら?と思えるくらい、どっしりとしているのです。イタリアもののような華やかな音というよりは意外にしっかりとした音が出る楽器でした。
そして先生が前に使っていた楽器もあって、それはドイツの80年くらい前のハンドメイドもの、でも華奢でネックも細くて軽いのです。本当に女性向き。華奢なのにすごく良く鳴ります。響く響く。ネックが細い分、左手の4ポジの時の指の開きが狭くていい。ということは手の小さい人に使いやすいですよね。そして私のPrellくん。ドイツものらしく低音がよく響きます。サイレントと違って一番困ったのは左手の指の開き方でした。これが「個体差」なんですねー。今ようやくPrellくんに慣れて来たので、サイレントに戻ると少し音が狂いますが、それは以前使っていた楽器ですから、15分も弾いていれば勘が戻ってきます。自然と指の開きを変えてるんですね!

お、少しは進歩してるじゃない?

もっと前からアコチェロにしていれば良かったなあ。とレッスン仲間としみじみ話し込んでしまいました。

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迂闊なバージョンアップ

Celloから外れますが。
メインマシンのMac G5は時折「ソフトウェアアップデートしましょうよ」と誘いかけてきます。いつもなら割とキチンとインフォを読んだりして,それなりに対応しているつもりなのですが、今日は忙しさと出がけ直前だったので、「ほいほいー」とアップデートOKのボタンを押して、「アップデート完了」の文字を見て、電源を落として出かけてしまいました。
戻ってマシンを起動。

ん?
んん?
なんか、動きがっ…おおぅっ!Finderが勝手にリスタートする!?
それも定期的!
ほぼ2分おきにFinderがリスタート。
テキスト入力してても、いきなりFinderに戻ってる!

こういう場合、何が悪いって、さっきアップデートした「QuickTime7.6」に決まってます!そこでアンインストールを試みますが…。できない。
有り難いことにネットにあった情報をもとに「Pacifist2.5.2」というソフトを用いてQuickTimeのバージョンダウンができることが判明。
早速Pacifistを入手して、バージョンダウンは成功しました。7.5になったのを確認してウフ。と思いきや、

またしても
Finderリスタート!
なんで?


そこでまたしてもネットで探ってみると
アップデートにご注意!」という記事を見つけて愕然。
幸いそこの記事中に何人かの方がためした修正方法が記載されていたのとApple Disscationsにトピありということもわかりましたので、書いてある通り思い当たるユーティリティを「使用オフ」にしたら!

なおったー!!感激ー!

仕事のメインマシンですから,なんとしても復帰してもらわなくてはならないのでした…。不注意一瞬、後悔一生です(実は前にもソフトを入れてG3が天国行きの経験あり。学習能力無いですねぇ。)バックアップもしておかねば…。

目印の功罪

実は…

ネックにシール貼ってました。昨日まで。

音程は確かに良くなったと思っております。
でも、でも、やはりどうしても視覚で確認してしまう…。
鍵盤のように、そこを押さえれば…という甘さが出てしまいます。
自分の音程の不確かさを認識せずにこのまま弾いていくのは進歩の妨げになっている(ただでさえ牛歩なのに!)だけで、プラスにならない、はずだ!と意を決し、

ぷちっぷちっぷちっ
はがしました。

どきどき。
音程どれくらいずれるだろう?
チューナーで一音ずつ確かめながら、音階を弾いてみます。
気をつけながら弾いたので、思ったほどではありませんでしたが,でも不安。これを克服することに意義がある(今更ですか…)と信じて、脱シール練習!

チェロの調整

調整に出そうか、迷っております。
ベルギー駒の高さ,指板の位置、指が痛くなるなど気になるところが積もってまいりました。
本当は買った楽器店に持ち込んで調整してもらうのが一番でしょうが、「二週間のお預かり」にいささか引いてしまいました。先生の楽器を直した工房を紹介してもらうというのもありますが、今日は定休日でしたのでまだ連絡を取っていません。明日電話してみようかな。どきどき。今は楽器が結構動いている時期(別の楽器店談)だそうで、下取りに出された未調整の楽器が工房に溜まっているとか。しかもフランスやイタリアの150万クラス…(e。e) ほぉ…。Prellくん何台分かしら…。そういう工房に調整に出すのは、私には敷居が高すぎますがな。まぁそこはプロ専門のようなので別格なんでしょう。何処がいいんだろう?よくわかりません。
二の足を踏んではいるものの、なんとか気持ちよく楽器を弾きたい。やはり調整に出すしかないでしょうか。

ウルフエリミネーター

ちっちゃい!今までのゴムゴムがなくなって見た目にすっきり!
音色も明るくなりましたv(*^-^*)。
取り付けもすごく簡単で、本体が上下に分かれて間に弦を挟む形です。
(ゴムのは無理矢理挟み込んだ…)
ウルフ音が全くなくなった訳ではありませんが。
これは取り付け位置がかなりピンポイントであるため少しずつ位置を変えての調整が必要なんだそうです。そのときの状態によって変わるので毎回必要だとか。
やや手間がかかりますが、音の響きが良くなったことは間違いないです。
それだけでも嬉しい+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

ああ、もう一つ買っとけば良かった。G線もちょっと気になるときがあるんです。本体1968円で送料630円、うーん、もったいなかったかも。

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