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Kレッスンで楽器話

明日はみんな早いのに、ゲネプロ終了が22時。大丈夫かしら?
…などと心配していますのは明日のオケ定演本番の件。
ワタシはステマネなので客席からじっくり。
…聴けるわけないです、へらり。

がんばろ。

ひと月ぶりのKレッスン。
仕事が忙しくて練習も侭ならない日々。
レッスン日が近くなって焦りが募ります。
あれもしてない、これもできてない。もうこれは多分ダメだな、レベル…。
付け焼き刃で音階をさらって、レッスンに行きました。

ところがそれでもなんとかなっちゃって。
あれれれれ?

出来ない部分もありましたが、トントン拍子にポッパーのエチュードが終了。
スタッカートとスラーの練習もOKでたし。
んんん?

モーツァルトのバリエーションが難物でして、これは諸注意をいただき、
次のバリエーションへ。
出来てないけど?

後半はベートーベンのトリオ。初めて4楽章を合わせたのですが、
実はこれ、先生も眉をひそめるほどVc1が難しい曲なのです。
7ポジ、8ポジ辺りをAからC線まで使う使う!ひょぇぇ。
が、しかし!さすが先生。
「むずかしいなあ」とかブツブツ言いながら一度ゆっくりと合わせたら、
「んー、これはもうちょっと早いほうがいいよな」
 (;  ̄ェ ̄)
センセ、指が踊ってる…。
すげー。ちょーかっけー!    …失礼、素晴らしい!

先生の楽器、いつもと違う楽器でした。
作者不詳のイタリアもの。およそ200年くらい前のだそうです。
ちょっと小ぶりですが、音量を出すために背板がぷっくりと膨らんでいます。一枚板です。
なかなかいいものらしいのですが、どうもC線の響きが良くないと
ずーっとブツブツ…。穴の位置を変えないととか
左右均等じゃないとか、この音のアタリがよくないとか調整に余念がないです。

小ぶりな楽器はとにかく弾きやすい、オススメだよ。
と、言われましても。
●百万単位ですからね、話にならないです。
いいんです、ワタシはドイツの工場もので。

他にテールピースはアメリカ製のハープシェイプで金属で出来てるやつがあって、
あれはいいよ、軽量化で穴が空いてるんだよ。とか。
いい楽器屋があるからと教えてくださったり♪

レッスンなのかお話しにいったのか。
でも先生と弾くととても楽しいので、ま、いっか。
先日のクァルティーナの演奏会で桑田さんが何曲か弾いたことを伝えると
え?弾いたの?!と驚きつつ、喜んでいらっしゃいました。

来月から新曲が追加。カルメンだって。


明日の本番オケ曲じゃん…。
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