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忘却。

レッスン当日、K嬢が「この曲難しかったですね!」と問われて初めて気づくとは。
一曲、すこーーーーーーーーんと忘れていたこと。

えっえっ、えっと、あった、そう!確かあったよ、その曲っ
と、おたおたするワタシ。
4曲あるってかいておいて、忘れるなんて素敵すぎる自分。(アホ)

いつもセンセがいらっしゃる前に「作戦」と称して
「この曲だったら、時間がかかるから、この辺まで行くよね」とか
「これ難しかったから、後にするといいかもよ」なんて
話し合うのだが、今回はそれどころではない。
楽譜すらもってきていない!


しーかーもー。
二週間しか空いていなかったので、センセも何の曲を出したか覚えていらっしゃった…。

 .・゚・(ノд`)゚・.
すいません、忘れました…ごめんなさい、やってません

…申告いたしましたよ。
そーよ、そういうことは素直に謝罪することが大事。デスヨ。

センセは気にする風でもなく、そっか、じゃ別のやろうか、と神対応。
アリガトウゴザイマス!

そして、モーツァルトのソナタ。(原曲は別の楽器のソナタらしいがチェロにアレンジ)
先生は「モーツァルトは天才だから!この曲は練習になるよ!」と気合い満々であります。
いつもならだーっと最終楽章まで一気に弾かせるところを数小節単位で区切る区切る。
「そこはオフで」「スタカートと言ってもきるだけじゃなくて」「ここの山のてっぺんを目指して」
「ここで次のフレーズに移るから、前は少しためて」

いつもの3倍以上時間をかけてみてくださったので、今回は1,2楽章だけで終わり。
次回もモーツァルトだけど、ボッケリーニもあるんだな、クンマーも…。

そして最後はいつもの楽器談義。
温泉地のコンサートで楽器の一部に剥がれが出てしまったと言ってらしたけれど
それは修理したので調子がよくなった、でも今度はどうも別のところが調子よくない。
そこで、テールピースを止める紐のあたる部分を2mmほど高くしたそうです。
その他に、弓の張り過ぎも一因だったらしく、緩めたら左手がすごく楽になった!と仰っていました。
弓はゆるくていいんだよー。だそうです。 (*´∀`*)
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