2009/04/07 Category : cello 斉藤メソッド 「語り継ぐ斉藤秀雄のチェロ教育」音楽之友社を読んでおります。絶版なので図書館で借りました。ためになります。ほんとに。堤剛氏や倉田澄子氏、他にもチェロ界に君臨する方々の習い始めの頃のことや練習過程など、対談形式で書かれております。そういう話を読むと、ああ、こんな有名な方にも初心者の頃はあったのだ、自分もこんなことで悩んだわなとど変に共通意識が出てきたりして。(結果が違いすぎる…)練習方法も個人でいろいろとあるんだなと考えております。最初にウェルナーをやったとか、リーを習ったとか、弓の持ち方も違っていたり、左手を伸ばしてから正面を向いたまま何処も見ずに1stポジションをとる練習をしたり。(無理だ!)そういういろいろな練習があって、ああいう音色が出るんだなと。そこで、ドッツァウアー113の練習曲の話が出てきます。対談中に3巻4巻と出てきますが、私が持っているのは1巻だけ。全音からは1巻と2巻しか出版されていません。輸入版には4巻まであります。あれれ?問い合わせてみたところ、発行予定はないとのことでした。なんか、ないって言われると見たくなっちゃうんだけどなー。輸入版買うしかないかなぁ。でもめちゃくちゃ難しくて全然弾けなかったら…無駄、ですもんねぇ。先生に聞いてみよっと。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword