2010/12/09 Category : cello レッスン_1209 右手のレッスン 今日が締め切り、っていうことを頭から追いやってレッスンに行ったんですが、遅刻しました…( ̄^ ̄;)ウーン調弦<練習>はもう済んでいて、和やかに談笑している中に、こそこそ…。じゃあ音階から。と3つくらい音階をやって、テキストの(もう一ヶ月になる)課題部分を弾き始めたら、弓の持ち方講座が始まりました。先生は時折、みんなの右手を修正してくれます。癖がつくと抜けにくいからです。まずは鉛筆を持ってみましょうというところからです。右手の指の関節が硬いとか動きが悪いとか、そういう加齢に因る問題じゃなくて。どこに力が入っているかの確認です。私の場合は、親指がよくない。ついでに肘と肘までの腕にも力が入ってきている。解決策・肩から回す。肩を支点にする。方法の第一段階として・ラヂオ体操で腕を胸の前で交差してから円弧を描くように真横まで振る運動。(わかります??)なるほど、肩が支点になっているとはこういうことですか。で手先までの力は抜けている。(−ω−)方法の第二段階として・ダウンの時に右手の指を小指から順に一本ずつ離しながら弾ききり、アップの時は一本ずつ乗せていきながら弾く。元の形に戻っていればよい。弓先になっても、弓の上から重さがかかっていること。だからアップやダウンの時には右手の中で左右に重心移動ができること。ロングトーンをこの力加減で弾いてみる。右手が遠くなったときは小指や薬指には全く力が入っていません。元の位置に戻るとちゃんと右手の親指を除いた指全体で弓を持っている。そして鉛筆持ち。指の腹をくいっとあげる。離す。離す時にどうしても落としちゃう意識があって、支えようとして力んでしまうのです。先生は鉛筆を離して、「ほら、ものをぱっと床に捨てる感じで!そうそう、ポイって捨ててみて」…捨てるだけなら力まずにできます。( ̄− ̄)フーン弓もってその感覚が維持できるかと言うと…(・_・;)鏡の前でも練習しました。鏡を見ながらだと先生のやっているのを見たイメージと重なるのでなかなか良い感じ。「鏡で見ながら練習するのは大事、是非やってみてください」ということでした。今日はほとんど右手だけ。自分はオケでレベルの合わない曲を独学で弾いているので、変な癖がついたんだと思いますが、まだ修正可能だから、常に気をつけましょうということでした。軌道修正に失敗したあかつきのようにはならないぞ家に姿見があったな。帰宅後、鏡を引っ張りだしてきました。幅が細くて全体が映らんて!......orz PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword