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レッスン_0901(右手の重心移動)

発表会も済んで、一休みかと思ったらレッスンがありますメールがきました。

休まず弾け!と。

…じゃなくて。
ずっと発表会の曲ばかりやってきていたので、
何やってたっけ?な状態でしたが音階を一つ二つ弾いたところで、

「右手を直しましょう!」

そろそろ、かなーと思ってました。
だんだん形が崩れていってしまう右手。
たまに矯正レッスンになります。

「持ち方から」
親指をグリップの橋にあて
人差し指は巻き線の上から第一関節の少し上があたるくらいに
中指を毛箱のはじの銀のところに
薬指と小指は毛箱にふんわり。

初心に戻って持ってみると力が入っていたり、不安定だったところがわかります。
そのままロングトーン。
「輪を描くように動かして、弓圧をかけたまま弓元から先まで均一な音量で」
「弓を返すときに音が抜けない」
「力を抜いて肩からまわして」

…むずい。
…できん。

「返すときに指弓を使って」
「毛の面が弦とびたーっとくっついている感じで」
「右手の重心を弓元と弓先でかえること」

…だんだん要求が。

右手の重心移動の練習方法。
ダウンで弾き始め、弓を1/4使うごとに右手小指から一本ずつ指をあげていく。最初は全部の指で弓を持っていますが、弓先までくると親指と人差し指だけで弓を持つことになります。
そしてアップはその逆。徐々に指を戻していき、弓元に戻ったときに全部の指で弓を持っているように。

ダウンはなんとかなる…けど、アップが難しい。

これで均一な音が出るようになると、
音が途切れなくなるそうです。
↑未経験。これからできるようになる予定。
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