2011/09/01 Category : cello レッスン_0901(右手の重心移動) 発表会も済んで、一休みかと思ったらレッスンがありますメールがきました。休まず弾け!と。…じゃなくて。ずっと発表会の曲ばかりやってきていたので、何やってたっけ?な状態でしたが音階を一つ二つ弾いたところで、「右手を直しましょう!」そろそろ、かなーと思ってました。だんだん形が崩れていってしまう右手。たまに矯正レッスンになります。「持ち方から」親指をグリップの橋にあて人差し指は巻き線の上から第一関節の少し上があたるくらいに中指を毛箱のはじの銀のところに薬指と小指は毛箱にふんわり。初心に戻って持ってみると力が入っていたり、不安定だったところがわかります。そのままロングトーン。「輪を描くように動かして、弓圧をかけたまま弓元から先まで均一な音量で」「弓を返すときに音が抜けない」「力を抜いて肩からまわして」…むずい。…できん。「返すときに指弓を使って」「毛の面が弦とびたーっとくっついている感じで」「右手の重心を弓元と弓先でかえること」…だんだん要求が。右手の重心移動の練習方法。ダウンで弾き始め、弓を1/4使うごとに右手小指から一本ずつ指をあげていく。最初は全部の指で弓を持っていますが、弓先までくると親指と人差し指だけで弓を持つことになります。そしてアップはその逆。徐々に指を戻していき、弓元に戻ったときに全部の指で弓を持っているように。ダウンはなんとかなる…けど、アップが難しい。これで均一な音が出るようになると、音が途切れなくなるそうです。↑未経験。これからできるようになる予定。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword