2010/06/04 Category : cello レッスン_0603 先週久しぶりに休んだため二週間空いてのレッスンでした。新しいチャプターに入ったので追いつくために予習しておいたのはとりあえず正解。ただ、予習は自己流なので先生の指導がどれだけ大事か、はっきり認識しました。2弦にまたがる場合の指弓の使い方。出ました、「指弓」です!(ちょっと調べたら指弓ってVnの弾き方のほうが多くヒットしました)要するに移弦にかかる時間のロスをなくし且つ滑らかな音のつながりを表現するための右手のテクニック…みたいな。先生も伝えづらそうでしたが、こちらも必死、なんとか理解しようとあーだこーだ。まず1→2弦を弾く場合、右手の肘は1弦の高さに合わせておく。手の甲はやや内向きに。人差し指をしっかりと深めに弓にかけて。中指と薬指は毛箱のところでバランスを取り。人差し指・中指・薬指(・小指)の指先だけ持ち上げたり下げたり。直角に上下運動する。手の甲が回らないように。毛の向きはクルクルしない。上滑りな音にならない。肘から固定しているようだが実は肩が支点になっている。…etc.これだけで30分が過ぎましたわよ。ずっとA,D,A,D,A,D,A…。次に、ピチカート。重音のピチカートは親指の端の方をアルファベットのCを描くように体の前方に投げ上げる感じで。(遠くへとばすともいう)まあ、これは上手くいきました。(まえにもやったし)曲は時間がなくてサラサラっと。ちょっとけだるい感じを出すとか、ニュアンスの注意がありましたがほぼ、OK。(私、初回だったのになあ???)で、次の曲の指示もいただいて再来週までに見てくるようにとのことで終了。で、誰も次の曲を聴いたことなかったのでした。(含む先生)どうも映画の曲らしいのですが、作曲者はガーシュイン、ねぇ。…しらなーい。(by みんな)先生のお手本(当然初見)を聴いて、ふーん。先生も、ま、サラッとやっときましょう、ということで(笑)。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword