2013/04/12 Category : cello チェロ・アンサンブルを聴きに。 昨日、聴いてきたのは原田禎夫チェロ・シリーズvol.4チェロ・アンサンブル~世界で活躍する7人の愛弟子たちと共にでございます。チェロ友にゴリゴリお願いして、チケット購入。日中あやぶまれた仕事の進行もなんとかクリアし、上野のパンダ王国へ!否、東京文化会館へ。開演前のロビーでチェロ友の到着を待っていると、山崎伸子先生!「あ、こんにちは!」とにこやかに挨拶するワタシ。(返事していただいたけど多分ワタシのことはわかっていらっしゃらない…)そしたらあちこちからチェロ友がぞろぞろ。みんな来てるのね! ヽ(*´∀`)/しばらく歓談中に、うららちゃんの視線が固まり、「…小沢征爾、さん??」そう、お元気に携帯で話していらっしゃいました♪あの声は間違いない。ほかに倉田先生もお見かけしました。曲目はグリーグ:ホルベルグ組曲プロッホ:祈りワーグナー:荘厳なる曲バッハ:シャコンヌ休憩ワーグナー:トリスタンとイゾルデヴィラ・ロボス:ブラジル風バッハ第1番チェロアンをしているとあれもこれも耳なじみの曲。弾いたことがあった曲はついそのパートをガン見してたり。どれも素晴らしくてよかったのですが、ワタシはシャコンヌがよかった。奥泉さんが1stでかっこ良かったから! (〃 ̄▽ ̄〃)エヘッ原田さんが弾いた祈りも素敵でした。音色がね。深いですね。素人にわかるくらいですからね。やはり大先生です。そして、今回うひゃーの押しメンは藤井 泉さん!藤井さんはちょっと小柄で可愛い感じ。それでチェロがとても上手なのですよ!(みんなプロですから上手なんですけど)音がよかった。張りがあってきれい。庄司まいこさんもダイナミックで優雅。加藤陽子さんは凛としてかっこ良く。王子、の奥泉さんは燦然と黒王子スタイルでビシッ。アイコンタクト、バシっ。(王子にザッツ出されてもドキドキしてきっと弾けない、わ、 た、 し、 …(殴打ヴィラ・ロボスのブラジル風バッハは今年の「チェロの日」の課題曲。自分は聴く側でしたが少し弾いたことがあったので、をうをう!ここ、こんなタイミングで入るんか!とかびょえ!超速!とか目が点になりながら聴いておりました。最後の一音がどーんと会場に広がると、溜息。これがブラジル風バッハの本物だ…。小沢征爾さんは立って拍手を送られていました。余韻の残る中、王子にチケット代を渡すというミッションを敢行し(出演者に置きチケ頼んだ…)、ぼっと赤面しながら、上野のライオン(ビアホールね)に吸い込まれ、いつものチェロ友と新しく知り合えた方もいてわいわい・がやがや。そして十分盛り上がって電車に乗り、一駅のり過ごし…大人の乗り物で帰宅。幸せな時間を過ごさせていただきました。またチェロアン楽しくなっちゃった。あ、明日、地元チェロアンなのです。ひゃひゃ。練習せねば! PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword