2010/04/05 Category : cello オケ練_0404 先週に引き続き。指揮者先生のご指導日でした。で、ベトベン三昧。うへー。あ、途中にメンデルスゾーンの夜想曲も少しやったんでした。(かすんでいますな)ベト7とベト5の冒頭。たっぷりベートーベンの世界を味わいました。まず5の冒頭。誰もが知っているあのメロディ。ジャジャジャジャーン!あのタイミングを合わせるのって指揮者の醍醐味でしょうか。奏者としては、まるでヨダレたらしておやつを待っている犬のような…(汚、すみません)で、上手く入れた時は「よっしゃーっ!!」(自分の心中で)他にもG.P.の後の四分音符を強く、とか、モチーフの構成とか、1pだけなのに細かい指摘がいくつも。ベトベンは奥が深い…。知ってる曲はつい自分が知っている感覚で弾いてしまいがちですが、(こら、はしるな!)そこは、合奏。あわせないと!ベト7の1楽章は久しぶりに見ていただいたので、細かなリズムの作りを忘れていたり、音色の解釈が前より細かく指導されたり、つながりの掴み方とか…曲を作っていく段階になってきました。(間に合わないですからね)3楽章はprestですが、低弦や管が先走ってしまうところを抑えていかないと内声が大変なことに…(^_^;更に繰り返しでVcが全員落ちた!瞬間がございまして。ゲッ! Σ(oдО;|||)Vcが入らないと続かないです。<(_ _;)>モチーフの作り方がいやらしい(先生談)ので、4、4、3小節で一つとか、ひどく変則的なんです。だから入りづらい。ここは数をかぞえて入るのではなく、モチーフで感じるようにすること。そのまま怒濤の4楽章へ。全体のリズム感が大事なんですが、低弦を受けて管へ渡す感じです。テンポよく。この楽章もセコバイとかビオラさんの動きは大変です。がんばれー。Vcはsfが多くて力が要る。体力勝負です。だんだん先生の要求も「もっと大きく!」(という身振り・手振り)になってくるのですが、自分じゃ限界出してますがな〜、へなへな。こりゃ通し練習したら、弓落とすかも。終わり近くになって、こほこほ、何かが喉に…、こほこほ。と、とまらない?どうやら松脂の粉が舞い飛んでいたようです。みんな、力一杯引ひきすぎ?(笑)一生懸命でしたものね。でもこれでアレルギーになったら大変。マスクするか?…というわけにもいかないですね、要対策。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword