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指揮者で変わる曲の速さ

「フィンランディア」ですが、カラヤン/ベルリン・フィルのCDはずいぶんテンポがゆっくりなんですね。あ、あれ、あれ?1.5倍くらい遅く感じます。合わせて練習しようと思っていたのですが、このテンポでは(私が弾くのにはいいけれど)オケ練と合わない〜(T_T)

ふーん、こういうのもありなんですねぇ。ふーん。

もう一枚のCD、ネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団のほうが私好みです。これで練習すべきですが、悲しいかな、私には速すぎて追いつかない…。

ちなみに20秒くらいカラヤンのほうが長いです。
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レッスン_0305

いつもの音階から始まり、久しぶりに3度の音階をしましょう、けれど、フィンガリングを変えてね。ということで1ポジばっかりでとらないで、1と3のポジションを使って3度のCdur 3オクターブを練習しました。こんな取り方もあるのかー。開放弦のときに次のポジションに移動して構えておく。こういう練習をしておくとポジション移動がスムーズになるんですね。これはもっとビッチリ練習してみよう。

そして延々終わらないウェルナーp68の最後の段Gismollをクリアして(練習しましたから( ̄‥ ̄)=3 )p69へ。これは2ポジで短調の展開練習ですが、本には1ポジの上位なんとか…と難しく書いてありました。拡張後の1の指の位置が戻りきらないのと2と3の指のアキ加減に注意して何度か弾き直し、クリアv(*^-^*)。来週は次の3段分です。ようやく冬眠から覚めて動き出した感じです。

そして、曲。3パート分けで順に弾いていきます。特に苦手な1パート。ハイポジションの音程が定まらないので本当に嫌になってしまうパートです。でもなんとかクリア。下のパートはだいたいOKだったので、次の曲になりました。

そして曲が増えていくぅ。オケのほうはどうですかと尋ねられて曲数が多くて大変ですというと先生も顔をしかめながらうんうんと頷いてくださいました。とりあえずCDを聴きながら楽譜を追っていって、ここは難しいなと思うところを取り出して練習するといいですよとアドバイスをいただきました。ぜひやってみます!

それにしても花粉症。マスクしてるとメガネが曇ってただでさえ見づらい楽譜が
霧の彼方へ…。

今話題の「鼻栓」が欲しいなあ。

今年の抱負を今頃…

私自身の今年の抱負は「オケを楽しむ」です。今はまだ楽しむまでに至っておりませんが、そのうち楽しめるようになるかな。ちょっと遠いかな(^_^;

でもって、小学一年の娘が今年の抱負を決めたのと言い出したので「おお、エラいではないか。それでどんなことをするつもりなんです?」親の期待を一身に受けて、彼女が言ったことは。

「ピアノをやめること!」

Σ( ̄Д ̄; ) ガーン 
それが胸はって言うことなんですかぁ………。

いずれ娘にもチェロを、なんて考えていた私ですがそう上手くはいかないです。今のところ、発表会前なのでその練習(たまにですが)をしていて、やめる気配は薄らいでいますがいつまで保つやら。

ああ、憧れの家族アンサンブル…。

『Cello Love』読了

でかけたり溜まった家事をしたりでなかなか進んでいませんでしたが昨夜読了いたしました。多分同世代で、いろいろなところで頷いてしまう本でした。著者のCelloにた対する熱意がとても伝わってくる内容でしたし、とにかくすばらしいバイタリティ。(そこはぼーっと生きている私とは大違いでしたけれど(^_^; )
自分はとにかくまーーーったりとCelloを弾いていましたが、習い始めて数ヶ月でオケに入るとか(考えられない…)交響曲とか協奏曲とかバリバリ弾いちゃったりして(すごい練習量と集中力!)とにかく圧倒でした。読書中、自分の練習の仕方に疑問を感じて焦ったりすることもありましたが、それはそれ、個人差もあるし、環境も違いますから自分は自分のペースでやっていけばいいんだわ、なんてふと正気にかえったり。
こういうmotivationを思い出させてくれるとてもよい本でした。

椅子。

腰が痛いと毎度思うチェロ椅子。
どうも今使っている折りたたみ椅子では腰に負担がかかるらしく、練習一時間もするとジワジワと腰が固まってきます。かといって、他の椅子ではどうも高さが合わなくて太ももが痛くなってきます。レッスンのときには教室の折りたたみ椅子なんですが、そこでは一時間くらいですからそんなに不自由は感じません。でも家ではね。なんかいい椅子がないかなあ。ピアノの椅子がちょうどいいとおもうのですが、うちの電子ピアノの椅子は高さの調節ができません。ウチにある椅子で高さの調節ができるのはPCの椅子だけ。で、試してみました。


でも、キャスター付きは、ねぇ…。
すすーっと…(笑)。

とうわけで今日も折りたたみ椅子で練習。

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