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レッスン_0618

…というか、今日は曲決めの日でした。
秋にある発表会の、です。
いろいろと候補はあるものの、

極端にハイポジばっかりの1stとか、
テノール記号三昧とか、
現況とほど遠いレベルを要求されるとか、
既に他の組が決めちゃったとか、
有名すぎて聴き手に違和感を覚えさせる可能性大とか、


いろいろと、決め手に欠きまして。
なんやかやと先生と熟慮の末、
J.S.BachのSarabandeに決まりました。
有名な無伴奏のではありません。よくわからないんですが…だって番号もないし、編曲されてるし…。でも綺麗な曲です。
練習しがいがありそうです。
なんといってもカルテットですから、4パートありまして、
それを全部見てくるのが宿題なのデス。Σ(^∇^;)えええええ〜?
全員が順繰りに各パートを弾くという非常に公平なパート分けをしたので、とりあえず全部やってくると。

楽譜が、たくさんです…と。orz…


で、曲決定!で今日は終わったのでした。
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松脂

松脂を初めて手にしたとき、どうやって使うか全く知りませんでした。(なつかしー)



これは最初の松脂。
ピラストロ社のもので、逆さにするとちょうど蓋が閉まっているように見えますよね。



この中に松脂が…、えいっ!と、ねじれば…。




見事に開きました…というか、割れました。当然です。

そしてこの後、ボー然と割れた松脂を見ていた私に家人が
「ポンドでくっつければ?」とアドバイスしてくれたので
現在はビッタリとくっついて元通りです。

普通は扱い方を教えてもらうものなんですよね。
というか、聞きますよねーえ。

なんにも知らなかったあの頃からすれば
少し進歩しているのかな。(もっと顕著に進歩したいけど)

Cello Repubblica

夕べは白寿ホールで「Cello Repubblica 第二回」コンサートでした。
詳細はこちら。
山本裕康 公式ブログ
まず会場入り口で配られた「メニュー」(?)、いえ、プログラム・ノートの内容に爆笑。内容を無断で掲載するわけにはいきませんのでごめんなさい。
コンサート自体はいたってまじめですが(?)、予定外のMCが入って(最初は三宅進さん、後半は古川さん、渡邉さんと三宅さん、最後の最後に山本さん)楽しかったです。後半ニ曲目に池辺晋一郎氏の「BIVALENCE I」という曲がありました。
なんとご本人が来ていらしてて、びっくり。休憩時間にどうも似ている方がいるなあと話していたのですが、やはりご本人でした!(声かければよかったかなぁ)
8割以上女性の方で男性はちらほら程度。チケットも即日完売という人気ぶりですが、聴いて納得です。ポッパーの2本のチェロのための「組曲」op.16なんてスゴい難曲(に、思えました、私には)でしたし、古川さんのソロ「バッハ無伴奏組曲第2番」も鳥肌ものでした。バッハの無伴奏は弾き手でスゴく変わる曲ですねぇ。実感いたしました。最後の「シャコンヌ」は感涙。1stを渡邉さんが、2ndを三宅さん、3rdを古川さん、4thが山本さんでした。バッハは何処のパートもソロで成り立つような部分があって、実に聴きごたえがありました!
そして、アンコール(デザート?)は「鳥の歌」。しびれました〜。

帰り、ホールの外は「ゲリラ豪雨」。大きな傘持参でよかったですが、駅までの5分でずぶぬれ。道路は「バッハ(小川)状態」で、地下鉄構内の風が妙に冷たく感じました。
天気はともあれ、ぜひまた聴きに行きたいです。

実は昨日、ホールは休館日だったのを無理矢理頼み込んだとか。みなさん、トップチェリストの方ばかりですから、都合が合う日程をとるのは大変なんですね!
ということで、次回はぜひ早めに企画されるといいのでは?なんて考えたりして。

オケ練_0614

なんだか回転ができなくて。



今日は弦パート練習でした。
帰りは雨だったので、かっぱを着せて帰ってきました。(おっと、ピンクですよ!)

暗い夜道は人気もなく、あまり目立ちませんでした。ε-(´▽`) ホッ
バスの中でおもむろに着せた時は、やや、視線を感じましたけど。

昨日の毛替えで新品同様になって、さぞ響きも良かろうとおもったけれど、
さすが弾き手の技量をちゃんと知っている、正直な弓でございます〜v( ̄∇ ̄)v
それなりに。はい。


今日は、いつも弦パートが(チェロ特に自分…が)
突っかかっている難所をゆっくりとさらうことができて、
しかも何度も弾き直したり、テンポを変えたり、音程を揃えたり、
いろんなことをしても管楽器さんをお待たせせずにすむ!という
有り難い練習時間が持てました。

こうすればうまくいくよとか、指順変えてみるとか、
ここはこういう弾き方で、とかetc...とにかく「目から鱗」状態です。

ほんっとうに勉強になりました!
難しいのは変わらないですが、進歩できそうな予感です。

弦のみなさま、多謝!

昨日の自宅練習で、久しぶりに以前の弓を使ってみました。
毛替えをしたままずっとチェロケースの中で待機状態でした。
今の弓は今日、毛替えをしてもらうことになっています。
一年以上たってるし(!)、ずいぶん酷使しているので、
毛もずいぶんヘタレている様子。
それよりは、毛の新しい以前の弓のほうがいい音が出るのでは?と何となく思いまして試したところ、

全然音量が出ない!

ちゃんと、松脂塗ってますよ、ばりばり。
でも、明らかに違う!

これはそばにいた小娘2号の意見も同じ。
「全然違うじゃん!」
「違うねぇ…」
「こっち(前の弓)の、よくないよ!」
わかってますって。だから予備弓となってケース内待機状態なのであります。

今の弓も市場から考えればそんなにいい程度のものではありません。
(私にはめちゃくちゃ高かったけど…)
ということは、
もっといい弓なら、もっといい音が出ちゃったりするわけ??
という妄想が…。
チェロを買い替える気にはなりませんが弓なら…場所とらないし…

もう一本あっても…
目立たないし…

いやいやいやいや、自制っ!
そんな妄想より、明日の弦パートの練習へGo!だっ!

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