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進まないレッスンと色聴

ここのところ仕事でごった返しておりまして、なかなか練習できません。
オケの練習も1楽章触れればいい方で、4楽章とかいまだ初見に近いです。これでは足が遠のいてしまいそうです。今月末に定期演奏会で、来月初旬に仕事の締め切りがある…というのは私の都合ですが、みんなお仕事が忙しいのに練習してきてますもんね、すごいと思います(ぱちぱち)。どうやっているのかしら?
元のレベルが違いすぎる気もするし、まだオケに入るには早すぎた感も否めません。
えーん(滝涙)。

最近乾燥しているせいか、練習中にだんだん音が狂ってくるのがわかります。
ピアノで鍛えたのでそこそこ音感はありますが、440Hzだったのでチェロの442Hzはどうも一音違って聞こえてしまいがちです。そんなことを話していたら先生が
「私は音を聴くと色が見えるんですよ」とおっしゃったので
「へ?どゆことですか?」
どうやら「色を感じる」んだそうです。それを「色聴」というらしいですが。珍しい感覚ですよね。なんかとっても羨ましい。だって音楽聴いて色が見えるなんてすごく素敵です!万華鏡みたいに見えるのかしら?先生は緑みたいな感じとか黄色っぽく見えたりとざわ〜という感じがするみたいに話されていました。きゃー「X-MEN」みたい(いや、違うか…)。ぜひ私も見てみたいです。

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偶然発見したWAVE31



昨日の探し物は見つからずに(グレン・グールド特集)こちらが見つかりました。
これはこれで大変嬉しい。(アップした画像は回転してますネ…)
ぱらぱら見ていたら、なんとWAVE20号は「18世紀音楽の再創造」という内容でレオンハルトやアーノンクールなどが取り上げられているのです。

あああ、これも読んでみたい!

手に入る可能性はすごく低いです…。さみしいなあ。

時間があればゆっくり読み直したいのですが、仕事の都合でそうも言っておられず、チェロの練習もままならずにおります。よくないなあ。

でもって、つづきっ!です。

今オークションでWAVE20を見つけてしまいました。
どおしよう…。1000円だったのが1800円かあ。
これが最低ラインなのでもっと値上げされちゃいそうだなあ。
うーーーーーーーーーん(-ω-;)

何処へ?

WAVE16 「グレン・グールド」特集 (1987年11月発行 定価980円)
をリアルタイムで購入していたのです。はっきり覚えています。
3度の引っ越しにもついてきてくれたはずなのですが、何処に隠れているやら、さっぱり出てきません。
サブカル本でかなりディープな内容だったと記憶していますが、当時はまだ「お子様」だったので中身云々より書籍自体ののデザインに惹かれて手に入れたのでした。(神保町<古書店街ですね>が通学路でしたので本屋通いばかりしてました)

チェロを弾き始めた今頃になって、すごく読み返したいと思うようになり、存在があやふやな本が無性に気になって仕方ありません。
捨てた記憶はないのですが、それは自分の記憶。一緒に引っ越しをした(荷物をまとめた)家人にその本の記憶はありません。
発行元の「ペヨトル工房」は現在解散してしまって、古書以外に手に入れる手段はなさそうです。

ぜったいどっかにあるっ!
明日さがそうっ!

でも、うちのモノってみんな足がついてるみたいで、勝手にどこかに出かけちゃう。
(片付け下手のいいわけ、なんですけどね)

オケ練_1

初オケは、とにかく皆さんに迷惑をかけまくって、本当に

f字穴に入りたい

気持ちでいっぱいでした。

でもでも、「皆最初は素人なんですから」と優しく対応していただいて、少し持ち直した後。

弱音器の指示 con sordino を知らず

持っていきませんでした…。<(_ _;)>

こんな私が続けていいのでしょうか。

くじけそうな気持ちを「大丈夫ですから!」と心大きく支えてくださり感謝です。

新年ですから、なんとか頑張ってみよう、こういう機会をいただけてもったいないと思わないと!「厚顔無恥」とも言います(^_^; が、とりあえずポジティブに行ってみよう!

じつは今読んでいる「オケ老人!」という本の主人公と自分が重なっております…。
まだ最初の方だけしか読んでいないんですが、オケに入りたてのどぎまぎがまるで自分のようで、思わずうなずきながら読んでいます。

アムステルダム・バロック管弦楽団公演中止!不況の影がここにも。

楽しみにしていたアムステルダム・バロック管弦楽団の公演が中止になったというメールが届きました。

「本公演の招聘元/主催者であるムジークレーベンは
12月25日に破産申立をおこない、現在破産手続きが進行中です。
つきましては、本公演は中止となりましたのでお知らせ申し上げます。
お手持ちのチケットは、全て払戻しとなります。」

払い戻していただけるだけいいとしても、至極残念です。
ただ、他の場所での公演は予定通りにあるようなのでそちらに振替も考えていますが、場所が遠くて帰宅が夜中になってしまうことを考えると、ちょっと無理かもしれません。

海外フルオケの演奏会とか来日オペラの公演に伴う費用はかなりなものでしょうし、後援してくれる企業もこの不況の中では余裕がなくなっているという現実を見ると、諸問題が重なって徐々に文化後退がはじまってしまうのでしょうか。大きく考えすぎかもしれませんが。

少しでも貢献するべく遠くの会場まで足を伸ばそうかしら。

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