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オケ練_0918

今回のオケ曲練習初の先生指導日でした。

イタリアの第1楽章をばりっと用意して
先生がみえるまで、ひたすらさらうさらう。

できないところばかりだけど、それでも一応練習はしてきたので
覚悟はできております。

よーし、こいっ!>なにが。

先生がいらっしゃってタクトダウン。
「第二楽章から。」

はーい、のっけからヤラレマシタ…。

(まあ、1楽章より何とかなるか。)

これには理由があります。
1楽章は2楽章の倍速なのです。
最初に2楽章を練習してそのテンポ感を倍にして1楽章にもっていく。

なーるーほーどー。
そして、2楽章の低弦はエチュードのようです。そしてテンポが崩れないことが一番重要、上のパートをきいてちゃダメなんだそうです。
(現段階では、こういうことすると全くアンサンブルになりませんが)
つられておくれるな、ということですね。

1楽章の説明で思わず吹き出したのは、
「メンデルスゾーンは無駄に美しいメロディーを作る」
の一言。
「よーするに、金持ちの坊ちゃんなんですねー、やりたい放題ですよ

そ、そこまで。 (; ^ω^)

「楽団の前で指揮を振った初めての人ともいわれていますが、あれはきっと親父さんがいくらでもお金を出してくれたから自分のオケを持ったんですよっ、うらやましいですよねっ!
とかなり皮肉っておっしゃっておりましたが…うけた (≧∇≦)

確かにメロディーは美しいです。(きれいに弾けば)
イタリアというだけあって「歌」の世界です。
「朗々と歌え」なんですが、
銀行家の父を持つので、生真面目なところは抜けない。
そこがだらだらさせないところなんだそうです。

今回は、こんな曲の解説をたっぷり教わりながら、
弾けない部分をかなり大目に見ていただき、( m(;_;)m)
1,2楽章どころか、3楽章とさらには前プロまで見ていただき、
とても勉強になったのでした。


…なんと次回も先生指導…。
少しでも上手になっていないと申し訳ない。
練習がんばろ。
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おひとりさまでイタリアとか。

仕事におわれておわれて、更新できずに,月半ばでございます。
弦替えに良さげな時季かとおもいきや、

なんじゃ、この湿気&残暑!

そしてためらっているうちに
先生の指導日が近づいてくるではないですか。
しかもー、ピアコンの先生(ピアニスト)までいらっしゃる!(見学だけ)
調弦に時間かける余裕はない。
ならしの時間が取れないなら、換えない方がよろしい。
といういいわけを…(^_^;

そんなことより、またお一人様ですかっ!
それが一番問題ではないですか!
なくよ、ほんと、なくよーっ!ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT◇T)ノ ビエーン!!

みんなー、早く帰ってきてよぅ!

だれか、イタリアのVc弾きにきませんか…。
(ついでに<?>入団してみませんか?トップになってくれるひと希望…(切実))

オケ練_0904

諸事情あって、Vc一人。

ヽ( ; ▽ ; )ノ

なのに、メンのイタさんはVcソロみたいな箇所がいくつかあります。

Vcだけが動くところとかあるのはいいんですが、
半端なく早い。
こりゃバヨの楽譜と言ってもまったく問題ないくらい。
(ト音記号とヘ音記号の差はありますが)

まだ練習二回目で、全然弾けないので
先に「落ちます宣言」して合奏。

ほーら、おちた。
あそこもぐだぐだ。
ここは手つかず。

まるで私の周りは♪がガレキの山のよう…

ああ、こんなで
再来週の先生指導まで持つのか、
私のカボソイ神経。

ひとまず、全曲通して特にチェックしておきたい部分を書き出し、次回に向けて精進したいと思います。>真面目。


いままでも初見玉砕とかありましたが、
ま、そのときよりいくらかは進歩しているかもしれません。
怖がらずに音出すことはできたし。
(図々しくなっただけかもしれない…)


…じかいもねー、ひとりなんだよねー…ほんとはやだよねー…なくよー、なみだがでちゃうよー、でもしょうがないよ、がんばれ自分。

レッスン_0901(右手の重心移動)

発表会も済んで、一休みかと思ったらレッスンがありますメールがきました。

休まず弾け!と。

…じゃなくて。
ずっと発表会の曲ばかりやってきていたので、
何やってたっけ?な状態でしたが音階を一つ二つ弾いたところで、

「右手を直しましょう!」

そろそろ、かなーと思ってました。
だんだん形が崩れていってしまう右手。
たまに矯正レッスンになります。

「持ち方から」
親指をグリップの橋にあて
人差し指は巻き線の上から第一関節の少し上があたるくらいに
中指を毛箱のはじの銀のところに
薬指と小指は毛箱にふんわり。

初心に戻って持ってみると力が入っていたり、不安定だったところがわかります。
そのままロングトーン。
「輪を描くように動かして、弓圧をかけたまま弓元から先まで均一な音量で」
「弓を返すときに音が抜けない」
「力を抜いて肩からまわして」

…むずい。
…できん。

「返すときに指弓を使って」
「毛の面が弦とびたーっとくっついている感じで」
「右手の重心を弓元と弓先でかえること」

…だんだん要求が。

右手の重心移動の練習方法。
ダウンで弾き始め、弓を1/4使うごとに右手小指から一本ずつ指をあげていく。最初は全部の指で弓を持っていますが、弓先までくると親指と人差し指だけで弓を持つことになります。
そしてアップはその逆。徐々に指を戻していき、弓元に戻ったときに全部の指で弓を持っているように。

ダウンはなんとかなる…けど、アップが難しい。

これで均一な音が出るようになると、
音が途切れなくなるそうです。
↑未経験。これからできるようになる予定。

発表会だん!

土曜日はO先生門下生の発表会でした。
午前九時過ぎのリハから本番まで4時間ぐらいある。
でもすばらしいことに今回は「練習室」が用意されている!!あ、合同のね

朝一リハで、うまくいくわけないのですが(自分比)
これだけ練習時間があれば、なんとかなるんぢゃないか!

らっきー。

でも練習室はみんなで使うので、音が重なってしまって
さっぱり聞こえななかったのでした…ヽ( ; ▽ ; )ノ

まぁ、指慣らしにはなりましたけども。

さて、時間があったらあったで、どこをどう直すとか、あーすればとか、
言ってはみるものの、直前調整なんてプロじゃないのでできません。
…あんまり意味がないぢゃない?
なんとなく、緊張をほぐす為の練習でしたけれど、少しでも違うものですね。

そんなこんなで出番2組前に裏口に集合。
前の方が終わってくると
「おつかれさまー」と労い、「がんばってー」と応援していただく。
次です。9番目。
どきどきどきどき。
先生のアナウンス。

「プログラム10番、G線上のアリア…」

ををを!
せ、せんせ、ちっがーうっ!
9番、9番ですって!

「間違えました、9番 クレンゲル〜…」

おかげさまで緊張が一気に解けまして、はは…(´∀`lll)。
さすが先生。

それでも席に着くとやはり緊張。
1曲め、「無言歌」の出だしから微妙に早い。
まずい、走るパターンだ!
…と思っていたら
3rd4thの二人がしっかりと戻してくれました!
ありがと ホッ (´・ω・`)=3
右手が震えましたよぅ。
ナチュラル・ビビラートかかってました (*'ヮ'*)

よし、つぎだっ!
「ガヴォット」
こちらは、落ち着きが出て思ったように弾けました♪
ま、ちょっと出なかった音もありましたが、一瞬なんで…お、OK?
ここが難所、というところも踏ん張ってよっしゃー!

突き詰めちゃうといろいろ出てきますが、
おわった!ということで終演後は打ち上げ!
近くのお店で先生と伴奏のピアノの先生(激ウマ)と門下生50人くらいでわいわいやって、帰宅しました。
楽しかったー。

もう次回の曲は何がいいとか話題が出てきたりして、
(ありがたいとこに1stのO君がまた加わってくれそう)
カルテット、楽しみ!
無謀な選曲もあるけど…、試すのは自由だもんね。てへへ。
ということで来年もがんばります!

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